よけなさいクエスト



どんどん追加されていくイベントクエストに、正直なところ、やることが多すぎて混乱ぎみの私だったりするのですが・・・
     後回しにしておいて、やり残しているクエスト、きっといっぱい有るんだろうなぁ。汗

2010年9月29日〜12月1日の期間限定で実施されているのが「レッツ ノータッチ!」というイベントクエストです。

妙な題名です。
このゲーム、ターゲットにノータッチでクリアできる種類のものじゃないと思うんですけれどね。
敵モンスターの隣まで接近して、斬った殴ったしてダメージをとらないと、話が進まない。
・・・・・ということは、遠距離攻撃の武器だけで戦いなさい・・・という条件付きなんだろうかと、説明を読んだら・・・装備品は出撃すると勝手に変更されてしまうパターンのクエストで、武器はランス。

ランスは・・・すぐ隣まで接近するかどうかは、なんとも言えませんが、ノータッチの武器ではありませんね。
題名に合わないじゃん。

ターゲットのモンスターは・・・と見れば、メラルーが50匹?!!
制限時間は7分

おいおいおいおいおい・・・・・・・・




もうね、絶対私には、無理だと思ったのよ。

まず、ランスが使えない。(100%本人の責任)
そういう狩人が、よりによって、超なが〜いサイズのイグラーキオーンというランスをいきなり持たされて、あのチョコマカと動きまくるちっちゃなメラルーを50もどうやって倒せるというのか?!

ほら、別種のゲームにでも登場しそうな、ランスの端っこの方を持って、ブンブンブンと円回転させながら走りまわることができるのならば、メラルー50匹斬りくらい簡単にできそうな気もするんですけれどねぇ・・・・・
モンハンのランスには、そういう攻撃方法は無いのね。
(そんなんされたら、周囲の迷惑でしかないだろうけれどさ。w)

あきらめようと思ったのだけれど、このクエストで入手できる専用素材で作成が可能になる武器が・・・・・・魅力的だったんだわなぁ。

種類はランス。
おまえ、使えないつってるんだから、作ったって意味ないだろう?!!・・・と、突っ込みくらうのはわかっているんだけれど、ロビー装備で持ち歩いている分には大丈夫だもんね。
ほしいじゃん、肉球ランス!!

普通に考えたら、ランスの先端には、いかにも斬れそうもしくは刺さりそうな部分が付いていないといけないんですが・・・
この肉球ランス、そのまんま、アイルー・メラルーのお手ての先っちょみたいなものがくっついているのね。
ぷにぷにした肉球つきで!!
どういう仕組みになっているんだか、さっぱりわかんないわ。w

とりあえず、猟団のたまり場になっている場所にうろうろしていたら、きっとだれかがイベントに行くに違いない。
それにくっついて出かけていけば・・・・・他3名の活躍により、なんとか専用素材をゲットできてしまうのではないだろうか?

他力本願そのまんま。こういうのを丸投げ狩人と言うんだろうなぁ・・・・・

でも、どうしても「肉球ランス」がほしかった私は、それっぽい時間帯に猟団のたまり場をうろうろしていたんですね。

で、予想通り、イベントに出かける先輩たちを発見!
しかも、うれしいことに、ランス上手として認識している先輩も出かけていく。
しめしめ・・・・・・・・・くっついて行こう〜っと。

くっついて・・・目的地の大闘技場に行ったらば・・・・・・・





確かにターゲットのメラルーは、うろちょろしているけれど
そんなのより大問題なのは、同じ場所にラージャン様とパリアプリア様がいらっしゃることだったのよね!!

この状況をたった7分で

どうせいっちゅうのよ〜〜っ!!



もうね、メラルー50匹のことなんか、頭からぶっとんじゃってるのだわ。
無様だろうが、なんだろうが、あの2匹から逃げないことには、私のせいで3オチ失敗よぉ〜!!!



世の中には「攻撃こそ、最大の防御である」という言葉があるらしいけれど、それってウソだよね。
やっぱ、逃げられるものなら、逃げちまうのが、最大の防御なんだってば。

・・・・・・・・・・・・・というわけで、武器をおさめて、ひたすた走りまわっていたところ・・・・・・・・・・・・



目的を達成しました



ピロ〜ンとな。



なんと?!




種明かしをすると、大闘技場とはいえ、限られたスペースに、暴れたがりのラージャンとパリアプリアがどったんばったんやっていたら、それに巻き込まれて、ちっちゃなメラルーなんか、全部ふっとばされてしまう・・・ということだったんだわね。

ノータッチであるべきなのは、ラージャンとパリアプリア。
この2体に喧嘩を売るのはやめておいて、彼らにメラルーをたおさせてしまいましょう・・・・・・・というクエストだったんだ。
うわぁ、考えた人、相当へそまがり。



ネタが判明すれば、次からはどうしたらいいのかがわかってくるわけだ。
無理してまで自分でメラルーをたおす必要は無いわけよ。
オチないように、うまく逃げ回っていれば、クエストはクリアできてしまうんだもんね。
装備している武器がランスだろうが、なんだろうが、使わないんだから同じってことだな。うん。

・・・・・と、かなり安心して出かけていったらば・・・私より、さらに状況が「わかった」らしい先輩たちが、よせばいいのにラージャン様にちょっかいを出しにいくのよ!!

なんだかんだとちょっかいを出されたラージャン様は、当然お怒りになるわな。
ただでさえ、逃げ回るのがたいへんなのに、さらにスーパーサイヤ人状態であばれまわり始める黄金の問題猿!!


ひ〜〜〜っ、かんべんしてくれぇえぇ〜〜〜っ!!!



後日、某雑誌のイベント攻略記事によれば、
適当にラージャンをあばれさせるようにしむけておけば、
より短時間にメラルーをたおしてイベントをクリアすることができます
・・・・・・・・・ということだったんですね。
うむむ・・・先輩たちの行動は、理にかなった戦法だったわけです。
ですが・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・。
このクエスト、別にラージャンにちょっかいを出しにいかなくても
7分あれば、問題なくクリアできるんで・・・
あんなに怖い思いをする必要、なかったんじゃないかって・・・
私、へたれですかね。涙



この日、私たちの猟団は、2チームが同じイベントに出撃したのですが、先行したのが、私を含むチーム。
帰ってきてから、チャットで「ラージャンが・・・」「ラージャンが・・・」と、何度も書き込みを繰り返したためか、後発チームは、目的地の大闘技場に、ターゲットであるメラルー以外にラージャンがまぎれこんでいることを情報として知ったわけです。
ネタばれはしていなかったと思うので、後発チームは、おじゃまキャラとしてラージャンが配置されているのだろう・・・という認識で出発していったのではないかなぁ・・・

で・・・・・・・・

大闘技場に到着したと思われた瞬間、わざわざロビーにいる団員にまでわかるように、チャットの書き込みが・・・


なんで、パリまでいるんだぁ〜〜っ!!!



私たち、ラージャンにちょっかいをだす話はしたけれど、ほっといてもドタバタするパリアプリアのことまでは、チャットで話をしなかったのよねぇ。
うん、パリの話は出なかったな。
でも、それって・・・・・先行チームの責任じゃねぇし・・・

合掌。




2010.11.10
クエストに出かけたのは9月末だったと記憶しています



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