こだわりの果てに



DS西村京太郎サスペンスの「おまけ」であるショートミステリー集を50問全部クリアすると、十津川警部レベルの推理力である(笑)と認定してもらえる・・・というネタがあったものですから、DS山村美紗サスペンスの「おまけ」である紅葉ちゃんの京都クイズでも、なにかネタが入っているんだろうか?・・・・・と気になったんですね。



京都クイズの方は、とりあえず「スタンプラリー」を最後までプレイすることが前提でして、それを解いている間にも、クイズの成績評価が出されておりました。
最初は、物理的な数量を考えても「正解」数は少ないわけですから、「クイズ好き」と評価されるのが普通なのですが、正解数が増えるにつれて、違った評価がされるようになっていきます。

私が「スタンプラリー」をクリアした時点では、「クイズのエキスパート」という評価だったんですが、自分の正解数はわかっているわけでして・・・まぁ、あんまし成績のいいプレイヤーじゃなかったはずですな。

10問区切りで、どんどん進めていくのですが、10問パーフェクトにクリアできた回数は・・・ほんのちょっぴりでした。
まず、京都の方言というか、独特のいいまわしに関するような問題は、たいていペケでしたね。
   (4択なんですが、なぜか、はずすんだ、これが。なんで25%当たらないんだろうねぇ?)
京都で行われるイベント関係のクイズも、ペケが多かったなぁ。

五山の送り火を点火する順序についての問題なんかは
え〜っ、あれって順番が決まっているものだったのぉっ?!
・・・・・と、思わず叫んでしまう程度のもの知らずだったですからねぇ。


どうだろう、毎回7〜8問程度しか当たっていなかったんじゃないかな?
正直に告白すると、「よくできました」どころか「がんばりましょう」と言われたことも何度かあったので、どのくらい当たっていたのか、あやしいものですよ。

あれで「エキスパート」というのは・・・・・・心苦しい限りですな。




で、スタンプラリーが終了すると、さらに追加問題が増えて、めざせ全問正解!!・・・という気分でがんばったのですが・・・どうもね、出題される率というのは、かなり上下差が激しいみたいなんですよ。

つまり、同じ問題がしょっちゅう出てくる。
そういう問題は、当然答えがわかっていますから正解できるのですが、同じ問題に正解しても、カウントされないしくみなんですね。
今まで解いたことがない質問に正解する、もしくは、前回まで正解できなかった問題に正解できると、「解けました」というカウントが入っていくクイズであるらしい。
   (まぁ、普通そういうもんだわな)

どうやったら、まだ正解できていない問題をひっぱりだせるのだろう・・・と、考えたのですが、結局法則はわかりませんでした。
しかたがないから、数撃てば、そのうち出てくるだろう・・・ということで・・・



正解数が増えてくると、「クイズのエキスパート」から「クイズの申し子」という評価に変化するんですね。

正直なところ、このへんまでくると、クイズにも飽きてきていたりするんだ。
それでも、評価の先が気になって、やめられない。
   (たぶん、普通のプレイヤーさんは、このへんでやめちゃうんだろうと思うんだけれどねぇ。)



「クイズの申し子」の先は「クイズマスター」なんです。

ちゃんと正解できました・・・という数が増えると色がついていくことになっている☆マークは、まだまだ残っているのですが、マスターという評価。

う〜〜ん、☆マークが全部埋まってしまったら、いったいどう評価するつもりなんだろう?
謎ですわなぁ。



カウントに入りそうな問題は、ちっとも出てきてくれないし、いいかげん飽きているし・・・でも、気がかりを残して終了するのもシャクで・・・

とうとう、最後まで行き着いてしまいました。
どうなったか?




クイズマスターのままだったんですね。

なぁんだ、がっかりぃ。


ほら、私も感じていたんですが、途中で飽きるんですわ。
ですから、最初に「クイズマスター」と評価してもらえるあたりまでプレイしていれば、すでにひととおりやっているんだろう・・・ってことなんでしょう。



一応なぁんにも無しじゃ悲しいンで、コンプリートした場合は、紅葉ちゃんから専用のセリフが聞けることになっております。




これに続くセリフは・・・


とても見上げた根性です。
私が教える事はもうありません。
そんなあなたに、
私からのメッセージ・・・・・・・・・。

物知りな人って、素敵!!

ウフフ、それでは・・・・・・・
バイバ〜イ!!



・・・なんですな。笑



そして、一番最初のセーブデータの場所に、クイズをクリアした証拠のカギがかけられるんですね。


クリアした証拠のカギ
ミステリーの本編3つをクリアすると左側のカギ、
クイズの☆マークが全部埋まると、右側のカギが出現します。

ちなみに、DS西村京太郎ミステリーの場合は、本編クリアで左のカギ、
ショートミステリー50問クリアで右のカギが出現することになっておりました。




こだわった結果は確認できましたんで、さぁ、次はどんなゲームで遊ぼうか?

え?
京都の知識ですか?

そうねぇ、少しは基本的なことがわかるようになったのかな?
一番印象に残っているのは、ヒョウタンの形をしているという、カボチャ(鹿ケ谷カボチャ)の話なんですけれどね。
愛知県では、実物を見たことが無い野菜なので、京都に行く機会があったら是非ゲットしてみたいと思っています。




もどります



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送