DSのためにあるゲーム



立体ピクロス



縦の列、横の列の数字をヒントに、マス目をぬって絵を完成させるゲーム「ピクロス」がお気に入りの私なのですが・・・
   (ただし、あまり上手ではない。苦笑)

ある日、近所のス−パーマーケット玩具売り場に新作ゲームソフトの紹介として、「立体ピクロス」という名前が書き込みされておりました。


立体・・・・・・?!


ピクロスなのに立体って、どういうことなんだろう?

同じように、平面が基本であるはずのジグソーパズルにも「立体」タイプのものが販売されているのですが、3Dになったというだけで、難易度が高くなります。
ピクロスの「立体」タイプって・・・気軽に簡単に参加できるんだろうか?
買ったはいいけれど、ぜんぜん解けなくて、投げ出すはめになったりしないだろうか?
ちょっと不安だったのですが・・・興味ウズウズの方がまさりまして・・・発売日に買っちゃった。笑




立体ですから、ヒントの数字を手がかりにして、彫刻する・・・という感じなんですね。

ピクロスそのものは、書店などで入手できるクイズ・ゲーム関係の冊子でも普及しているのですが、その立体バージョンとなると、2次元である「冊子」でできるものではありません。
たぶん、どなたも初心者・・・ということになります。

それで、やり方については、ゲーム・スタート時に入門編として、丁寧に説明がされています。
この説明を読んで、実例をカチンコチンと突破すれば・・・うん、結構楽しいじゃん?!




問題の「立体」は、下のタッチ画面に表示されておりますので、十字キーもしくはXとAボタン、そしてタッチペンでスムーズに作業ができます。
(十字キーもしくはXとAボタンというのは、プレイヤーの利き手に応じているのだろうと思います。タッチペンを右手で持つのであれば十字キーが、左手で持つのであればXとAボタンを利用するのが便利です。)

タッチペンで問題の立体部分をさわって、ちょいと動かせば、縦横高さ、どっちの方向にも回転させることが可能。
見たい部分を見たい方向から簡単に見ることができるんですね。

真ん中(立体の内側になっている)部分を確認したい・・・のであれば、2つある専用ボタンをタッチペンでさわるだけで、立体を任意の場所でスライスした状況にして作業することが可能になっております。

これはねぇ・・・・・・DSの機能があるから可能になったゲームですよ。
ピクロス・ファンの方は、いっぺんチャレンジしてみるといいと思います。
冊子では、どうやったって同じ作業は不可能です。笑

「立体」という文字にひかれて興味本位で入手したにもかかわらず、いつの間にかハマっちゃっている私。
ちょっとした「時間つぶし」どころか、プレイするための「時間」をがんばって作り出していたりするんだな。困ったものだ。




DSの画面は小さなものですし、あまり複雑な数字ヒントは無理ということで・・・
1つ1つの問題は、あまり大きなものではありません。
大作彫刻は・・・一発では無理ということになります。

が・・・立体問題をいくつかの部分に分解して、全部を解くことができたら、組み立てて大作完成!・・・ということは可能みたいですね。
私は、まだ、中級ランクを攻略中なのですが、一度この種の「組み立て大作」を体験しています。なかなか楽しいです。

先が長そうなので、どの程度まで食いついてクリアできるものかわかりませんが、パズル・クイズものゲームとしては、おすすめできるものだろうと思っております。
もっとも、ピクロスというゲームそのものが「好き」である・・・という前提条件が必要みたいですけれどね。




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