先に言ってくれた方がいいかと・・・




我が家の末っ子というか、♂猫がケガ(?)をしました。

たぶん、どこかにもぐりこんで、ひっかき傷でも作ったのが元じゃないかと思うのですが、飼い主が気付かないうちに化膿してしまい、獣医さんのお世話になっちまいました。(反省)

5kg越えのデカ猫を移動用小動物運びカゴにつめこんで、えっちらおっちら運んでいくのは、腕がぬけそうで私にとっても重労働。
    (我が家には車の免許もってる人がいないのよぉ。汗)
自転車で名鉄電車の1駅分、カゴから「ニャ〜ニャ〜」叫びまくるヤツをぶらさげて走るのは、羞恥プレイでもありました。涙
すれ違う人が、ほぼ、振り返って笑うのよぉ。





我が家の長男のパソコン用椅子を占領して爆睡中の末っ子

そう、こいつが今回の患畜

黒い椅子の上で白いヤツが寝るもんだから
椅子はいつもいつも抜け毛で真っ白け




投薬が上手く効いて、数日後、膿が出た後の穴があいた皮膚の部分を縫合してもらったのですが・・・

猫の場合、糸と針でチクチク・・・というんじゃないんですよね。
医療用ホッチキス(ステープラー)という、文房具のアレのお医者さんバージョンで、パッチンパッチンととめてしまいます。
 (人間用もあります。)
やれ麻酔だ、時間かけてチクチクだ・・・とやっているより、短時間で終了できるから便利であるらしいです。





私と娘が利用するパソコン関係ひもがわやわやゾーンを占拠中の末っ子

どうも、人間のじゃまになる場所で寝たがる性格であるらしい




こういう一連の、まぁちょっとしたオペにつきそった後、看護婦さんが言ったんですね。
平気な飼い主さんで、よかったです。」

なにが平気なのか・・・と言うと、どうやら、つきそった飼い主さんの中には、この手のオペを見るのが苦手な人がいて、最悪の場合、途中でバタ〜ンとたおれてしまうこともあるのだとか。

う〜むむ
私は生物屋出身だし、動物園にも1年間卒論で行っていろいろ見学していたし、わりと平気な方なんだろうと思うのですが・・・世間一般には、血を見るだけでひっくり返る人もいるみたいですからねぇ。
わかる気はするのですが・・・

よく考えてみると・・・

そういう問題点がわかっているのならば、注意事項をオペが終わってから伝えるんじゃなくて、スタートする前に「飼い主」にお話しして、立会できるかどうか確認しておく方がいいんじゃないですかねぇ。

ほら、だってさぁ、オペの最中に飼い主の方が卒倒しちゃっても・・・困るよねぇ。どうだろ?




2012.2.8



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