捕獲狂走曲  その3




討伐クエストに出かけて、ターゲットを攻撃していたら、相手が足をひきずって逃げ出したので、追いかけて行って捕獲しちゃった。
楽勝だったね・・・・・・・。

・・・という場合は、罠→捕獲→クリア つうのは簡単で便利なのですが・・・

捕獲することが目的でバトルをするという場合は、「勝ちゃぁOK!」というバトルより、うんと気を使うものだったんですね。



さすがにもう、オトモアイルーの選択を間違えて、ネコが倒してしまった・・・というヘマは卒業したのですが・・・疲れる。
普通なら、自分の体力とスタミナの表示だけをチェックしていればいいのですが、捕獲しようとする場合、右上のマップに表示されるモンスターの色にも注意しなければいけません。
私、ハンマーで出かけておりますので、超接近戦です。
モンスターのマークと、自分の三角マークが重なるんですよ。
モンスターのマークが赤→黄色に変化したかどうか、まじめに見ないと、見落としかねない。笑


(これ、集会所でチームを組んだ場合、黄色で表示される人が捕獲の見極めをもっていると、自分の黄色なのか、モンスターが黄色になったのか、わかりにくくって困る・・・という話を聞いて、その時は笑ったのですが・・・笑い事じゃなかったのね。自分が赤でもうっかりすると見落としするのに、自分が黄色だったら・・・わけわかんなくなりそうです。)




とりあえず、正直あちこちで失敗を繰り返しながらも、下位のクエストに登場してくるモンスターの捕獲を進めまして・・・
1人でやっていると疲れましてね。

アドホックパーティβに行って、罠を貼りました。
はい、コメントに「フレンド待ちしています。」
とか、書き込みしましてね。笑

「お、フレンド登録者が来ているじゃん。」
と、トップページから「ジャンプ」してきた「フレンド」が、私の罠(ハウス)に入ったら、即座に鍵をかけて捕獲玉投げつけ〜っ!

「ゲリョス行こう。ゲリョス。それが終わったら、ゲリョス亜種ね。いずれも捕獲限定で!!」
「・・・・・・・・・・・・。」
フレンドの捕獲成功ってか?


鍵をかけたところで、中からは脱出できるんですけれど。



皆さんやさしいので、面倒がらずに協力していただけましたです♪

G級○○○○、もうガンガン攻撃して、ばっしばし倒しちゃってください!・・・と頼まれたのなら、不敵な笑みを浮かべながらVサインくらい出しそうな狩人も、
「下位で捕獲ぅ〜っ?!」
実はメゲてたかもしれんのですけれど。汗


黄金魚8匹の納入クエストを手伝って〜っ・・・に比べたら
メゲ度が低いと思うんです。どうでしょうか?




オレらって、メモに記入もされず、再挑戦の予定も皆無だったんだよな。

しょうがないだろ?
あれだけ、戦闘補助用アイテムの使い方練習と
捕獲練習の相手にされまくっていたんだから




こうして、捕獲メモがだんだんと埋まっていったんです。

ゲリョスを捕獲して、ゲリョス亜種を捕獲して・・・・・(Cazさん、ありがとう)
バサルモスを捕獲して、グラビモス&同亜種を捕獲して、ヒプノックを捕獲して・・・・・・(ザクアさん、ありがとう)

一応、ソロ・プレイもぽこぽこと進めましてね。



当然のように、強いところにしか出てこない相手が残っていくんだわ。
でも、実は、G級モンスターとして登場する相手というのは、素材集めとかに何度も連れていってもらったとかで、捕獲シーンを何度も体験しているんです。
   (自分が受注者であったかどうかが問題になりますが)

天鱗ねらいで通いつめたナルガクルガ、火竜の御一族様、こういうのは後回しでOK。
捕獲しているに違いないから。(←こういう思いこみが実は一番危険だったんですけれど)




ある夜、ユミカさんから連絡が入りました。
「アドパに来ない?捕獲手伝うよ。」
渡りに船っス。

そそくさと出かけて行ったら、そこにはAnthem氏とザクアさんがいました。
この3名がそろっているのなら、(私は別として)最強の狩人チームですよ。
もうね、なんの遠慮もなくたのんでしまいました。

「激昂ラージャンの捕獲をお願いします!!」




ソロで捕まえられる自信もないくせに
捕獲の旅をスタートするんじゃネぇっ!!と
激怒しているに違いないお方


見学しているだけでも危なくってしかたがない(おいおい仕事しろよ)激昂ラージャンを危なげなく捕獲してもらいまして・・・・・
続いて、普通のラージャンも捕獲。
イャンガルルガと、傷ついたイャンガルルガも捕獲して・・・・・
火山に行って、ヴォルガノスを捕獲。
でもって、ドドブランゴ亜種も捕獲。(確か1回捕獲した記憶があったんですが、その時の状況がさだかでなかったので、念のためお願いしました。)

でも、勲章はもらえなかったんです。
まだ、やり残しがあるんですね。



「ドスガレオスは捕獲した?忘れている人、かなりいるみたいだよ。」
「しました、真っ先に!」
「ドスファンゴは?」
「村長さんクエで、捕まえました。」
「水竜は?」
「ガノトトスはさっき捕まえたけれど、亜種は・・・覚えがあいまいで・・・」
「じゃ、それ行く!」

記憶があいまいなモンスターは、この際全部捕まえてしまおうという勢いでクエストに出撃しまくったのですが・・・なぁんにもおきず。



メモ用紙のモンスター名がどんどんチェックされて減っていくのに、まるっきり反応が返ってこないと、不安が増すんですよね。
なにしろ、この時点で、捕まえた記憶がまったく無い!・・・と断言できるモンスターは、全部捕まえちゃった後だったんです。

つまり、私が「捕まえたことが有るつもり」になっているモンスターだけが、残っているわけだ。

それって、まずいんと違う?



捕獲すれど、捕獲すれど、反応無しが続きまして・・・

「もしかして、モノブロスが残っているってオチじゃない?」
「捕まえたはずなんですが・・・・・・。」
「亜種も?」
「捕まえたはずなんですが・・・・・。」

だんだん返事する声が小さくなっていったりする。

「普通、捕獲する必要性を感じないモンスターが怪しいよね。」
という意見が出て、じゃぁ、どれがそれに該当するかと言うと・・・

「ディアブロスあたり、確認しに行こうか?」

尻尾を斬って、両方のツノを折ったころには
倒してしまっていますからねぇ。汗


行ったのですが、やはり反応なし。

そろそろ時計の針が深夜をさしておりましたので、
「念のため、モノブロスをもう一度捕獲してみるのがいいな。」
「うん、村クエ専用は、忘れがち。」

明日は、村長さんのところに行きなさいね・・・というところで、お開きになったのでした。




もどります


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