ポケモン・パークの話

                                                         2005年3月18日〜9月25日開催     

2005年は愛知万博の年でした。
地元で開催されたのに、なぜか1度も行かなかったんですねぇ、私。
内容はTVでしっかり放映されましたので、あの大混雑の中、出かける気分にならなかったのかもしれません。

でも、万博と時期を同じくして各地で開催された催し物には、出かけていったんですよ。
中でも、ポケモン・パークには、都合何回行ったでしょうか?

パークの中に「ポケモン大好きクラブ」の「合言葉」が書いてある掲示板がありまして、それをパソコンで入力すると「大好きクラブ」の自己紹介イラストの専用背景がもらえることになっていたんですね。
この合言葉は何度か変更されることになっていましたから、そのつど見に行ったわけです。
1回だけ、引越しの大忙し期間とぶつかって見に行けなかった時がありましたが・・・10回以上出かけたでしょうか。苦笑


ポケモン・パークには入場料がなかったのです。
料金が必要になるのは、アトラクションを利用する時と、お土産などのお買い物、あとは、飲食料金ということになります。

ポケモン・パークが開催されている期間の途中で、アトラクションが追加されました。
夏のポケモン映画に登場するミュウとルカリオをテーマにした屋内見学型アトラクションです。
土曜・日曜。祝祭日(そして、夏休み)は、超満員になってしまいますが、私は平日の午前中をねらって出かけました。
さすがに利用者はまばらです。
入場までのお世話をする係りのお姉さんが言いました。
「帽子とマントを御使用になりますか?」
このアトラクションには、映画に登場する過去の世界の勇者「アーロン」のコスチュームである帽子とマントが多数準備されていて、小学生以下の子供達はそれでコスプレを楽しむことができるシステムだったのです。
でも、来客が少ない時間帯であったせいなのか、係員さんは、私にまで声をかけてくれたのでした。

帽子は頭にのせるだけですし、マントはフリーテープでとめるだけ。いずれもサイズまったく関係なしなんです。
ほら、小学6年生っていったら、すでに大人とかわらないくらい大きな子もいるじゃありませんか。あの子達が使えるのなら、大人だって充分使えちゃうわけです。

正直な話、コスプレしたかったです。
カッコいいから。
はい、似合わないことは100も承知で・・・。

でも、おことわりしました。
就学前のお子さんを連れて来ている若いお母さんたち、だれも使っていませんからねぇ。
さすがに
「やります!」
とは、言い出せない雰囲気だったんです。


後日、この話を、やはりポケモンファンで主婦でコスプレファンでもあるというお方に話したら、
「なんで、そんな絶好のチャンスに、コスプレして写真撮ってこなかったのよ!!」
と言われてしまいました。
「へんねぇ、似たような条件でも、私には衣装を勧めてくれなかったのに・・・」
      そりゃ、あなたにすすめたら
やりますっ!!
って、答えるでしょ?
ルールでは、小学生以下なんだってば。
係員さんだって、一応相手を見てしゃべっているんだよ、きっと・・・。

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