怪談の一種?



夏場のタクシーの怪談、定番と言えば・・・

川端の柳の木の下で乗せた、髪の長い女性が、途中で消えてしまって、すわっていたはずの座席がしっとりとぬれていた・・・・・

というパターンなんですが・・・



用事があって、真昼間の名鉄に乗ろうとしたのよ。
待ち時間があったので、ホームに設置されている合成樹脂製の椅子にすわろうとしたら・・・

椅子全体がボワ〜〜ンとぬくいの!!

そのホームは、日光を充分さえぎることができる屋根がついているので、直射日光で温まったわけじゃないんだよね。
もちろん、その時の気温がうぎゃっってほど暑かったわけでもない。

隣の椅子も、さらにその隣の椅子も、同じようにボワ〜〜ンとぬくいんでね・・・
わけがわからなくて、普段名鉄を利用することが多い娘に聞いてみたんだ。
そうしたら、そのホームの椅子が熱くなるのは毎度のことらしくて、理由はハッキリわからないけれど、ミニ・スカートで生足の女性なんかが、知らずにうっかりすわったりすると・・・

「あつ〜っ!!」
っと、立ちあがる程度にはぬくまってしまうものらしいです。

そうかぁ・・・毎度のことなのか。
そういうことならば、安心して(?)すわっててもいいか・・・と、思ったんだけれど・・・
真夏におしりも、背中もぽっかぽっかするホームの椅子というのは・・・なんとかなりませんかね?





正直な話、ただでさえ暑い時にほかほかするベンチにすわっていたら
背中は汗でビッショリになるし、ズボンの後ろおしりあたりは・・・・・
おもらしでもしたように、見えかねないのよね!!

つまり、せっかくベンチが設置されていても利用できないということ。
若いもん、元気なもんは立ってりゃいいのだろうけれど
腰かけたい状況の人だっているわけだよ。
なんとかできないものかな、マジで。



2010.9.1



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