まずは、予算が



今年度は、町内会の組長をやっている私・・・自主防災関係の説明会に参加してきました。


救急車が到着するまでの、人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用方法の説明と、練習人形を使っての作業体験ですね。


AED : Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)
電源を入れると音声で操作が指示され、
救助者がそれに従って 除細動 (= 傷病者の心臓に電気ショックを与えること)を行う装置

AEDは自動的に心電図を診断し、電気ショックを与える必要があるかどうか判断するので、
医学的な知識が少ない一般市民でも音声ガイダンスに沿った簡単な操作で救命処置ができます。
もちろん、AEDによる電気ショックだけで救命できるわけではなく
心臓マッサージなどを行う必要があるわけですが。



一応、うまくできたつもりなのですが、そこに転がっているのが、練習人形ではなくて、本当の人間だった場合、おたおたしないで同じことがちゃんとできるのかどうか・・・ちょっと不安だったりします。



それに・・・・・
話には聞いていたものの、今回初めてさわってみたAED。
たいへんに高価な機械であるらしく、緊急時にさがしてきて使おうと思っても、さて、どこに行けば貸してもらえるものなのか?

我が家の近くにあるスーパーマーケットには、その企業が持っているAEDがあるそうなのですが、店内ならばともかく、外部に簡単に貸出してもらえるかどうかわかりません。
(たぶん、人命がかかっているのだから、貸してはくれるのだろうけれど、てつづきに時間がかかるようでは意味がないですね。)
小学校にも1台配備されたらしいのですが、これも簡単にかりられるものなのかどうか?

つまりは練習はしても、肝心の機械がどこにもない・・・ということになりかねません。
う〜ん、やっぱし予算問題が大きいんでしょうな。

結局は、最新機器がどこかにあるとしても、そういうものにたよらない、自分の身体だけでやれる作業が一番重要ということになりそうです。



2010.7.18



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