上野も変わりました



10月25日に知人の結婚披露宴に出席するため、横浜まで出かけたのですが・・・。

せっかく、横浜まで行ったのだから、その日の夜には、ポケモンセンター横浜に期間限定「おひっこし」特別プレゼント企画の「なみのりピカチュウ」をダウンロードしに行ったりしまして・・・

もうね、披露宴が主目的か、ピカチュウが目的か、わかんなかったりするんだわな。



さらに翌日は、Cazさんとモンスターハンター2nd Gをいっしょにプレイしよう(・・・というより、Cazさんのテクニックで、私が太刀打ちできない強敵モンスターを撃破してもらおう!)という計画になっておりました。

ますます、披露宴が主目的か、モンハンが目的か、わかんない状況ですな。



モンハン > なみのりピカチュウ > 披露宴 つうのが、実態だったかも。





Cazさんとの合流場所は、上野駅の中央口というお約束。

私は、ン十年前、卒論作成のために1年数ヶ月、上野動物園に通った経験があるのですが・・・
上野駅の山手線プラットホームから不忍口に行く通路と、「聚楽」のビルの前を通過、西郷さんの像なんか見ながら不忍池側にあった動物園通用口までの道くらいしか記憶に残っていないんですよ。
一応、空き時間にそのあたりの名所などは見学していたんですけれどね。
いずれも、ン十年前の記憶であります。
つまり、上野中央口をろくに知らない。
ちゃんと合流できるのか、ちょっと不安だったりして。



まずは、中央口に行かなければならない・・・ということで、案内表示を見ながら移動していたのですが・・・・・

山手線を降りて、まだ出口から出ていない状況だったので、切符を持って、駅構内に入った人だけが通る場所だと思うのですが、あっちにもこっちにも、お店がいっぱいある。
でぇっかい駅ですから、そういう場所に食堂とか本屋さんとか、おみやげ店があるのはわかるんですけれど、不思議な物が目に入ったんです。




がいこつ君



とあるお店の入り口に、小学校の保健室か、生物準備室にでも設置されているような、骨格標本がドンと立っていました。

なんじゃ、あれは?

例によって
「さわらないでください。」
という注意書きが書かれた紙が貼ってあるので、客寄せのがいこつ君か・・・と思ったのですが・・・

入り口に、がいこつでは、インパクト有りすぎと違うんか?!・・・と、胸のあたりに目をやったら・・・


値札がついておりました。



売り物かよ?!!

     ちなみに、お値段は、260,400円。
     最後の400円という半端っぽい数字は、なんなんでしょうねぇ。



いったい何のお店なのかと思ったら・・・科学関連の教材とか、標本などを販売する専門店でした。
通路側のウィンドウには、鉱物標本とか、化石標本などが並んでいます。
昆虫標本が飾られたケースもあります。
ちょっと面白いのは、レトルトパックみたいな感じのものがズラッと並べてある場所。
各種宇宙食だそうです。
これを買っていって食べると、ロケットで宇宙に飛びたした時の食事がご家庭でも体験できる・・・ということなんでしょうか?


帰宅して、この話をしたら、その宇宙食食べてみたかったと
家族から言われてしまった。
次に出かけたら、東京みやげにしますかね?笑


なるほどねぇ。
こういう専門店だから、商品である骨格標本が入り口に立っていたりしたわけだ。

納得したんですが・・・・・・・

考えてみるに、そういう専門店が、駅構内にあって・・・はやるんですかね?
なんか、ものすごく不思議な気分になりまして・・・

合流した後、Cazさんに聞いてみたんですよ。
「入り口に、がいこつが立っているお店が、駅の中にあったんです。
 東京って、いろんな店があるんですねぇ。」
したら、
「それ、東京というより、上野だからでしょう。」
と言われてしまいました。



上野って・・・・・・特殊なお店OKの街なんですかね。
ン十年前は、どうだっただろう?

アメ横には、わりと「えっ?」と思うようなお店があったようにも思いますが。




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THE STUDY ROOM 上野店:
理科系グッズ店とでもいう分野かなぁ?
初めて通りかかると店頭の骨格標本に度肝を抜かれるが
きわめて真面目な教育雑貨(?)店です。
たぶん、理科系大好きな私の趣味に合いそう。
12月に大学時代のクラス会があるらしいので
その時、時間をつくって、もう1度お店に行きたいと思っています。
さすがに、骨格標本を買う予定はありません。



聚楽:
上野駅不忍口の目の前にあったレストランを含むビル
なんでも2008年4月に閉店したらしく
シャッターが降りていてちょっとショックだった。
かつて、この前を通過して毎日「卒論」のため動物園に通っていたのだが・・・
ある日、ねぼうして10時頃通りかかったら、2人の男性がサッと私の左右にまわった。
正面からキリッとした表情の女性が接近して・・・
「あなた、今日、学校は?」
「は?」
警察関係、補導員のグループだった。
そうかぁ、こうやって家出未成年者を確保するのか・・・じゃネェよ!
慌てて、大学の学生証と動物園の通行許可証をだして説明したら
即納得してくれて、にこやかに
「悪かった、悪かった。」と去って行った。
刑事ドラマとかに出てきそうなカッコいい3人だった。
でも・・・22歳だった私・・・補導されそうな風体に見えたんかぁ・・・涙




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