運動会シーズンですか?



秋には、文化祭、運動会など、学校イベントが重なる時期がありますよね。

高校の場合、授業日程との調節のため、これらイベントを早めにまとめてやってしまう・・・というケースも多いらしいです。
大学受験をひかえた3年生に、影響が出ないようにするための手段なんでしょう。

息子が勤務している高校でも、この手の「お祭り」シーズンが来ました。




文化祭の方は、見ているだけでいいのですが、体育祭関係は、教師にも出場する競技があるらしいです。

当然、色物ゲームなんですが、学生・教師対抗戦であるらしく、手抜きはできません。
     ・・・・・・・・・そういうものなのか?

この手の出場者は、たいがい若手教師にまわってくるわけですね。
うっかり、年配教師を引っ張り出して、翌日、ぶっ倒れられても困ることになりますから。
で、息子も出るらしい。



なにに出るのか・・・・・と聞いたら、二人三脚だそうな。
定番ですね。

いっしょに組む先生は、わりと身長があって、自分と同じくらいだから、バランスよく走れそうだ・・・と、やる気満々です。

そうねぇ、身長差があるコンビだったりすると、やりにくい種目ってことなんだろうなぁ。
私も、かつて町内会主催の運動会で、何度もやりましたから、二人三脚でボールを蹴っ飛ばしながら走る色物競技。汗



問題は、その二人三脚、まっすぐ走るだけじゃないらしいのな。

途中に、ハードルが設置されているんだとか。



・・・・・・・・・・・・・。



ちょっと待て。

二人三脚で、ハードルって、跳び越せるものなのか?



「跳べなきゃ、全部ぶち倒せばすむ!」

妙に胸張って宣言しているんですが・・・・・・・



確かに、公式種目のハードル競技でも、跳びそこなってハードルを倒してしまうことは、反則にならないはずです。
でも、ぶつかったら痛いわけだし、だれも、わざと倒して走ろうとはしないですよね。

いったい、どんな競技になることやら。




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後日談:

体育祭で二人三脚をやった息子が帰ってきました。

ちゃんとハードル、飛び越せたのか?・・・・・と聞くと、

「楽勝!」

とのこと。
さすがに、公式の高さでは跳べないので、低くしてあったんだそうです。
それをまたぎ越せばOK。

あぁ、それならば、わかります。

「簡単、簡単。またいで、くぐって、ぶっちぎりさ!」

・・・・・・・・・・・・・くぐって?



なんかね、1つめのハードルは、低くしてあって、それをまたぐんです。
で、次のハードルは、高くしてあるのですが、くぐりぬけるのがルールだったんだそうです。

ハードルって・・・二人三脚状態で、くぐりぬけることができるものだったんですか?!

一人なら、くぐれるでしょうが・・・・・・途中でひっかかったらどうするんだろうねぇ。




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