きぐるみウサギとイースター



「街へいこうよ・・・」新イベントとして、イースターが登場しました。

イースター・・・・・・・名前だけは知っているけれど、いまいちなじみが薄いと思っている日本人って、多いんじゃないかな?ちなみに、私はその1人です。
子供の頃 (はい、ず〜〜っと昔むかしの話)、TVにあふれていた海外アニメで「イースター」というイベントがあることを知ったものの、以後、ぜんぜん日本には定着した様子がありませんね。
ハロウィーンなんかはひろがってきたのにね。


イースター:春分の日がすぎて、最初の満月の日がすぎた後の日曜日。
2009年をプレイする場合、4月12日

TVにあふれていた海外アニメ:
国産アニメーションがまだ製作されることが少なかった時代
子供が視聴する時間帯のTV番組には海外アニメが多数放映されていたんです。



桜の花が散るころ、役場の隣の掲示板に、「ぴょんたろうがやってくる」・・・というお知らせがでます。


この世界の有名人という設定なんだろうか?・・・と考えながら、その日を待っていたのですが・・・
当日、役場前に立っていたきぐるみのうさぎさんは・・・どっちかと言うと、あやしい系で、こんなん、子供たちのアイドルだったりするんだろうか?と疑問がうかぶばかり。

そもそも、村の動物さんと会話すると、有名人どころか、ブキミなウサギ扱いをされていたりします。
なんなんだよ、いったい。笑




まぁ、「ぴょんたろう」に関する突っ込みは、どうでもいいか?
とりあえず、大切なことは、イースターのイベントで入手できるはずの家具が、うまく一式ゲットできるかどうかという点なんですな。

このゲーム、イベント限定家具をコンプリートしようと思うと、ダブり、トリプり・・・同じものが重なることが多くて、「あと2個、どうしてもらえないのっ!!」というイライラと戦う場合がほとんどなんです。
イースターの場合、当日、村のどこかに「たまご」が埋められていることになっていまして、それを掘り出すと、中から「キャンディ」か「あたりの券」が出てくることになっています。
この「あたりの券」を、ぴょんたろうさんに渡すと、イースター・シリーズの家具が1枚につき1点もらえるというしくみ。

キャンディの方は、秋のハロウィーンか、早春のカーニバルまで保管しておいて
利用すればいいのかな?
地面に置けば、「あり」を集めることが可能です。



この「たまご」掘りが、不安だったんですよ。

私の村には、かなり多くの花が植えられています。
そのせいもあってか、地面に埋まっている物が発見しにくくなっているんだよね。
「なにかが埋まっています」という印には、たぶん発見難易度みたいなものがあって、雨後のはにわは、たいてい発見ができます。
落とし穴のタネも、みつけやすい場所に埋められていることが多いみたい。
でも・・・毎日3個発見できるはずの化石は・・・村をひとまわりしたくらいじゃ、全部みつかったためしがありません。
せいぜい2個がいいところ。
   (まぁ、あまり熱心にさがしていないことも事実なんですけれど)

この状況で、イベントの「たまご」がちゃんとみつけられるだろうか・・・というのが、第一の不安でした。

これはね、大丈夫だったの。
発見難易度という設定があるとしたら、「とても見つかりやすい」というランクだったのに違いありません。
いくらでも簡単に見つけられるものだったんです。ホッ。




もう1つ、実はこっちの方が重要だったんですが・・・
がんばって「たまご」を見つけても、もらえる家具がダブって、コンプリートできないんじゃないか・・・という不安。

埋められている「たまご」の総数は決まっていることでしょうから、ダブってばかりじゃ、何回も何回も「時間設定」の変更をして、イースターの日をやりなおししなければならないかもしれないなぁ・・・と、覚悟していたんです。

でも、プレイしてみたら、この心配はありませんでした。

イースターの家具は、ダブらないようにプレゼントしてもらえるんです。
家具10種、絨毯と壁紙、合計12種類のイベント・アイテムが、まったくダブることなく12回の交換でそろってしまったのですから、ダブり防止になっているに違いありません。
(これ、プレイヤー4名で4回分繰り返して、全員ダブりなしコンプをしましたから、まちがいないことでしょう。)
さらに、面白いことに、13個目の「あたり券」は、4人とも入手できなかったんですわ。
1プレイヤー1セット以上は、1回のチャレンジではもらえないようになっているんでしょうか?
    (この点は、未確認のまま。4人分プレイしたら、飽きたからね。)
ちょっと、面白かったです。

私としては、このダブりなしでイベント・アイテムがそろえられるシステムは、とてもありがたかったです。
カーニバルも、ハロウィーンも、きのこも、ハーベストも、クリスマスも、ついでに雪だるまさんがプレゼントしてくれる家具も、ダブりが原因でコンプに時間がかかってねぇ・・・
時間をもてあましているヒマ人プレイヤーが、これですから、忙しい学生プレイヤーさんたちは苦労していると思いますよ。

他のイベントも、1セットそろうまでは、ダブリなしでもらう・・・というわけにはいかんでしょうかねぇ。




ところで、役所前のぴょんたろうさんなんですが・・・

自称、「きぐるみじゃなくて、本物のうさぎさん」であるらしい。

うっそだよな。
背中にファスナーついているし。




でもさ、思うにこのゲーム、2足直立歩行の「どうぶつさん」たちが、人間語をあやつりながら生活している村が舞台でして・・・ウサギ・タイプの「どうぶつさん」だって、ルナ、ロッタ、チョコ、リリアン、マーサ、モモチ、モサキチ、ゲンジ、やよい、フランソワ、クリスチーネ、バズレー、ペチカ・・・と、どっさりいることになっているのに、いったい、ぴょんたろうさんの中身は・・・何者なんでしょうね?

イヌだの、猫だのが「ウサギ」のきぐるみを着ていたら・・・笑えるし、ウサギが「ウサギ」のきぐるみを着ていたらもっと笑えるし・・・どういう設定なのかメーカーさんに聞いてみたいものです。





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