気になる防犯用語


ずっと気になってしかたがない防犯用語があります。

ひったくり! 後ろに注意 オートバイ

普通じゃないか・・・はい、内容は普通なんです。
オートバイや自動車を使って、ひったくり行為をする犯罪者がいるのは困ったことで、これに注意するように呼びかけているわけですよね。

問題は、これが掲示されている場所です。

これ、地下街からＪＲ名古屋駅正面玄関口に上がってくる階段にズラリと書いてあるんですよ。

階段で「後ろに注意、オートバイ」。
初めて見た時、思わず後ろをふりかえっちゃいましたよ、私。
階段だろうが、ここ？！

連想しちゃいませんか？

そんな場所で、オートバイを使ってひったくりをする「敵」なんて、思い当たるのは、某ショッカーくらいのもの。


絹を裂くような、女性の悲鳴！
彼女からハンドバッグをひったくったショッカーの戦闘員がＪＲ名古屋駅に向かって階段をオートバイで駆け上がります。
直後にせまる、もう１つの重バイク音。

ブオォォ〜〜ン！！

一瞬で敵を退治した「仮面ラ○ダー」氏が、バッグを女性に手渡しながら
「ひったくりには、注意しましょう。」

・・・・・・・変ですか、私の発想？

ねぇ、本当にだれも、あの場所にあの防犯用語が並んでいることに、違和感を感じていませんか？
ちょっと、名古屋駅利用者さ〜ん！！


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