次世代ワールド ホビーフェア ‘08 に行ってきました その1
2008年1月27日。
次世代ワールド ホビーフェア ‘08 名古屋大会に行きました。
いっぱい貼り付けてあったPR用ポスター
大阪(1月13日)、東京(1月19・20日)、福岡(2月3日)開催
今回の主目的は、ハドソン・ブースです。
各種、新作ソフトの紹介もあるのですが、ここで2007年8月に発売されたDSソフト「絶対音感オトダマスター」の公式バトル大会があったんですよ。
次世代ワールド ホビーフェア‘08は、全国4箇所で開催されるわけですから、この公式バトル大会も「名古屋会場」での大会・・・ということになります。
(すでに、東京と大阪では開催ずみ。)
「オトダマスター」ゲーム・ジャンルはRPGとはいえ、バトル関係はまるっきりヘタっぴを自認している私が、なんで「バトル大会」を主目的にして行ったのか・・・・・・・というと、今まで入手不可のまま、謎とされていた3種類の「オトダマ」の特別配布が公表されていたからですね。
つまり、会場のハドソン・ブースに行った人だけが、配布を受けられるという話なんですよ。
これがね、ゲーム・ソフト用のオリジナル「オトダマ」だったら、どうしよっかな・・・だったんですけれど、なんと、もらえるのは「ボンバーマン」の姿をしている「オトダマ」だったんです。
ハドソン・ブース「白ボン」「黒ボン」
特別配布コーナーに掲示されていたイラスト・ポスター
もしかしたら、超レアなイラストなのかもしれない
ボンバーマン!
かつて、息子やその友人たちとプレイした懐かしいゲームです。
(スーパーファミコンなんかの時代の話だったりする。笑)
当然のように、私は人数合わせっつうか、一応プレイヤーなんですが、だれよりもトロいものですから、真っ先につぶされる運命・・・というやつでして・・・
これは、ちょっと見逃せません。
やっぱ、ハドソン、ゲームする人間の気持ちのつかみどころがすごいね。
会場に行きさえすれば、「白ボン」と「黒ボン」の特別配布は自由に受けられるんです。
でも、実は、もう1体のレア・オトダマがいるんですよ。
それが「金のボンバーマン」。
これだけは、会場に行っただけでは、もらうことができません。
どうすれば配布してもらえるのか?
バトル大会に参加した選手であれば、OKなんです。
左がバトル大会のエントリーカード
右は選手全員がもらえる参加賞「サウンドギア付きストラップ」
このストラップを見て、娘が「なんじゃこのスピーカーは?!」
と、自然な突っ込みを入れましたが・・・
これを利用して、主人公が自軍のオトダマを使うことになっております。
「なんでスピーカーなのぉっ?!」
えぇ、主人公、伝説の勇者とかじゃなくて、普通の元気な少年です。
事件が最初に発生した町にある優良コンビニ店の息子だったりする。
文字通り、お店の来客誘導用スピーカーなんだわ。笑
ちょぉっとぉ、それって、大会に参加してきたってこと?
そうなんです。
「金のボンバーマン」ほしさに、事前に応募ハガキを出しましたら、厳正なる抽選の結果、参加の許可連絡が届いたんですよ。
参加者です、私!!
大丈夫ですよ、書類には、「勝たなければ配布しません」なんてことは書いてありません。
試合参加者には、全員特別配布を受ける権利があるんです。
つまり、予選第1回戦で負けて、配布してもらえば目標達成っス。
楽勝。
それ、日本語として、根本的にどっか間違っていないか・・・という突っ込みは無しね。
負ければOKとは言うものの、いくらなんでも、相手のプレイヤーさんに失礼になるようなバトルをしちゃ、いけないなぁ・・・と思いまして、約1週間、手持ちとなる「オトダマ」を育成しまして、日曜日だというのに、朝寝坊もしないで会場に出かけました。
名古屋会場は、名古屋ドームです。
おやおや、またも野球の試合以外で名古屋ドームに出かける私だったりする。汗
大会出場選手ということで、例年の入場待ちの長蛇の列に並ぶこともなく、特別の入り口からバトル大会の受付に案内されまして、選手登録みたいなものを済ませます。
この時に、「金のボンバーマン」引き換え用のパスももらえるんですね。
「金のボンバーマン」は、オンリーワン入手ということになります。
うん、ますますレア・オトダマだね。
予選会場風景
当然と言えば当然なんだろうけれど
大会参加者は、ほぼ全員が小学生男子(たまぁに女の子)
数名の中学生男子
選挙権を持っている参加者は、私の他に1名のみ。
絶対に悪目立ちしていたなぁ、あれは・・・
バトル大会のルールは、手持ち最大6対6の通信バトルです。
勝ち上がり方式で、4試合に勝ち抜いた選手は、予選突破ということで、2次予選バトルに進むことができるしくみになっています。(これは、私には無関係の話。笑)
当日参加も含めて、かなりの人数の大会だったと思います。
(どうだろう、150人くらいはいたんじゃないんだろうか?)
手持ちの中に、同じ種類のオトダマは、2体までしか入れることができません。
レベル制限は無しですから、当然レベル99同士のバトルになると考えられます。
アイテムの使用は不可。
いっしょにくっついてきたものの、バトル大会には全然興味がない娘は、私を予選会場に置き去りにして、会場の見学に行ってしまいました。
娘が見学に行った任天堂ブース
スマブラの巨大回転塔2本と、試遊希望者の長蛇の列が目立つ場所
カメラ禁止だけれど、回転塔を撮影するのは、かまわないんだろうなぁ、たぶん
予定では・・・・・予選の第1回戦で敗退するはずだったんですが・・・・・
なんか、1回戦は3ターンで圧勝してしまいまして・・・・・
(3ターン分は、最初にまとめて行動入力するゲームです)
2回戦に進んだんですが、この相手の少年も、なぜか、メンバーチェンジをしてこなくて、回復役のオトダマを沈めた段階で私の勝利ですね。
3回戦めは、事前に、「こういうパーティが出てきたら、絶対勝ち目がない」と予想していたとおりのチーム編成の少年が相手になりまして、いやぁ、ボロ負けですよ。
やっぱ、1週間やそこいらの付け焼刃選手には荷の重いバトルってことです。
かくて、みごと予選敗退。
さぁ、金のボンバーマンをもらいに行こ〜っ・・・・・・・・と、予選会場の外に出たら・・・・・
娘の、冷たい視線。
通信対戦に勝利すると、スタッフから渡されるカード。
これを見せると、次の席に案内してもらえる。
回収されてしまうんだけれど、
3回戦進出のカードは、黄色の地でした。
「1回戦で負ける話じゃなかったのぉ?」
「その予定だったんだけれどね、なんか、間違いがあって・・・・・汗」
「会場、ぐるっと回ってきたのに、まだ勝ち残っていて、出てこないんだもん。」
「すんません、さっさと特別配布をもらってきますです。」
午前中の配布である「白ボン」と、選手限定の「金のボンバーマン」を配布してもらいまして、午後からの「黒ボン」配布時間まで、会場をうろうろすることになりました。
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