ジグソーパズルのこと


私はジグソーパズルを組み立てることが好きです。
今までに挑戦した題材はアニメーションやゲーム関係の一場面を扱った絵が多く、いずれもハッキリした絵、初心者向けのパズルですね。
村松誠さんの動物イラストも好きなので、何枚か作りました。
その中に、洋式トイレで用をたしている猫の絵のジグソーパズルがありまして、これは現在我が家のお手洗いに飾られていたりします。笑
この絵を見て刺激されたとも思えないのですが、なぜか我が家のネコが、トイレの隣の洗面台で用をたすようになり、人間としましては、とっても困惑中です。ネコから見れば、そこも「水洗トイレ」?!
できれば、普通の「猫用トイレ」を利用してもらいたいなぁ。


あまり大きなサイズの作品には挑戦していませんが(作っても飾る場所がありませんので・・・)それでも、時間つぶしと言うより、かなり真剣に取り組んで完成させているような気がしています。


最初は、どのピースを見ても、まったく区別がつかないような気がするのに、しばらくすると微妙な色の違いが認識できるようになってきます。目が慣れてくる・・・のでしょうか?さらには、ピースのささいな形の違いで、こいつは、あそこの隣にはまりそうだ・・・ということが、なんとなくわかるようになってくるんです。このへんが、やっていて妙に楽しいんですね。
最後に数ピースが残っている状態になると、もうウキウキ。ラストの1枚がスコッとはまると、やったぁ〜っという大満足感でいっぱいになれます。
あの瞬間が味わいたくて、ジグソーパズル・ファンは長時間大奮戦しているんじゃなかろうか・・・と思っちゃいますよ。


ところが・・・最近ちょっと楽しめない状況なんです。
原因は、ペットの猫。

こっちがヤツらと遊びたい時には「ジャマするな」とばかりにクークー寝こけているくせに、ジグソーパズルをやろうとすると、よってくるんですね。
めっちゃくちゃジャマなわけです。
1ピースでも紛失したら絵が完成できないのに、ピースの山をかき回す。
せっかく、できあがって、そっとしておきたい部分をバラバラにする。

猫って、新聞を広げて読んでいると、その真上に乗ってきてじゃましますが、ジグソーパズルをかきまわすのも
私以外のものに夢中になってんじゃないわよ!
と、アピールしているつもりなんでしょうか?


ごく小型の絵なら、猫供が寝ている間にチャカチャカチャカっと完成できますが、ちょっと大きくなると、どうしようもありません。
作りかけの場合は、猫が絶対入ってこないような場所に、そっと隠して置くしかないみたいな気がします。
ある・・・のか?そんな場所。


あれ?
この状態って、ずっと前にも経験したような気分だぞ。

あれは、たしか、子供達がまだちっちゃくて、母ちゃんにまとわり付いていた頃のことだ。
あの頃はパズルを組むことなんて、できなかったなぁ。
してみると、ウチの猫供の脳みそ状態は人間の1〜3歳児程度のところなんだろうか?

うおおぉぉっ〜〜!!
猫が入り込んでこなくて、好きなだけ「作りかけ」のパズルを置いたままにしておける部屋がほしいゼっ!!

家 せまいから、無理だなぁ、きっと。

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