ポケルス来ました



「いかりの湖」で、色違いのコイキングをゲットした翌日、各地のボングリを集めながら、のほほんとポケセンに入ったら・・・





色違いより珍しいポケルスをゲットしておりました。

このポケルス、100回くらいバトルを繰り返していると1回くらいは出会える「色違い」ポケモンのエンカウント割合より、自然感染率だけでいうならうんと低く、エンディングまでプレイしても、罹る保証はいっさいなし・・・というしろものだったりします。
ポケルスに感染すると、バトル後に入手できる「努力値」と俗に呼ばれている基本ポイント(表示されません)が普段の倍もらえることになっていて、ポケモンを強く育てやすくなる便利なものなんですね。
でも、なかなか入手ができません。

ただし、手持ちに1体でもポケルスになっているポケモンがいれば、バトルの後に、3分の1くらいの確率で、手持ちポケモンにどんどん感染していくことになっており、「広める」ことは簡単なんです。
(ポケルス自体は、1日〜数日で治ってしまい、治ると感染力がなくなります。治っても、努力値の入手は倍のまま。パソコンにあずけてあるポケルスのポケモンは、ずっと感染したままになっております。)

したがって、だれかにポケルスになったポケモンをもらってしまえば、自分のポケモンを感染させることは簡単なんですよ。



私の場合、旧金銀時代の初期、まだポケルスについて、公式にまったくふれられていない時期に最初の感染を体験しまして・・・
その時は、「ポケモンが病気になってしまった?!!」・・・・・・と、おろおろしたものでした。
あれは、ある意味怖かったよ。
正体が不明だったんだもん。
まぁ、普通にプレイしていて、不利になるようなシステムは入っていないに違いない・・・と思ったんだけれどね。

しかたがないから、自分でいろいろ調べようとするんだけれど、当時まだ、「努力値」という概念そのものがしっかりわかっていなかったものだから、さっぱり要領をえないんですね。笑
感染が数日でなおってしまうこと。
パソコンに入れておけば、いつまでも感染したままであること。
旧赤・緑・青・ピカチュウのソフトに連れていくと、ポケルスが消滅してしまうこと。(ポケルスは金銀から導入されたものだったため。)
赤・緑に行って、ポケルスが消滅したポケモンは、再度金銀に交換でもどってくると、またポケルスに感染するということ。
などなど・・・・・・・

いまだったら、「なんだ、あたりまえのことじゃん。」ってなことを確認して、「おぉっ!!」なぁんて喜んでいたわけだ。
現在のように、家庭用パソコンが普及している時代でも、ゲーム攻略サイトがあっという間に情報を伝達してくれる時代でもなかったころの話ですから。

しばらくして、雑誌上にポケルスについての記事が載るようになり、
「ポケモンにとって、有利になるが、いっさい不利にはならない、はしかみたいな病気。」
という認識が子供たちの世界に伝えられたんですね。
子供たちは、ほしがったのですが・・・なかなか感染しない。

そこで、それを「持っている!」という、近所のおばさん(←私だ、私)が、よろこんで、ばらまいたわけですよ。
なんか、我が家の周辺のポケモン、あっちもこっちもポケルスだらけだったよなぁ、あのころ。笑





映画前売りチケットでもらっておいた「色違いピチュウ」をつれて
森のほこら前に行き、ギザミミピチュウのイベントを見てきました。
ギザミミちゃんは進化しないみたいですし・・・
このまま観賞用になっちゃうかな?



時代が、ルビー・サファイアに移行し、旧ゲームボーイ・ソフトのポケモンとの交換ができなくなっても、不思議と私のところには、ポケルスがやってきたんですね。
今回も、そのうちダイヤ・パールなんかのポケモンを通信交換で連れてくるようになったら、ポケルス付を持ち込むかなぁ・・・と考えていたところ、通信するより先にハートゴールドで自然感染してしまいました。

う〜ん、なんてポケルス運がいいんでしょう。
この手の「運」が宝くじとかに発動してくれれば・・・・・楽して大もうけができたかもしれんのですけれど。
世の中、そんなに甘くないってね。




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