季節はずれと言わないで



なぜかわからないのですが、私が「僕のなつやすみ」シリーズをプレイするのは、毎度「夏」じゃない季節だったりします。
ゲームの発売は、さぁ、いよいよ夏ですよ・・・という時期のはずで、発売とほぼ同時にゲットしているはずなのに、プレイするのは夏が終わってからだったりする。夏休みにはいろんなゲームソフトが発売されるので、先送りされたゲームの開始時期が季節はずれになっちゃうんでしょうね。

今回のフォーエバーブルーも発売は9月だったのですが・・・海に潜るのには少々寒くなっちゃってから攻略しております。
うっかり、極地の海に潜る時なんかは、ただでさえ寒そうなのに、見ているだけで冷え冷えですわ。笑
実際、お仕事や研究で、冬季に冷たい海に潜らなければならない方は、たいへんなんでしょうね。




さて、今回の主人公は・・・一応研究者なのかな?
世界各地に伝わる「竜の歌」にひかれて、その謎を解くために潜水関係の仕事をしているチームのところに一時的な就職(アルバイトなのかな?)しにきた若者です。
男性女性どちらでも選択可能。
顔と肌の色は最初の設定時に多少変更ができますが、ヘアースタイルと潜水装備はイベントが進むにつれて多種の選択ができるようになっていきます。

潜水関係の仕事と言っても、各地の潜水可能地域(ゲームで出かけていくエリア)のマップ作製、サルベージ作業、魚関係の写真の撮影、潜水希望者のガイド、イルカの調教、水族館の展示作業など、やれることは多種多様だったりします。
そういう仕事のかたわらで、自分の研究を続けていくことになるんですね。

不幸を呼ぶと言われている「竜の歌」なのですが、これを追いかけていくと、世界各地で伝説となっていた遺跡を発見できてしまったり、深度200メートルの海の底まで潜っていったりと、興味のつきないメインストーリィが展開されることになっています。




メインシナリオの最終目的地は紅海のどこかにあるという
伝説上の神殿だったりします



まずは、このシナリオを追いかけながら、枝葉で発生してくるいろんなサブクエストを楽しむことになるのですが・・・

前作同様、ゲーム中で出会った魚(一部哺乳類・鳥類などもあります)などを登録することができる図鑑がありまして・・・こういうのがあると、むやみに集めたくなるんですね。
まだ、発見できていない生物はシルエットで表示されておりますから
「ウツボはどこにいるんだ〜っ!?」
などと、シナリオそっちのけで、あっちこっちの海に潜りに行っちゃったりする。

シルエットだけで、だいたい正体がわかる生物であればまだ発見しやすいのですが・・・中には、それがなんなのか、さっぱりわからないシルエットもあったりするんですね。
ほら、たとえばサンゴ礁に住んでいる小さめできれいな魚たちって、シルエット状態にしちゃったら、見分けがつかなかったりするんですよ。
それどころか、魚やさんに普通にならんでいるアジやサバだって、シルエットにしたら、どれがどれだかハッキリわかんない。笑
中には、なにがなにやら、さっぱり見当もつかないシルエットがあったりして・・・悪戦苦闘させられることになっちゃいます。

シルエットがあるからって、某ポケ○ン図鑑の完成とどっちが楽か?・・・一言では言えそうにありませんね。




ゲーム内のカメラで撮影した画像は、SDカードに保存することもできます

この写真は、巨大なジンベエザメと泳ぐ、パートナーの女の子(15歳設定)
今回、主人公といっしょに潜水することができる
チーム・メンバーは3名になりました

友達になれるイルカは、前作の「3体だけ手元における」という
システムとは異なって、全種を呼ぶことが可能になっています

ただし、イルカと友達になる作業が一筋縄じゃなかったりする
(シナリオで仲間にできるのは2種だけ。後は自分でがんばるのよ。笑)




まぁ、なんだかんだ言いながらも、とりあえずメインシナリオをクリアしたのですが・・・・・・

実は、シナリオの最終段階で最後に登場してくる神殿の一部が崩壊することになっておりまして、そこから時間制限付のハラハラドキドキ脱出イベントを突破することになっているんですわ。
このせいで、エンディングを見た直後には、その神殿の内部に入ることが不可能ってことになります。
  (まだ、その神殿内の調査が不十分だったんで、図鑑完成のためにも困る事態なんですね。)

どうやら、さらに「お仕事」を続けて、このゲームのお金に該当するポイントをどんどんかせいでいけば・・・ふたたび、この神殿の内部に入れるようになるらしいのですが・・・
このポイントが、めっちゃ高い!
なんと、100万ポイント。

ちなみに、このゲームで依頼された仕事の類を解決できるともらえるポイントは、2000〜3000くらいだったりします。

だまって仕事を待っていたら、100万たまるのは、いつのことだかさっぱりわかんないので、あっちこっちに出かけていって、海底に沈んでいる物体(石ころ、空き瓶、週刊誌から、伝説上の財宝まで多種多様)を集めてきて、ポイントかせぎをする毎日だったりします。





到底ゲームの中でしか出かけて行けないような
場所に、あっさりと行けてしまえるのはうれしいですね

オーロラの下で平和そうにすわっている北極クマの写真
こんなのも、簡単に撮影できちゃうことになります



う〜ん、ゲーム進行中に、それほど「無駄づかい」をした覚えはないんだけれど・・・ほぼカラのサイフから100万ためるのは・・・つらいです。
クエストにも限りがありますんで、だんだん単純作業になっていっちゃうんですね。

でも、それをクリアしないと・・・やりたいところの攻略が着手できないんだわ。
もうちょっと、目標ポイント、低めでもよかったんじゃないかなぁ。
さて、いったい私が、再度神殿に入れるのは、いつのことなんでしょうか?苦笑。




もどります




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