やっちまいました
私が住んでいる(?)部屋というのは、仏間として作られた場所です。
私の実家である名古屋の家に引越しをしてきた時、
「個室がほしい!」
という息子と娘が、普通っぽい部屋を先取りしていったため、私の住みかは仏間だけが残っていた・・・ということですね。
そこが、私の寝室 兼 猫2匹のメイン居住地になっております。
通称「猫の間」。
人間と猫2匹が住んでおりますので、雑多な荷物がどんどん増えまして・・・
お仏壇の扉は、普段締切りになっています。
(猫に荒らされちゃ困るから!)
開くのは、お正月、お彼岸、お盆、命日などの仏事がある場合など。
いつもしまっている扉がたまに開く・・・というのは、猫たちにとって、そのスペースの冒険チャンスということになっちゃっているみたい。
にょろり・・・と、隙間からもぐりこんで、お仏壇の背後にあるらしい謎の空間(実は、謎でもなんでもないんですが)を楽しんでいるらしいです。
こういう時期、深夜とか・・・
「今、仏壇の方から、変な音が聞こえた?!!」
・・・という、一見怪談じみた話がでてきますが・・・もちろん、音を出している正体は、もぐりこんだ猫ですな。
なにやっているんだか。
少々 夏ばて猫が2匹
障子直しに飽きたから、いっそ、とっぱらってやろうか・・・と思う今日この頃
お盆が終わりまして・・・・・扉を閉めることになりました。
開く場合は、なんの問題もないのですが、閉める場合には、重要な確認作業が1つ存在しております。
猫が、内部にもぐりこんでいないかチェックすること!
これですな。
うん、♀は、あっちでころがっていた・・・と。
♂は・・・あ、網戸が猫巾に開いている、外出中か・・・。
確認したつもりで閉めちゃったんだよ。
で、他の用事で部屋を離れてしまいました。
どこにでも寝っころがるから、時々、隙間にひっかかる?
数時間後、パソコンの前にいた私のところに息子がやってきて
「なんか、閉められた仏壇の場所から音がしているようなんだが・・・・・」
「?!!!」
あのねぇ、狭い部屋なんですから、仏壇の扉の前には、実はいろんな道具が並んでいるんですよ。
それを一時的に移動させて、仏壇を開け閉めしているわけ。
つまり、もし、猫がもぐりこんでいても、閉めるために、ドタバタと作業をしていれば、普通なら、「あ、やばい、出ていかないといけないな」・・・・・ということくらいわかりそうなもんだと思うんだよね。
最低でも、ニャ〜(ここにいるゼ)の一声くらいあってもよさそう。
そんな気配、まったく感じられなかったから、私も閉めちゃったわけなんだけれど・・・・・・
ニャロめっ!中で、爆睡こいていたなっ!!
慌てて道具を避けて、扉を開いたら・・・にょろ〜んと♂猫が出てきた。
はぁ〜〜ッ (ため息)
このおバカ猫、ちょっとは危機感つうものを持てよ。
気づかなかったら、次のお彼岸まで開かない扉だったでしょうが?!!
開かずの間に猫は・・・危険です。
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