中間進化系の不幸?



そろそろ「やってみたい!」新作ゲームもふえてきたことだし、プレイ時間数だけは(スキル集めと寝オチのせいで)ものすごいことになっているのがカッコ悪いものだから、シナリオだけでもクリアしてしまおうと大魔王デスタムーアのところに出かけて行きました。


VIというのは、15年前に発売されたゲームをDSバージョンで発売したわけですから、正直細かいところまでは覚えていないんですよ。
各種イベントがスタートすると、シナリオとしては、どういう話だったのか記憶がよみがえってくるのですが、攻略するダンジョンの形とか、出現する一般モンスターの詳細なんかはほぼわかんない。忘れちゃっています。
まぁ、そこまで記憶している必要はないわけですし、適当に忘れている方が新しく買ったゲームを楽しむ分にはいいことなんでしょうけれどね。


シナリオ上の最後の戦いも・・・・・最初、とても人間っぽい老人男性のような姿で登場したラスボスが、規定数ダメージをあたえるたびに形を変え、3段階目に勝利することでようやくエンディングをむかえることができた・・・はずだ!・・・と記憶しているのですが・・・・・・・

「正体をあらわした!」
と表示される2段階目を見た時、ちょっとショックだったんですよね。
なにがって・・・その姿をぜ〜んぜん覚えていなかったんだわ。
なんか、平凡。
1段階目より強そうだけれど、これ、絶対もう1段階あるよな・・・ってのがありありとわかってしまう形なんだよ。w
最後の戦いって、あんなんだったっけか?



ドラゴンクエストは傍系のゲームもいろいろと作成されておりまして、結構あちこちにラスボス・クラスの大物がゲスト出演をしているんです。
ドラゴンクエストモンスターズのシリーズなんかは、「配合」などを駆使して、歴代のラスボスをなんとかそろえてしまおう・・・というのが醍醐味だったりするものですから、途中で変形するラスボスも最終段階の姿はひんぱんにみかけていたりします。
DQIXに登場する「魔王の地図」にも、各種ラスボス様たちが待ち構えておりますので、今やラスボスの名前と姿なんていうのは、秘密でもなんでもなくなっちゃったりしてるんだな。

でも、どこでも3段階変形(?)をするラスボスの場合、2段階目の形というのは・・・あんまりゲストとして呼ばれていないみたいなんだよ。
不思議なことに、最初の老人タイプの姿はきっちり覚えていたんだけれどねぇ。
2段階目のデスタムーアは・・・完全に記憶から抜け落ちておりました。



私が好んでプレイしているポケットモンスター・シリーズでも、3段階進化をするポケモンの2段階目っていうのは・・・なぜか印象が薄いんですわ。
「ヒトカゲ」と「リザードン」はバッチリわかるのですが、「リザード」の印象が薄い。
「アチャモ」と「バシャーモ」はいいんだが、2段階目ってなんだったっけ?・・・ってなもんだ。

2段階目はワカシャモです。

3段階目まで進化させているんだから、かならず2段階目を通過してきているのに、なんであんなに忘れてしまえるんでしょう?
それとも、こういう忘れっぽいのって、私だけなんでしょうか?
   (だとしたら、大問題だわ!)



まぁ、とりあえず当初の目的は無事に達成できまして・・・
シナリオ・クリアのエンディングを見ましてね、そこでセーブ。
次にスタートすると、エンディングを見た後でないとプレイすることができないお話が追加されているわけです。

エンディングの途中で見かけることになる、某洞窟内に落ちている「はぐれのさとり」を拾いに行ったり・・・
職業の「ドラゴン」と「はぐれメタル」を育ててダーマの青い炎を全部大きく燃やして「ゴスペルリング」をもらったり・・・



職業「ドラゴン」と「はぐれメタル」はなかなか育ちにくいので
ゴスペルリング入手条件である
全職業制覇には、それなりの時間がかかります。

すれちがいの館で「はぐれメタル」を仲間にしたり・・・
  (我が家の近所では、なかなか多数のプレイヤーとすれ違うことができなくて、シナリオ・クリアが必要となりました。)
ラスボスより強い大物が住んでいる場所を攻略しに行ったり・・・

・・・・・・・・・・・・。

こういうことだけは、きっちり覚えているんですけれどねぇ。
その直前の2段階目デスタムーアだけは、スッポンとぬけちゃっている。

う〜むむ・・・、ごめん、2段階目さん。
いいかげん、歳くってるプレイヤーだってことで、ゆるしてちょうだいませ。




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