トリックアート展



社会人1年目の娘、初めての「お盆休み」連休ということで・・・
2人で名古屋のデパート(名鉄百貨店)で開催されているトリックアート展を見にいきました。
目玉関係の勉強を大学でやって、今、目医者さんで仕事をしている娘が興味をもって、行こう!!つったんですわ。
となりに視覚の専門家がいたら・・・それなりに面白いかもな・・・って出かけたのですが・・・

時期が時期だけに、超!!満員!!!!

会場は7Fにあるんですが、入場希望者の列がぞろぞろぞろと階段方向に延びて、3Fまで届いているという状況。
う〜ん、夏休みを甘くみたかなぁ・・・・・・。

待ち時間は、なぜか当たり前のように携帯しているDSのゲームでつぶしたのですが・・・



あぁいう種類の展示物は、混雑している場所で見ても面白くないのな。

適度な空間(自分が立つ位置を自由に決められるということ)があって、会場の照明なんかも、いちばんいい感じに作品にあたっている状況があって、楽しめるってことなんだ。
でもって、持参したカメラで、いろんな距離・角度から写真を写すと、肉眼でみているのとは、またちょっと違った「おやっ?」という感じの作品ができたりするのが楽しい・・・・・という展覧会なんですよ。
超満員では、このどちらもやれるものじゃないわけ。
ほとんどの作品が、たんなる上手い絵にみえるだけになっちゃうんですね。

考えるまでもないだろうけれど、もしも通勤ラッシュの電車の中で
「ほら、これがあの有名な○○○○だよ。」
と、世界的に知れ渡った名画なんかを見せられたとしても、それがど〜したぁ〜ってことになるよねぇ。
ま、そんな感じ。

できれば、もっとゆったりと見学できる状況で見たかったなぁ。
無理か?w




2010.8.15



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