「おとも」がつおい!



フロンティアにおける「新人」扱いはHR11未満のようですね。

「新人」という分類があるのかどうかはわかりませんが、「下位」ハンターと呼ばれる以前の新しくFの世界に入ってきたばかりの狩人の時期があるんですよ。
この時期には、ひとり(もしくはパーティを組んで出撃する場合でも、4名分定員に空きがある時を含みます)でクエストに出かけようとすると、必ず「教官」がいっしょにくっついてくるんですな。
で、Fに関するありとあらゆる分野の解説を画面左下にぺらぺらペラペラとしゃべりまくるんです。
取り扱い説明書を見ながら、初めてFの世界を歩く・・・というゲームじゃありませんので、取り説に書いてありそうなことは、かたっぱしから「教官」がしゃべって解説してくれることになっているみたいです。

これ、全部読んだら、面白いことが書いてあるのかもしれないんですが・・・正直読めない。
だってね、こっちはお散歩に出かけてきているわけじゃないんだもん。
どんなクエストを受けてきたにせよ、ベースキャンプを出れば、それなりにザコのモンスターがうろついていて、狩人の姿をみつければ向かってくる相手が半数以上いそうな様子なんです。

油断はできません。

こっちが何もしなければ、とくにバトルにはならないモスとかアプトノスなんかもいるわけですが
紙程度の防御力をほこる装備の初心者にとっては
向かってこられるザコ・モンスターはどれもこれも強敵ってことになります。
えぇ、ヤオザミだろうが、ランポスだろうが、ヤバいです。

なんか、エリア内にいるザコの数が、やたら多いようにも感じますし。笑


読んでいて、ザコからダメージくらって3オチしていたんじゃ・・・洒落にならんのです。苦笑

でもって、油断ができそうな状況であれば、ここぞとばかりに、そのへんの採集できる場所でキノコだの草本だのを集めるのに夢中だったりするわけだよね。
いくら熱心に「教官」がしゃべりまくっていても、読んでいるヒマはないんですわ。

で、すでにMH2G、MH3で、この世界の基本の基本くらいはわかっているつもりの私としましては・・・無視しちゃった。
どうにもわからなくなったら、その時になってから公式サイトで調べるなり、フレのだれかに教えてもらっちゃえばいいや・・・ってなもんです。



やがて、経験値に該当するポイントがたまっていって、HRが上がっていくと、最初の「緊急クエスト」が受けられるようになるんですね。
これをクリアできると、HR11になる権利ができるわけです。(10から11にするためのポイントをためる必要がありますが。)

HR11になってしまうと、受けることができるクエストの種類が増加しますし、「教官」が付いてくることもなくなります。
最初、強制的に所属しなければならない「新人ばかりが集まっている集団」からも卒業できて、本人が希望するのであれば「猟団」と呼ばれているグループに所属希望を出すことができるようになります。
ようやく「下位」ハンター扱いしてもらえるんですね。


実は私の場合、一番最初の部分はCazさんがいろいろと設定をしておいてくれまして
HRもかなり上げておいてくれたんで、ものすご〜く楽をして
緊急クエストを終了させてもらっちゃったんであります。感謝。ペコリ


さらに重要なのは・・・・・
ついて来なくなった「教官」のかわりに、助っ人をくっつけることができるようになっていたんですよ。

助っ人・・・・・MH2Gの「おともアイルー」、MH3の「チャチャ」に該当するもので、ラスタと呼ばれています。
これは、猫でもチャチャプーでもなくて、他のハンターさんの「影」みたいなものなんですな。

あの狩人さんについてきてもらいたい・・・と思ったら、ラスタになって下さいとお願いをして、ゲーム内で契約をすればいいってことです。
すると、単独でクエストに出撃したり、パーティの人数に空きがあったりする場合、「教官」の時と同じように契約したラスタが付いてきてくれて、いっしょに戦ってくれることになるんです。

こっちがHR11になりたてで、ろくに装備も各種アイテムもまだそろっていなくても、ラスタになってくれた狩人さんがつおい人だったりすると・・・もうね、エリア移動をしたって、そのへんのザコはさっさかラスタが全滅させてくれちゃったりするわけ。
ターゲットのモンスターからダメージくらって、
「きゃ〜〜っ!」
って、回復薬を飲んでいる間に、討伐が終了してしまうことだってしばしばなんですわ。汗

ラスタは「おともアイルー」なんかと同じ「不死の生物?」でして、ダメージが蓄積してヤバい状況になると、いったん戦線から消えてしまうんです。
さすがに、地面に穴を掘ってもぐっていくわけじゃないんですけれどね。
で、しばらくすると、ピンピンしてもどってきてくれることになっております。

元は狩人さんだもんですから、
「どういう武器を持たせてあるのか?」
「どういうスキルを持っているのか?」
などなどが影響して、実にいろんなタイプのラスタがいることになります。
ズバズバ攻撃しに行くラスタもいるでしょうし、笛を吹いてサポートしてくれるラスタもいます。
広域付きで回復などの補助をしてもらえる場合もあるし、そのへんに罠をしかけまくっているラスタもいるんですね。

このへんの事情は、まだまだこれから勉強していかないとさっぱりわかっていない私なんですが、とりあえず・・・
「上手い人、つおい人にラスタをお願いできれば、クエストがめっちゃ楽になる!!」
つうことだけは確かみたいであります。




・・・・・・・・というわけで・・・HR11になったばかりで、状況の把握がまったくできていない私に、Cazさんのラスタがついてくれたんですよ。

例によって、あいかわらずハンマーしか使い方を知らない私だもんで、
「遠距離攻撃がいいでしょう。」
と・・・・・・最初の日、「おともCazさん」はガンナーでした。
これは、私にとって自然でありましてね・・・
やたらとしゃべるわりに、実戦場面ではあまり役に立っていたのかどうなのか怪しかった「教官」と違って、たよりになったんだわ!!

ラスタは教官と違って、いっさいしゃべりが無しです。

もし、私が狩人Cazさんといっしょにクエストに出かける場合は
私に「おともCazさん」がついてくることはありません。
パーティに空きはありますのでCazさんのラスタである「おとも華月さん」が
いっしょに付いてきてくれることになっております。

もし、私が他2名の狩人さんといっしょにクエストに出かける場合は
ラスタ用の空きが1つだけになります。
この場合は、ランダムでだれかのラスタが1人だけ
いっしょに付いてくることになっています。
同行する狩人とそのラスタがかぶる場合には、
かぶったラスタは登場しないことになります。


で、一人プレイでも無理しなければ大丈夫なんだと気をよくいたしまして・・・
翌日の真昼間に出かけていったら・・・「おともCazさん」の様子が違っておりました。
なんか、どっか、MHの世界じゃない分野でみたことがあるような姿かたちをしているんですな。
武器にはをもっている。

なんだろうねぇ・・・なんだっただろうねぇ・・・と不思議に思っておりましたところ、夜になって、この画像を別狩人さんのキャラで見たCazさんが
「まるっきり、サリーちゃんのパパじゃん!!」
つったんだわ。

おぉ、なるほど、それだわ。
頭部の装備品の影響だと思うんだけれど、立派なヒゲなんかピンピンと生えちゃって、ヘアースタイルも色こそ違っておりますが、横山光輝著:「魔法使いサリー」に登場するサリーちゃんのパパそっくりなんですよ。

正体(?)がわかったら、なんか笑っちゃったよ。
私としては、役に立つし、つおいし、充分気にいっていたんですが、どうやらCazさん的にはボツだったらしくって・・・・・

翌日出撃したら、また様子が変更されていて、なんと尻尾はえておりました。
にょろ〜んと長い尻尾。
あぁいうのを見ると、ひっぱりたくなるんだよ!
残念ながら、ひっぱることはできないんだけれどさ。

私が設定をいぢくっているわけじゃないので、本人がラスタ設定を変更しているってことなんだろうけれど・・・
どういうしくみになっているんだろう??
駆け出しハンターには、なんもかんも不思議でならないのニャ。笑




ガウシカの笛を装備していた頃のラスタCazさん
MHFで初めて見る笛だったもんだから
頭の上にガウシカの首が生えているように見えちゃって
慣れるまで困った。汗




もどります




蛇足:以後、なんか毎日設定変更、微調節があるらしく
行くたびにあっちこっち変更されているラスタだったりするんですよ。




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