負けちゃったです
上の記事の後日談なんですが・・・
7月24日の準決勝は、負けてしまいました。
大府高校、強し!
結局、25日の決勝戦で東愛知代表となったのが、この大府高校だったんですけれどね。
なんでも、28年ぶりの甲子園出場であるとか。
ほら、やっぱり愛知の激戦を突破して、公立高校野球部が甲子園に行くということは、たいへんなんですよ。
きっと、今頃、大府の職員室とPTA役員会が大騒動しているでしょう。甲子園予算をひねり出さなければ・・・
(県から特別予算は出ないみたいです。)
28年前の大府高校と言えば、槙原の時代で、同じころ、愛工大名電には工藤がいた!・・・なぁんて情報を、どこから仕入れてきたんだか、いっぺんに高校野球の歴史にまで詳しくなった息子が解説してくれましたよ。
甲子園出場をかけて、大府の槙原と名電高(現:愛工大名電)の工藤が火花を散らす試合・・・というのは、当時あったんですかね?
槙原寛己氏
愛知県半田出身。母校は大府高校。プロ野球選手(巨人)。
1994年、対広島戦で完全試合を達成。
現:TBS解説者。
私は娘の在学時代、高校にまねかれた槙原氏の講演会を聞きに行っている。
娘は大府高校じゃないんだが・・・なぜ彼がまねかれたのかは不明。
学校で行われる講演会というのは、固いばっかしとか眠いとかがオチなのだが
槙原氏の講演というかトークは、笑いもあり流暢で、非常にすばらしかった。
あぁいう講演会なら、何度でも聞きに行きたい。笑
工藤公康氏
愛知県豊明出身。母校は現在の愛工大名電。
西武ライオンズ、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ在籍中に
いずれの球団でも日本一を経験している。
現:横浜ベイスターズでハマのおじさんと親しまれている。
大府高校との準決勝、息子の高校は、予定されていた補習授業を中止し、バス8台をチャーターして、岡崎中央総合公園まで大応援団を送りこみました。
400人近いってことですか?
でも、応援用の予算なんてないからね、持っているのは、朝日新聞社から配られたうちわくらいのものでして、それだけ人数が集まっても大球場では、あんまり声が通らないものみたいですね。
というか、学生からは、チャーターしたバスの代金
いったい、どこの予算から出したものだろうか・・・と疑問が湧いたとか
ふっふっふ。教員サイトは知っているけれど、
それは、ひ み つ。
対する大府高校には、チアリーダー部というものが存在しているらしくて・・・・・・・
「オレの学校には、ないんだ、チアリーダー!!」
妙に息子が残念がっていました。
う〜ん、応援ともなれば華だろうと思われるブラスバンド部とか、学ラン男子学生応援団とか完全無視して、チアリーダー部を観察しているあたりが・・・笑える。
今回、愛知県代表が東西2校となっているためなのか、東の決勝戦は岡崎中央総合公園、西の決勝戦は熱田球場が使用されました。
名古屋ドームじゃなかったんですね。
予算の問題か、ドームの日程が取れなかったか、ちょっと残念かも。
さて、愛知県代表の2校、甲子園での活躍はどうなるでしょう。
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