ロンドンの微妙なライフ



娘が4作目のレイトン教授シリーズ本編をクリアしたようです。

家族が同じゲームをプレイしていると、思わぬお笑いネタが飛び込んできて楽しいですよ。

「通学電車の中でやってたら、隣にすわっていた人もレイトンさんだった。笑」
なんでわかったのか・・・というと、DSを出してタッチペンを持っているのに、それがちっとも動いていなかったから・・・なんだそうですけれど。
私に言わせると、その2人を前で立って見ていた人たちの方が、笑ってたんじゃないかと思うんですけれどねぇ。


このゲーム、プレイヤー自身は謎を解こうとがんばって考えているわけですが
はた目には、DSを開いているのに、なぁんにもしていない変な人・・・に見えそうです。


帰宅するなり、
「カエルのデートがなんだっていうんだぁ〜〜っ!!」
って、文句言ってたこともあったなぁ。
「なんだよ、あのいちいち失敗しましたとか出る文字。指摘されなくてもプレイヤーが一番わかってるんだってば!!」
あぁ・・・それは、私もミスするたびに、ムカっと思ったっけなぁ。


カエルのデート:
川の対岸にいる彼女(カエル)のところにハスの葉の上を
ジャンプして移動したい♂カエルをあやつる問題。
カエルは上下左右方向に葉を1つ飛ばしてジャンプが可能。
ジャンプすることによって、葉が消えていくことになっていて
全部の葉を消して対岸に到達しなさい・・・という問題です。


どうやら親子だけあって、苦手分野の謎の種類は似通っているみたいですな。





苦手関係その1

展開図に関する問題

タッチペンを使用することでパネルの入れ替え、回転が
とても簡単にできて、DS向けとなっている問題

こういうのが苦手ということは
いかに小学校時代の算数をサボっていたかがわかる・・・・汗





苦手関係その2

全部のパネルを通過するようにつなぎなさい・・・
というタイプの問題

こういう問題につまづいていると
ラインなんか最短距離でつなげばいいんじゃぁ〜っ!!
・・・と、叫びたくなる。汗





隣のパネルとの色をそろえるようにして
ラインをつなぎなさい・・・という問題

いまでこそ、当たり前に頭をかかえて悩んでおりますが
ゲームボーイがカラーになった時を知っている私としては
いい時代になったものだなぁと・・・笑

いや、それどころか、映画もTV画面も
子供のころは白黒だったりして・・・笑



今回、「それはないだろう?!!」というひっかけ問題はたいへん少なく(有るんだわね、実は。笑)、すなおに考えて、すなおに正解を導きだせばOKという感じがしました。
問題が素直なだけに、シナリオ内容の好き嫌いがハッキリ出そうでして、娘は、前の3作の方がよかったと言っております。
ネタばれになるんで微妙な表現になるのですが、重要な位置にある登場人物(?)に違和感がある。感情移入しにくい・・・という点が問題なのかな。
まぁ、今回は教授とルーク少年との出会いについて、そういう事件があったんだ・・・ということがわかればそれで良し・・・かもしれません。
(ヒロイン役というか、助手としてがんばっていた女性が、あの後どうなったか、とっても気になっている私なんですけれどねぇ。ほら、前の3部作では、まったく存在していなかったわけでしょ?どこかで消えちゃったわけだ。案外、スコットランドヤードのマッチョな刑事さんの奥さんになっちまっていたりして。笑)



でだ・・・・・・・。

シナリオがエンディングを迎えますと、おまけと言いますか、「ロンドンライフ」というゲームを楽しむことができるようになるんですね。
う〜ん・・・超初心者むけRPGもどきゲーム? 笑




最初に自分自身のプレイキャラを作成しまして・・・
ロンドンの街に住むというゲームです。

上の写真の場合、レイトン教授の左にいる女性が
私の作ったキャラですね。
撮影場所は、チマチマしていますが、スコットランドヤードであります。

もちろん教授の所属する大学もあるのですが
最後まで教授の部屋には入れてもらえないのかもね。笑



毎日、なんらかの事件なり、住民のお願い事なりが発生しますので、それを「お手伝い」したり「解決」してあげると、「お金」と「幸せ」がたまっていくというシステムです。
役所に出かけて、仕事をさせてもらうこともできます。(お金がもらえます。)

お金がたまれば、お店でいろんな物を買うことも可能。
服、家具、食べ物・・・・・・服を買えば、着替えができるようになります。新しい家具がふえれば、お部屋に設置ができます。食べ物(および飲み物)を食べると、そのレシピを覚えられる場合があり、自分のお部屋にテーブルがあれば、そこで「料理」ができるようにもなります。
「お金」と「幸せ」の条件がクリアされれば、おひっこしも可。(部屋が広くなります。)

お店によっては、入店にそれなりの「服装」をしていることが必要になりますので、街の全部のお店を楽しもうとするのならば、コーディネイトも重要になったりするんですね。

まぁ、ハッキリ言って、レイトン教授バージョンの「どうぶつの森」でしょうか?笑



毎日の「事件」の中には、1回しか発生しないクエストというものがありまして、それを追っていくことで、一応シナリオが進んでいくことになっています。
だいたい1カ月分くらい日数が経過しますと、シナリオが終了して、エンディング・シーンが見られるのですが、その後もつづきを楽しむことが可能になっています。

クエストそのものは、かなり多種多様なのですが、エンディングを見るくらいまでプレイしてしまうと・・・たいてい1回くらいは体験したことがある事件・・・ということになってくるんですね。
  (エンディングの後でないと発生しないクエストも有るにはあるんですが。)

で、飽きてくるわけだ。
やめ時はいつだろう・・・と思いはじめたころ、1回だけしかできないクエストに「お城の修理」問題が登場するんですね。
ここで必要とされる「お金」の額がはんぱじゃないんですよ。
私の場合、所持金のさらに倍の金額を支払わないとクリアできないという状況でした。
難問と言えば難問なのですが、むしろやる気が失せてしまいまして・・・・・・

やめちゃった。
あれ、クリアしたプレイヤーさん・・・どれくらいいるんだろうなぁ。




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