２月末の金曜の夜。
おフロを沸かそうとスイッチを入れたのに・・・湯沸かしボイラーがうんともすんとも言ってくれない？！・・・という大問題が発生しました。

我が家、築ン十年。
その最初からくっついていた、おフロ、洗面所、台所に給湯するための湯沸かし器＆タンクなんですが・・・とうとう、寄る歳なみに勝てず？・・・こわれちゃったらしい。
設置当時としては最新型だったんだろうけれど、今時の感覚で考えると、とっても不都合な点の多いタイプなんだよね。

　　　すでに台所に関しては、瞬間湯沸かし器を取り付けてもらって、もっぱらそっちを利用していたりするし・・・笑

で、ここぞとばかり、新型に取りかえることに決定。
だれにも文句は言わせねぇっ！！

（なんでもかんでも、修理できない状態まで壊れないと、新しい機器を買おうとしない、ある意味迷惑なことが多い我が家のじぃさんだが、今回は修理不可！・・・で押し通しちゃった。実際、修理は無理なんだろうと思うけれどね）



しかし、壊れたのが週末の夜。
新しくするにしても、どこに話を持ってったらいいんだろうか？
（田舎なんで、土・日はしまっているお店って多いのよ。）

ちょっと前に雨漏り対策でお世話になった近所のＭリフォーム店に翌朝かけこんで、
「おフロのボイラー関係の業者さんを紹介してもらえないでしょうか？」
とたのんだら、実に親切に手早く話をつけていただけまして、月曜日か火曜日に工事をしてもらえる・・・ということになりました。
（注文したのが土・日ということで作業員さんの手配、取りつけ器具類の入手に手間取るかもしれないということだったんですが、無事にクリアしてもらえたらしいです。）



でだ・・・・・
問題は、その間、金曜〜月曜の入浴だわな。

よく考えずに
「壊れたのが真夏でなくて、よかったのかもね。」
と私が言ったら、子供たちに否定されちゃったよ。
「夏だったら、水シャワーですんだんだよ。今、お湯なしシャワーに入れるかい？」

カゼひきますわな。



近所にある銭湯は・・・・・と調べたんだけれど、家のまわりは一般住宅街でして、たいていの家はおフロがついているわけ。
昔は、あちこちに存在していた銭湯も、今じゃ皆、消えてしまっていて・・・
「名鉄の駅の向こう側にある、公園の近くの銭湯しか残っていないんじゃない？」
「え〜〜っ、あそこ、おフロに入りに行くという意味じゃ、メッチャ遠いじゃん？！！」

困りましてねぇ。
しかも、雨天ときたもんだ。
タオルをお湯でしぼって、身体をふくにしても、外出予定のある若い２人（息子と娘）はいやがるだろうなぁ。
なんとか、お湯を作って、がまんしていたみたいだけど。



月曜の昼に工事に来てもらうことができまして、夜には無事、新ボイラーでおフロを使用することが可能となりました。
いやぁ、めでたいっ！！

すごいんだよ。
温度・湯量を設定しておけば、ボタン１つで勝手におフロができてしまうし・・・
ちょっと時間が空いて、さめてきたら「追いだき」ができるし・・・

・・・・・・・・・。

そんな、あたりまえっぽいことで感動しているなんて、いままでどんだけ時代遅れのおフロとつきあっていたんでしょうね、我が家。

ま、これで、ずいぶん楽ができそうです。
おフロばんざい！！笑