ラストクエストの後に・・・



野生のルカリオを求めてエンディング後のクエストをやりまくった私だったのですが・・・

ルカリオが登場するクエストをクリアした時、全部のクエストが終了しました・・・と説明されたのですから、当然ルカリオが「ダウンロード・ミッション」に登場するような伝説ポケモンを別にして、最後のポケモンになるのだろう・・・と、思っていたんですね。
でも、実はそれ、不正解だったんです。

ポケモン図鑑に該当するデータには、1番から300番まで、空白なしでポケモンの情報がずらりと並んでおりまして、番号も区切りがいいし・・・これで終了・・・で、普通ならなんの不思議もなさそうだったんですが・・・
301番目のポケモンがちゃんと残っていたんですよ。
どのポケモンなのかというと・・・




こちらさまですね



本編の物語で、カントーの伝説の鳥ポケモン3種が登場し、ジョウトの伝説の3匹がプレイヤーを背に乗せて走りまわり、ラストダンジョン(?)空中要塞に攻め込むために敵のバリアを消滅させる重要な場面では、ホウオウが出現して力をかしてくれまして・・・
豪華絢爛のポケモン事情の中で、
「ルギアの立場は、どうなるの?」
と、つっこみを入れたかった人は多かったんじゃないかなぁ。


超高速飛行用ポケモンとして登場するラティオス・ラティアスは
プレイヤーが主人公に男の子を選択したか、女の子を選択したかで
物語に登場するポケモンが限定されることになっております。
しかし、エンディングの後で登場するクエストの中で
利用できなかった方のポケモンとは、ちゃんと出会えることになっているんですね。
残念ながら、両方に乗って空を飛ぶ自由はないんですが。


このゲームには、セレビィが「ときわたり」をして連れて行ってくれる過去の世界の物語(通信プレイがメインになりそうなゲーム)がありますので、本編で登場しなかった伝説ポケモンが、そっちで活躍するかもしれない・・・という可能性もあるのですが・・・
ここまでやって、本編にルギアが出てこないのは少々疑問だったんですよ。

ちゃんと用意されていたんですね。
登場する場面が。
最後の最後に。笑




でも、本編のエンディングを見るまで出てこなくて、全部のクエストをクリアしても出てこなかったポケモンが、どこに出てくるっていうんでしょうか?
一般ポケモンじゃありませんからね、伝説ポケモンであるのにルギアだけが、どこかそのへんのマップに、こっそりひっそり出現することになっていたら・・・なんか、さびしいです。

じゃぁ、どうなっていたのか。

クエストは全部終了したのですが、実はまだ、最後のミッションが残されていたんですよ。



どういうことかと言うと、そのミッションを出現させるためには条件がありまして、1〜300の全部のポケモンをキャプチャーしていることが必須だったんですね。
クエストそのものを全部終了させないと、ルカリオに出会うことができませんから、全部のクエストをクリアすることはルギアに出会うための条件の1つになってきます。
しかし、エンディングを見たり、クエストを全部クリアすることと、1〜300のポケモンを全種キャプチャーしていることとは別なんです。
「ポケモン図鑑」(プラウザというページを開くとこれが見られます)の完成に該当するこの作業は、わざわざあちこちのエリアを歩きまわって、プレイヤーが努力しないと完成できないことになっておりました。

一般の野生ポケモンの中には、攻略上でどうしてもキャプチャーしなければならないポケモンも多いのですが、キャプチャーの必要性がないポケモンもいっぱいいます。
特定の作業をしないと画面に登場することもないようなものも、いくつもまじっているんですよ。
たとえば、特定の樹木をポケモンの力で「ゆすって」落下させないといけないポケモンであるとか、
特定の場所で、エンテイ・ライコウ・スイクンに「ほえる」行為をさせないと出てきてくれないポケモンであるとか、
こっそり上空を飛んでいるだけのポケモンであるとか・・・・・
○○○番はだれなんだぁ〜〜っ?!!・・・・・・・という状況です。

たいていの場合、ポケモン・ゲームに親しんできたプレイヤーさんであれば、○○○番がだれであるのかは想像がつくのです。しかし、それがこのゲームのどこに出現するのかまではわかりません。
うっかり、まったく進化しないポケモン、このゲームには他の進化系が登場しないポケモンが1つだけポツンと空欄になっていたりすると、もっとわかんないことになったりもします。


私の場合、クエストの進行状況のせいで、オクタンのキャプチャーが
ずいぶん後回しになってしまいましたし、
娘は、フィオネの存在に気付くのが遅れて、1個だけ謎の空きが
できてしまいました。
(マナフィは特別ダウンロードミッションでタマゴだけが入手できます。)


進化系の3段階目のポケモンの中には、一度エンディングをみた後で、どこかのエリアにそっと野生ポケモンとして出現するものも多いです。
つまり、エンディングを見た後、少なくとももう一回最初から最後まで、行ける場所を再度訪問して
「だれか増えていないか〜?」
と確認していかないと「図鑑」は完成しないってことですね。
(クエストを全部クリアしていくと、たいてい、このゲームのすみずみまで、もう一度走りまわることにはなっているみたいですけれど。)



こうして、1〜300までのキャプチャーが終了した後、タルガさんの家にいくと・・・最後のミッションが待っているということだったんです。




実は私、DSを縦に持って、水中で目的のポケモンもしくは人物に追い付きなさい・・・というミニゲームもどきの作業がとっても苦手でして・・・単に手がトロいからなんですけれど・・・
このミッションでも、その作業が一回ありまして、ちっともうまくいかないんです。
いいところまで追いつくと、うっかりダメージをくらっちゃって距離が開いてしまう。
いらいら、イライラ・・・
今回のミッション、主人公は「救助」目的の行動をしているんですが、助けてもらう側の人間がそれをじゃましてくれる・・・という、ムカムカする設定なんですな。
うん、現実の世界でもあることですよ。こういうことは。
そんなに手助けがいらんというのなら、勝手にしろ!!!・・・と帰ってしまいたい気分ですけれどねぇ。笑
そういうわけにもいきませんので、ストレス感じながらも、がまんしてなんとかクリアいたしました。

で、救助作業がうまくいきそうになると、聞こえてくるのが「謎の声」なんですね。
謎ったって、金・銀などのポケモンシリーズを突破してきたプレイヤーには、
「やっと出てきた!」
って声だったりするんですが。

水中戦になったら困るなぁ(サポートしてくれるポケモンの種類が偏っておりますんで)と心配したのですが、幸い相手が追いついて挑戦してくるのは船にもどってから。
陸上用のポケモンとウクレレ・ピチュウをサポートに利用することができるようになっておりました。
と言っても、最後のクエストを終了した段階で「終わった、終わった〜。」って安心しきっていたもんだから、手持ちポケモンはほぼ自分の趣味でそろえちゃっていましてねぇ・・・キャプチャー作業をするとなるとバランスがめちゃくちゃ。
幸いミュウツーが混ざっていたので、こき使ってキャプチャー成功。Sランク。
いやぁ、ラインの長さを伸ばしておいて、よかったよ。
今回ラインを伸ばしておかないと苦戦する相手があまりいなかったので、ついつい後回しにしていたんですが、ルギアのサイズと移動スピードのはやさを考えると、やっぱ短いラインでは苦労しそうですね。


前作では大き目、長めのポケモンがいたので
ラインの長さには、とても気をつかった記憶があります。



こうして、1人用の物語は全部終了することができました。
残るのは、ときわたりの世界のお話ですね。
そっちは時間制限が厳しいので、あらかじめいろいろ「覚えて」作業するゲームになりそうなんですが・・・通信なしで私に突破できるものには見えないなぁ。
まぁ、娘をひきずりこんで、ぼちぼち進めることになりそうです。




もどります




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