だれが採るんだって?



ちょっとだけリアル時間より先行している、Wiiの森が8月に突入しました。

いよいよ、真夏の虫(魚も)が勢揃いいたします!!

今回の新登場、超目玉商品(?!)「テイオウムカシヤンマ」に出会えることになります。



・・・・・・。



出ないな。
出現率、低いのかな?


テイオウムカシヤンマが出現する時間帯は
17:00〜19:00直前の2時間です。
通常の昼の虫がひっこみ、夜の虫が出現するまでの空白時間帯。
空中を高速飛行する生物は、他とかぶりませんので、
なにか発見したら即行動!!笑

ゲーム用の創作生物ではなく、本当にこういう超デカ・サイズのヤンマが存在しております。
生息地はオーストラリア。
全長、翼長ともに17cmランクという、とんでもネェ生き物です。
ちなみに世界最小のトンボは日本に生息するハッチョウトンボ。
全長たった2cm。
ただし、いずれも簡単に見ることはできない時代になりました。



時間をずらしながら、4時間分くらいプレイしていたら、ようやく発見。

いや、発見と言っていいのかどうか・・・汗



なんかね、たぶんそれだろうと思われる「」が、視界をバビュンっ!!とよぎっただけで消えちゃったんですけれどね。



「線」・・・トンボの形も、ヤンマの羽も、な〜んにも確認できなかったよ。
私の動体視力の限界を超えてるよ!!
あれ、「金のあみ」がほしければ、私に採れと?
この手トロの私に?  汗

あんなん、作戦も攻略方法も、な〜んもないでしょうが?
オニヤンマ以上に「であいがしら」の運だよ、きっと。・・・・・・・と、思わずグチってみたりする。



まぁ、他のヤンマ同様、たてふだとか石とかに静止して休むことがある・・・という設定なら・・・もしかしてチャンスがあるのかも。汗



どうやら、私の最初の発見時というのは、
よりにもよって、相手が高速飛行の真っ最中だったらしいです。
今でも、あの状況では手が出ないと思っています。





そして翌日のゲーム時間。
たとえ「であいがしら」にせよ、出会う努力をしなければチャンスも生まれない・・・ということで、出現時間帯に時間変更をしました。


私は手トロなんですから、Wii森の場合、スピードが早いトンボのお仲間というのは、敵がその気になってビュンビュン飛んでいるのをダッシュで追いかけてゲットする・・・つもりでいたら、身がもたないと思います。

    e+時代のオニヤンマは、そういうゲット方法だったように感じていますが・・・
    一応、障害物ぶつかり反射行動はあったよなぁ。

「街へいこうよ・・・」の場合は・・・
むむむ、それ・・・やってもいいのだろうけれど、ダッシュにたよったら、村に植えられている樹木がじゃまでならないし、地面にせっかく植えた花が踏みにじられ散らされても
いっさい文句は言わない!
という覚悟が必要になりそうです。



どうもねぇ、あたりまえの話なんだろうけれど、トンボだって、いつもいつも最高スピードで飛んでいるわけじゃないらしいんですよ。
看板、岩に静止して休息していることもありますし、そこから舞い上がる時は、ゆっくりです。
わりと、のんびり飛んでいる時もあるんです。
そのへんが、ねらいめです。



プレイヤーに気づいて、「大型モンスターがあなたを発見しました」という黄色の目玉マークが画面左上にチカ〜ンと点灯する(※↓)・・・ことはありませんが・・・その手の状況になると、とたんにヤンマたちって飛行速度がアップするように思います。
そうなったら、ダッシュしたって追いつけるかどうか、わかりません。
たいてい走ったあげくに障害物に衝突するのがオチじゃないかなぁ?

ということで、気づかれる前に採れ!!・・・これがポイントですね。

言うのは、簡単なんですけれどねぇ。汗


※黄色の目玉マーク:
「モンスターハンター」シリーズに使用されている状況アイコン(?笑)
狩猟対象となる大型モンスターがプレイヤーに気づくと画面に出現することになっている。
たまに、「でてくれない!」という例外もあるけれどね。
これが点灯すると、普通モンスターはプレイヤーに襲いかかってくることになる・・・のだが・・・
森のオニヤンマやテイオウムカシヤンマの場合は気づいたら逃げていってしまうので
ゲットの難易度がはねあがってしまう。汗


飛行中のトンボ類は、障害物があると器用にコースを変更します。
これを先読みするのもかしこいかと思います。


今回、敵はe+時代のオニヤンマのような直線飛行をするだけではないみたいな点も、くせもの。
地中走行中のディアブロス(※※↓)がいきなりカクっと曲がって
「うわぁ、避けたのに、オレの方にくるなぁ〜〜っ!!」
状態になるのと同じようなコースで、ろくにスピードも落とさず向きを変えて飛ぶ場合があります。
つまり、ダッシュにたよっているだけじゃ採れないことになります。
これについて行こうとしたら、コントローラーをあやつるテクニックは、かなり高度なことになりそう。


つまり、私ほど手トロじゃなくても
「そんなもん、採れるかぁ〜〜っ!!」
と叫びたくなる能力持ちの虫なので、ゲット用に、「本気モードになっていない時」というチャンスは作ってあるはずなんでしょう。

※※ディアブロス:
「モンスターハンター」シリーズに登場する大型モンスターの一種。
器用に地面にもぐりこみ、地中を高速移動することができる能力を持つ。
移動時には地面の上に砂煙が立つので位置がわかるが、
まっすぐ動くだけではなく、コースの変更もおてのものだったりする。




突っ込みを入れたくなる一瞬



いくら真夏だからって・・・

蝉、いすぎだろうっ?!!





相手がどこか、岩とかに静止して休憩している場面に出会うことができれば・・・一番いいのでしょうけれど・・・ただでさえ、出会う可能性がものすごく低そうなヤンマに、それを期待するのは・・・むしがよすぎますかね?笑



そこで私がゲット・チャンスとして利用しようと考えたのは、村限界場所ということになっている障害物です。

つまり、村の周囲にある高い崖、そして海ですね。
  (樹木でも同じようなことが起きるだろうと思うのですが、本数が多すぎてあてにできないんですわ。)
いままでのシリーズと同じような設定であるのなら、村の左右の果て、もしくは海に向かって飛んできたヤンマは、そこで飛行コースを変更して別方向に飛ぶことになるだろうと思ったのです。
DS「おいでよ・・・」の場合、この飛行コースは、光が鏡に反射するのと同じ動線を描くことになっているように感じておりました。

海の場合、もしかしたら反射行動を起こさず、そのまま消滅・・・というパターンも考えられたのですが、まぁ、最初なので、やってみるしかないと思いまして・・・

立ち位置は、村の南西方向の一角ということにしました。



海岸線を左右に往復しながら、見える範囲の樹木にペッタリと張り付いているヒグラシなんかをゲット・・・・・これを続けていたら、いずれテイオウムカシヤンマが
「どこかからか、飛んできてくれないかなぁ・・・・」



♪ まちぼうけ〜、まちぼうけ〜、・・・・・・ウサギ転がれ、木のねっこ〜  ♪



な〜んてのんきな計画。

だってね、「追いかけて」→「追いつける」希望がゼロに近いんじゃ・・・正直なところ待つくらいしかできないんですよ。
発見直後に見失ってしまう相手じゃ・・・村中をかけめぐっていても・・・むなしいもん。汗

いったい、そんなことをやっていて、いつチャンスが来るっていうんでしょうねぇ。笑



自分でもね、馬鹿なことをやっているよなぁ・・・と思いながら、うろうろウロウロしていたら・・・・・

斜め前方から接近する見覚えがある飛行物体を発見!

オニヤンマ?!・・・・・だと思ったんです。
黒と黄色の特徴ある尻尾の色が目立って・・・・・・・・でも、この時間帯にオニヤンマは出現しないはず。
というか、オニヤンマだとしたら、


デカすぎっ!!


この間、1秒あったかどうか。
手トロの私としては、自分でも信じられないようなスピードで捕獲行動に移ったんです。
これはもう、虫屋の判断というヤツ。笑

敵は、多少スピードを落としながら海上に出ようとしました。

無理!間に合わない!

海、たのむ、障害物扱いであってくれっ。




一瞬停止したように見えたテイオウムカシヤンマは、直後に飛行コースを変えて、私の方向に反射してきたんです。


今回、海は消滅地点ではありませんでした。




こんなデカい虫を突きつければ
相当のいやがらせになるだろうと思ったのだけれど

さすがに、ここまでレアとなると
ほめてもらえましたよ。




博物館「虫コーナー」画面上方向にある
不自然な空間は・・・

テイオウムカシヤンマの飛行場所だったんですね
なんとなく納得




かくて・・・・・・・

博物館には、無事テイオウムカシヤンマが舞い飛ぶこととなりました。
最大の難関を乗り切った気分です。
    (このキャラクターにとっては、難敵:サソリのゲットがひかえていますけれど)

残すところ、博物館虫コンプまで、あと2種。
ターゲットは、秋の「鈴虫」と「アキアカネ」です。
これはもう、シーズンがくればクリア可能という段階。



ということで、今回の教訓は・・・・・


どっから見ても、アホみたいなことでも

やってみるもんだなぁ〜




もどります




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