検索の話

レポート作成があったのか、目玉関係の医学的な調べ物をしていた娘がヤフーに３つくらいの単語を入力して検索をかけたときの話・・・。
まず、ひっかかったのは、子供を目医者さんに連れて行ったお母さんのホームページらしい場所。おそらく、日記かなにかに目医者さんで説明された内容などが書いてあったのであろう。これは、納得できることである。
問題は２つめにひっかかった場所。
なんと、ファイナルファンタジーＶＩのショート小説だった。ゲームを題材として作られた２次的作品である。
娘は専門分野の検索をしようとして単語を入力したわけだが、ゲーム・ネタの小説に飛ぶとはビックリ！
というか、医学用語とＦＦ６・・・どう検索したらつながるのだろう？
もちろん、さっそく読んだそうである。
いそぎのレポートだったはずじゃないのかなぁ？
でも、医学用語でゲーム・ネタの小説が検索されて出てきたら・・・そりゃ確認したくなるってもんだわな。
小説は、ゲームのヒロインの１人、セリスさんを主人公にした話で、きっちり検索に使った単語が登場したらしい。
どんな作品だったのだろう。そのうち私も検索して読んでみたいものである。
医学用語をゲーム小説にもちこんだ作者もすごいが、見つけ出すヤフーもすごい！
私がいままでにやった検索で、こういう大ヒットはなかったなぁ。


先日、ファイナルファンタジーＶＩＩのＤＶＤを見た感想として、「の○らし奉行」さんがホームページ「ア○ロン三昧堂」で書いておられた日記の文章が実にすばらしかった！日記によれば、

寡黙
ちょっと世間からズレ気味
既にいない人に心を囚われている
生者とはいえない
口元を隠す
赤い服

７のヴィンセントと１０のアーロンの両者にひかれるものを感じる「の○らし奉行」さんの記憶範囲を検索すると、これだけ全部が両者に共通してひっかかるということになっています。
いやぁ、感動、笑いました。すごいですねぇ、指摘されたとおり、まさに両者共通の条件ですよ。３つどころじゃありません！
これらを入力してヤフーを検索したら、２名のデータが登場するでしょうか？笑
う〜ん、こうやって考えると、人間の頭の中に検索機能をつけたら、ずいぶん複雑な網の目で、思いもかけないようなデータがひっぱりだせるのではないかと考える今日この頃です。

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