逆チョコ



学校帰りの娘がチョコレートの箱をプレゼントしてくれました。

「これが、今、話題の逆チョコなんよ。」





見慣れたはずのチョコのパッケージ。
実は、印刷されている文字が、すべて反転しているんですね。

それで「逆チョコ」。



もちろん、一番の問題はそこじゃなくて・・・このチョコレートの利用方法の方なんです。



このチョコレート、バレンタインディに女性から男性にチョコが贈られることを元ネタにした、最新販売戦略の1つなんですよ。

男性諸君!!
チョコを待っているくらいなら、自分が贈ってしまいましょう・・・・・・ということ。

つまり、男性 → 女性 に贈るチョコということで「逆チョコ」なんだそうです。



バレンタインディに、女性だけでなく、男性もチョコを買ってくれるとすれば、売り上げ倍増!!・・・ということですね。
菓子業界も、あの手、この手、がんばっているんだなぁ。



私が子供〜適齢期だった頃、今ほどバレンタインディは普及していなかったような気がするんですが・・・近年は、義理チョコ、本命チョコ、ものすごい量のチョコレートがこの短期間に集中して販売されているんじゃないかと感じています。

ここに、逆チョコが加わったら・・・確かに、ものすごいことになりそう・・・なのですけれど・・・

じゃぁ、もらう側の女性は、どう思っているのでしょうか?
ためしに、我が家の娘に聞いてみました。



「やっぱ、逆チョコって、もらいたいもの?」
「う〜ん・・・・・。あのさぁ、義理の逆チョコという認識が存在していないわけだから・・・ダメなんじゃない?ネタというか、お遊びどまりだよ。」
「???」
「だいたい本命チョコ扱いの場合、200円や300円のチョコをもらっても、女はよろこばないと思うもんね。」



うっ・・・なんか、もっともな意見だったりする。



「というか、そんな逆チョコを贈られるより、好きな相手なら、


バレンタインディにオレにチョコをくれないか?


とでも、言ってもらえるほうが、女としては、うれしいんと違うか?」



おぉっ!!
なんか、納得してしまう発言!

コンビニエンス・ストアなどで、逆チョコを見かけた男性諸君、女の子たちは、こんなことも考えていますんで・・・頭のすみっこにとめておいた方がいいかも・・・ですよ。




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