頭が固い年寄り狩人



若い頃は、私だって頭の働きがもっと柔軟だった!・・・・・と感じることが多くなった今日この頃です。
まぁ、自覚がある間はまだ大丈夫ってことなんだろうけれどな。
(さらに状況がひどくなると、新しく脳みそが更新できなくなる・・・間違いを指摘されても認めることも訂正することもできなくなる・・・というハタ迷惑な方向に進んでしまうケースがあるんで、それだけは避けたいかな。)



7月の終わり〜8月の始めにかけて「凄腕ハンターへの挑戦」と題する4種類の期間限定クエストが登場していた頃・・・
クエスト内容をチラリと見ただけで、私は引いてしまったんだけれど、強いハンター・上手いハンターがこぞって出かけて行ったクエストがありました。
渓谷でラージャンを3頭も料理しておいで・・・という、おっそろしい内容。笑
成功すれば、ラージャン関係の素材は当然のことですが、大サービス・クエストということで、古龍関係のレアな素材までボロボロと報酬画面に登場してしまう・・・という、文字通り凄腕ハンターには美味しいクエストだったんです。


ラージャンという名前を聞くだけで、こそこそと逃げ出したくなる私は知らなかったのですが、渓谷には段差がある場所があちこちに存在しておりまして、それを利用して、高台の上からガンナーが乱射する・・・という攻略方法があったんですね。
その方法ならば、ラージャンにどつかれる心配がないので、付いてきてみろ・・・と、ある日、先輩が連れてってくれたんです。
ボウガン持ってるか?・・・弾持って、調合素材持って(ここからチェック入れておかないとヤバい狩人って、いったいどんなんじゃ・・・)、ベースキャンプを出たら、ひらすら皆が走っていく場所にいっしょに行く。
他の3人と重なるような位置に立って、まちがっても落下しないように注意しながら、下にいるラージャンを撃てばいいんだよ・・・と言われたのですが・・・

先輩に言われた弾が撃てるタイプのボウガンは、持っていることは持っているものの、反動を軽減するための下準備がまるっきりできていなかったのね。
1発撃つごとにフラフラのたのた・・・・・使い物(むしろだな)になんかなりゃしない!
結局、そのクエストで私にできたことと言えば・・・
持って行った弾と、素材で調合した弾を他3名に手渡しした・・・という倉庫役オンリーだったんですわ。恥




見下ろせば、こんなんが2つ同時にうろうろしているところで
使ったこともないボウガン撃とうとしていたなんて・・・
無謀もいいところだった私ですな。



後日、「ガチで行くよ〜ん!」という提案に巻き込まれて
ハンマーかついでついていったのですが・・・
それはそれで、マジ死ぬかと思った!!
事実せいだいにふっとばされて1オチしたし。w



で、ビビリまくったものですから、レアな素材はほしいものの、参加できるものでもなく、以後は他のクエストに出かけてばかりいたんですね。



このクエスト「暴君のなわばり」というタイトルだったのですが、最初の頃、チャットの文章には「暴君行くよ!」「次は暴君ね」などと、書き込みされていたんです。
そこに、いつのころからか、「ハバネロ」という単語が混ざりはじめた。
これが、わかんないのよ。
頭が固いから。

ハバネロ・・・・・やたらめったら辛いトウガラシのお仲間だったよなぁ。
   ↑生物学専攻だから、こういう知識だけは有る。w

東ハトが販売している激辛スナック「暴君ハバネロ」というネタにたどりつくまでに、いったい何日かかったことだか。汗 汗 汗

こういう、だれにでもわかりそうなネタ物って、わざわざ解説してもらえないのな。w
ある夜、パソコンの前で、ようやくひらめいて、
「おぉ、そうだったのか。謎はすべて解けた!!」
と、1人で盛り上がっていた私って・・・結構悲しい。

年齢とともに固くなる脳みそを柔軟にたもつための秘訣があったら、だれか教えてくれないものかなぁ。




後日、猟団の先輩から宿題が出ました。
「ラージャン×3みたいなクエストが存在するのですから
火事場が発動できて、ボウガンを使用するのに適するスキルのついた
防具を一式作っておきましょう。」
さぁ、困った。
実にもっともな宿題で、やらないといけないと思うのですが・・・
ガンナー知識はほぼ無いので、悪戦苦闘。
その話は、またのちほど。w




2010.8.24




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