妖怪フェスティバルの写真紹介



ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる氏生誕の地、鳥取県堺港市は、新鮮な海の幸と、各種妖怪のブロンズ像が並ぶ「水木しげるロード」で有名な街でして、私もぜひ1度は出かけてみたいと思っているところです。
でも、さすがに愛知県からは・・・遠いんですよね。
なかなかチャンスに恵まれません。

今回も、妖怪関係のお祭りとあって、鳥取からの妖怪グッズが多数出展されておりました。
砂かけ婆の「ふりかけ ばばあ」、子泣きじじいの「ふりかけ じじい」というのを、1箱ずつ、ふりかけファンの娘に買って帰りましたよ。

     砂かけ婆というのは、奈良県の妖怪で
     子泣きじじいというのは、徳島県の妖怪みたいですね

鳥取県物産および観光PRのコーナーには、ここ専用なのかどうかわからないのですが、しばしば、妖怪きぐるみの有名人(?)が登場しまして、希望すれば、いっしょに写真に写ってくれる・・・というサービスが行われておりました。
私が通りかかったときには、ねずみ男と砂かけ婆が出現中。
大人気で、カメラ持参の人たちが、入れ替わり立ち代り記念写真を撮影していました。

私は・・・砂かけ婆に握手してもらってきちゃった。
たぶん、きぐるみの中身は、私よりお若い方が「婆」役をしておられたんでしょうけれどね。




記念撮影には、不思議なくらい
若い女性グループが集まってくるので
やたらポーズをとってハリキリまくるねずみ男先生!

きぐるみには、鬼太郎や猫娘もいるらしい。




こちらは、水木先生といっしょに記念写真を撮ろう!・・・というコーナーです。

観光地にありそうな、撮影用大パネルに、等身大と思われる水木しげる氏の人型切抜きパネルが立っていまして、隣に立ってポーズをとれば、「先生といっしょ」写真のできあがりです。




ひょうきんポーズの水木先生のとなりに立てば
レアな妖怪記念写真のできあがり〜




会場のわりと真ん中あたりに、さりげなく1台の自動車が展示されているのですが・・・・・

薄暗い会場をなんの気なしに移動してきて、この自動車をハッキリ見ることができる位置までやってくると、おそらく、だれもが「えっ!!」とビックリして立ち止り、次の瞬間、しげしげと自動車の周囲を見学していく・・・それが、これ。
水木プロ公認、妖怪自動車、百鬼夜号(ひゃっきやごうと読めばいいらしい:百鬼夜行のシャレなのだろう)です。


自動車の前も、横も、後ろも、(たぶん上も)妖怪たちがビッシリと描きこまれています。
(総数なんと100体。いや、数えていないけれど、自動車説明用パネルにそう書いてありました。)
なにが、すごいって・・・この自動車、公道を普通に走るために利用されているという説明書がすごいっス!!
(岐阜ナンバーのプレートがバッチリくっついていまして、単なるイベント展示用自動車ではなさそうです。)



これ、妖怪フェスタの会場で見るから
「うわぁ、妖怪の自動車!!」
で済むけれど、道ですれ違ったりしたら、ちょっとやそっとのビックリじゃすまないだろうと思います。

私は、運転免許が無い人なので、道路交通法というのがわからないのですが、特別の大きな出っ張りがあったり、禁止塗装(たとえば、パトカーと見間違えるような白黒の塗りわけにするのはルール違反なんですよね)になっていたりする車じゃありませんから、車体に妖怪のイラストが描いてあっても、道路を走るのには、問題がないんでしょう。

今回は、フェスタ展示用ということで、内部に、いろいろアイテムが並べられていますが、そういうものは、ふだんはかたづけてしまえるわけですもんね。
う〜ん、この自動車が実際に走っている街というのは・・・やっぱり岐阜なのでしょうか?



ピカチュウカーとか、ポケモン関係の自動車というのも、公道を走ることが可能だと聞いておりますが、道路でポケモンカーを見かけても、あら、かわいい・・・ですみますが、予備知識なしで、この妖怪自動車を見ちゃったら・・・びびりの私は、大カン違いでもやらかして、逃げ帰ったかも?




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