終わったのか？　　アルフの遺跡

ジョウト地方の攻略をスタートして、早ければ初日のうちにも到達できてしまうかもしれない場所に「アルフの遺跡」があります。
なんか、よくわからない遺跡でして、最初は入れる場所が３つしかなく、他の場所に入りたければシナリオを進めて、各種秘伝マシンを入手する必要がでてくることになっております。

最初に入れる場所の１つは、遺跡研究所でして、なんらかの状況が変化すると、研究員のセリフがかわっていくことになっています。
２つめは・・・わりと広めの遺跡（大部屋）ですが・・・最初はまったく意味がなく、ただ見てくるだけ。
やがて、ここにアンノーンが出現するようになります。
３つめは・・・石版の部屋と呼ばれている場所の一つで、パズルゲームみたいになっている「石版」の破片をタッチペンで動かして、パズルを完成させることができます。

石版の部屋は、全部で4か所あり、各々のパズルを解くと、その部屋に該当するアンノーンの種類が「大部屋」に出現することになっているんですね。
たとえば最初の「石版の部屋」のパズルをクリアすると、アンノーンのＡ〜Ｊが出てくるというわけです。

でだ、ポケモン図鑑を完成させるためには、どれでもいいからアンノーンを1匹ゲットすればいいのですが・・・
ここに「アンノーン図鑑」という別種の図鑑がありまして・・・そういうものをもらってしまうと、やっぱし全部の「形」のアンノーンを集めてみたくなるんですな。
根っからのコレクターってか？



実は、石版の部屋の奥には、さらに別の「なぞのもじ」が書かれておりまして、このアンノーン文字、つまりアルファベットでかかれたローマ字読みのアイテムを持ってきて「使ってみる」とか、特定のポケモンを連れてきてみるとかすると、隠し扉が開くことになっております。
隠し扉の中には、わりとうれしいアイテムが4個ずつ落ちていますから、入る価値があるのですが・・・
さらにその先に「文字の間」という場所がありまして、長文のアンノーン文字が並んでいたりする。
どうやら、遺跡ができた時代からのメッセージらしいのですが・・・
読むのがつかれますな。笑

正直、これを読み終わっても、それほどものすごいことは書いてない・・・という点が一番疲れるのかもしれないんですが。大笑

でね、かなり初期から入ることができる場所だったにもかかわらず、完全にクリアできるのは、ゲームの終盤に入ってからということでして、ついつい途中で放置しちゃっていたんですよ。
一応、Ａ〜Ｚまでのアンノーンは入手していたんですが・・・出てくるはずの「！」と「？」がなぜか発見できなかったからなんですが・・・

さすがに気になって、つづきをやってみました。



どうもね、研究員のセリフがうまく先に進まなかった理由は、私が途中で「文字の間」から「大部屋」に落っこちなかったからみたいなんですね。

石版の部屋でパズルを解いた時には、必ず足元の床に穴があいて、「大部屋」に落っこちることになっているんです。
でも、「文字の間」から「大部屋」に落っこちることができる穴は、利用しなくても「ひきかえす」ことが可能なんですわ。
3番目か4番目で「ひきかえした」らしいんだよね。
そのせいで、条件がうまくクリアされたことになっていなかったらしい？
で、今回は、ちゃんと穴から落っこちてみました。

すると、研究員のセリフが変化したんですよ。

アンノーン関係の手順

１：石版の部屋のパズルを４つとも解いて、大部屋にＡ〜Ｚまでのアンノーンを出現するようにする。
２：アンノーンをＡ〜Ｚまで、全種つかまえる。
３：4つある石版の部屋の謎を解いて、「文字の間」に入る。「文字の間」からは、穴に落ちて「多部屋」にでる。
４：遺跡の研究員から、新たなアンノーンが2種発見されたという話を聞く。
５：「大部屋」に入る１つ手前の「小部屋」に出現した黄色い石版を調べ、研究員に話をする。
６：研究員と「小部屋」に行く。

まぁ、攻略順番が前後することも、同時にかたづいてしまう条件もありますんで、
必ずしもこの手順になるかどうかはわからないんですが
これをやっておくと「小部屋」に「！」と「？」が出るようになるんですね。
ついでに、アンノーン図鑑に記載される研究員の情報もそろってきます。

そして、無事、「！」と「？」のアンノーンをゲットいたしました。

・・・・・・・・・・・。

これで、終わりなのかな？




なんか、煮え切らないんですよ。

まぁ、考古学の研究の真っ最中に主人公がちょっぴりかかわりました・・・という話なんですから、これで終了でも不思議はないんですけれどね。

ここでの作業は「！」「？」をゲットできたことで終了と考えてもいいのかなぁ？

実は、このアルフの遺跡、今回に限りもう１つ、たいへん重要な場所にもなっているんです。
そう、ディアルガ、パルキア、ギラティナのうち、どれか1体を入手できるかもしれない・・・というイベントの発生場所なんですね。

ただ、このイベントを発生させるためには、２００９年夏の劇場用ポケモンアニメを見に行って、映画館でダウンロードできる「アルセウス」を入手している必要があるんです。

この映画館ダウンロードのアルセウスをもらっている場合は、ダイヤ・パール・プラチナのソフトから通信交換でゴールド・シルバーのソフトに連れてきまして、これを先頭にしてアルフの遺跡の研究所に行けばいいんですな。
すると、研究所の入り口から所長さんが、飛び出してくる。

あとは、会話をすすめていけば・・・・・イベントが全部見られるというわけ。

飛び出してきた所長さんが主人公を遺跡の大部屋に連れていきまして・・・

その後、自動的に主人公は知らない場所に飛ばされてしまいます。

それが、ここ（↓）、シントの遺跡



うろうろしていると、山男姿の男性が登場しまして・・・
話がすすんでいきます。

移動できる範囲は決まっておりますから
外に出て、1箇所しか行くことができない山小屋に行くと・・・



シンオウ地方からのゲスト、シロナさんが滞在しております。

彼女がその後の詳しい説明をしてくれますから
それにしたがって行動すれば、

ディアルガ
パルキア
ギラティナ

のうち、どれか1体の「たまご」を
入手することが可能になります。

この「たまご」は特殊なものでして
即レベル１のポケモンになることになっております

このイベント、発生した後は、いっさいバトルの心配はありません。
安心して、3体のうちのどれをもらおうか
悩んでくださいませ。笑

なお、イベント終了後は、アルフの遺跡の「大部屋」に
自動的に戻ることになりまして、
どうやら、2度とシントの遺跡に行くことはできないみたいです。

このイベント、かなり力が入ったものになっているのですが・・・
発生条件は映画アルセウスを先頭にするだけでして、殿堂入りをしろとか、レッドをたおしてこいとか・・・ややこしい条件はなさそうです。

遺跡に関する過去の話とか、いっぱい出てきて興味深いのですが・・・「！」「？」入手の一連の作業とは、完全に別物と考えてよさそうですね。

ということは、遺跡関係のイベントは、これで全部終了したんでしょうか？
終わったんなら、エンドマークでも、どっかにつけておいてもらえると助かるんですけれどねぇ。笑

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