このところ、コミック＆アニメに登場する架空の人物である「伊達直人」などを名乗って、各地の施設に寄付行為をすることが流行中！！・・・・・であるようです。

悪役レスラー養成組織「虎の穴」出身のタイガーマスク、実は正体が「ちびっこホーム」で育った伊達直人氏であり、組織をぬけ、命の危険にさらされながらも、経営難に苦労する各地の孤児院に寄付行為を続けていった・・・という設定付きで、プロレスを舞台にしたコミックの主人公ですな。

リアルタイムで読んでいた私がこの年齢なんだから、まったく知らないという若い世代が多いのはあたりまえの話。
ウチの息子も、当然「まだ生まれていなかった」時代の人でして、今回、ネットの動画サイトなどで、アニメの一部とか、現実のプロレスに登場した初代タイガーマスクの映像なんかを見た・・・とか飯時の話題になってたりします。

聞くところによると、そういう「知らない世代」がもとめるのか、出版業界には、突如
「タイガーマスクの原作を読みたい」
という希望が舞いこみ、対応にあたふたしているみたいですね。

でだ・・・実にひさびさに物置をかきまわしてみた。

少年雑誌掲載当時、講談社コミックスとして発売された「タイガーマスク」全１４巻、どこかに捨てずに保管されているはず。
いやぁ、ほこりまみれだわ。
でも、むか〜し読んだ古本（時間の経過のせいよｗ）がどっさり入ったダンボール箱の山の中から、ついに発見いたしました。
第１巻の発売は昭和４４年ですぜ。
まぁ、なんて物持ちのいいこと。ｗ

今夜は久しぶりに読んでみますかね♪