集めゲーですかね?



このゲームで自分のチーム・メンバーとして利用できるリバイバーは、基本的に化石を発掘したり、売られている化石を購入したり、寄付ポイントをためて専用化石をもらったりすることで、ふやしていくことになっています。
このノーマル扱いのリバイバーは、全部で100種。

前にも紹介したように、ゲームで必要とされるお金は、ものすごくいっぱいなので、できればお店で売られている化石を買う・・・ということは後回しにしたいものです。
というか、お店で販売されている化石というものは、発掘可能な化石に限っておりますから、買わなくても自力で掘り出してくればいいことになります。
(たまに、なかなか入手できない化石が販売されていた場合は、この限りじゃありませんが・・・どれが入手しにくい化石なのか、初期にはぜんぜんわかんないのな)

どうしても買わないといけない化石は、エンディングの後、某イベントキャラが路上で売るようになる化石1セットだけなんですね。

寄付ポイントで交換しないと入手できないリバイバーは、全部で4種類。

したがって、残りの95種類の化石は、どこかのエリアで自力で発掘してくるしかないわけです。

これがねぇ・・・・・・思いのほか難問だったんだ。



化石というのは、4つの部分に分かれているのですが、とりあえず、頭部の化石を発掘してクリーニングに成功しないと、リバイバーとして再生することが不可能というきまりになっているんです。

つまり、最低、頭さえあればそのリバイバーが入手できるのですが、逆に、「体」「手」「足」がそろっていても、「頭」が発見できるまで、延々待たされることもあるわけだ。

ゲームスタート直後には、比較的簡単に「頭」の化石が発掘できるのですが・・・エンディング以降に発掘できるようになるエリアの場合、そんなに甘い話ではなくなってくるんですね。
というか、化石の種類によって、発見確率がものすご〜く違っているみたいなんです。

見つけやすい化石は、いくらでも出土するのですが・・・・・あの化石の「足」の部分が無いっ!!とか、いつまでたっても「頭」が出ない・・・ということは、しょっちゅうです。




ノーマル・リバイバー以外の1体 イテツクブロント

エンディング後にBB団の3人組と3連戦して勝利すると使用可能になります
ATMというのは、現金自動預け支払い機じゃないよ
ポケモンで言うなら、お預かり用パソコンみたいなもののこと

イテツクブロントは、ゲーム内のイベントでバトルすることになる
伝説上のリバイバーってところかな
ポケモンなら、ディアルガとかパルキアに該当するものです

もう1方の伝説ドッカンティラノは、エンディング後に
「恐竜マスク」さんと3連戦して勝利すれば再入手可能


私は、こういう「集める作業」というものがあると、無駄に燃える人でして、ポケットモンスター・シリーズでも、特別配布まで入れたら全部で490種類以上あるというポケモン全国図鑑を完成させるために右往左往をくりひろげました。
今回も、よし、100種全部集めてやるゾ!・・・・・と意気込んだのはいいのですが・・・

集まらない。

リバイバーが100種類で、各々が4つの部分でできあがっているということは、実は400種類の化石部品を発掘する必要があるわけで・・・ポケモンほどじゃありませんが、充分大変な作業だったりします。
最低でも、100種の「頭」だけでいいから発掘してやろうと思ったのですが、出ないものは出ません。
単に私の発掘運が悪いのか、それとも、ものすご〜く発掘確率が低い設定になっているのか・・・
プレイ時間数が100時間越えても、集まらないんですわ。

いいかげん、飽きてきましてね・・・
でも、やめられないんです。
なんでか?

入手できていないリバイバーの中に、ティラノサウルスが入っていたんですよ。



このゲームでは、草食恐竜で一般的にはおとなしかった・・・と考えられる有名恐竜たちも、対戦バトルのユニットとしては、それぞれ特徴のある活躍をしてくれることになっています。
でも、対戦バトルに出す恐竜・・・となると、まずは、有名どころの肉食恐竜をいくつか入手したい・・・と考えるプレイヤーさんが多いのではないでしょうか?

そんな中で、
「この恐竜がほしい!」
という希望をアンケートしたら、確実に名前があがりそうなのが、ティラノです。

このゲームでも、ティラノのナンバーは01でして、最初の1匹目なんですから、それが欠けていると目立つこと!

実は、ティラノの化石の一部は、お店で販売されることがあるんです。
だから、プレイヤーは、初期からティラノがゲーム内に存在しているということを知っております。
でも、店の化石はものすごく高価で、まずゲーム初期には手が出せません。
・・・というか、「頭」は販売されないと思うので、買っても意味がないんですな。

これを発掘できるようになるのは、エンディングを見た後です。
「アチスナ砂漠」という、いかにも暑そうなエリアでの発掘が可能になった後、非常に運がよければ、ティラノの部品が入手できることになっております。

正直言って・・・でてこないよぉ、これ。
本当に、ちっとも出てこない。

私は、この同じエリアで発掘できるはずの「ミフネン」という恐竜の化石も入手したがっていたのですが、これもなかなか出土しない化石みたいでした。




無属性リバイバーのミフネン
熊本県御船町で発見されたトリケラトプスなどの仲間と思われるミフネキリュウがモデル
中生代白亜紀の恐竜だが、まだ研究途上のため謎が多い

フタスズ(フタバスズキリュウ)、フクラプ(フクイラプトル)と並んで
日本の恐竜3体組みを作る形でゲーム出演

「ミフネ」という文字が、三船敏郎のサムライ姿を連想させるからか
頭部の角2本は、刀がくっついているあたりが笑える
このため攻撃技の名前にも「ミフネブレード」というのがある

3体そろっている場合のチーム技名は「フジヤマジャポン」
ちなみにフタスズから発動するチーム技名は「ゲイシャジャポン」
フクラプから発動するチーム技名は「ショーグンジャポン」だったりする



エンディング後に追加される発掘エリアは、もう1つあって、そっちはなんか寒そうなエリア(コゴエル氷山)。
主に、水属性に分類されるリバイバーが発掘可能ということになっております。
こちらでも、ちっとも発掘できない化石がいくつか残ってしまいまして、掘れど掘れど出てきてくれない。

なんか、くやしくってねぇ、ひっこみがつかないんですよ。

それでも、しつこく発掘を続けていると、パラリポロリと発見数が増えてきまして、だんだんコンプリートが近くなってくる。
たまたまなのか、そういう必然性があったのか、「体」「手」「足」が残っていたものから完成していきまして、やはり最後に残ったのは、3種の「頭」でした。


残った3種の中で、最初に「頭」を発見できたのは「ケーマン」というリバイバーです。

このゲームでは、「頭」を発掘し、リバイバーとして入手した時点で「パソコン」を利用して、実際の化石生物についての解説を読むことができるようになっているのですが、「ケーマン」というのがなんのことか、さっぱりわかんなかったんですね。
気になってきになって・・・苦笑

「頭」のクリーニングをしている時、あぁ、これってマンモスなんじゃない?・・・と気がつきまして・・・でも、それをどういじくると、ケーマン?
   (マンはマンモスのマンかね?)
いそいで、パソコンを見にいきました。

本名の場所に書いてあったのは、ケナガマンモス

あぁ・・・それで、ケーマンね。

わからんってば、それっ!!





恐竜さんの皮膚の色については、定説がない・・・とはいうものの
ものすごいカラーになっていることが多いこのゲーム

レベル7でこの数値は、成長したら、やっぱし強い?!



つづいて、ようやく出土したのが、火の属性を持つ不明な化石。
もうこれはね、ティラノしか残っていませんでしたから、やったやった、バンザ〜イ状態。

急いでセーブして、クリーニングに行って、無事ティラノをゲット。
ここでやめちゃってもよかったのですが、この時点で入手できていたのは、399種の化石。
つまり、残りは本当に1個だけだったんです。

・・・・・・・ひけませんわなぁ。笑



この最後の1体は、「パキー」という名前でした。
これも・・・正体がわかんない。

パキケファロサウルスに該当するリバイバーは、すでに別のエリアで入手ずみでしたから、この「パキー」とは別物なんですよ。

なにしろ、エンディング後のエリアからは、中生代の化石も、新生代の化石も出土しますので、知識が追いつきません。
(知識だけあっても、ゲーム内の名前のつけかたは判じ物みたいだったりするんですけれど・・・)

そして、ついに、最後の謎が解かれる瞬間がやってきたのです。
パキーの頭を入手して、再生が成功して・・・


ドーン



なんだ、この、哺乳類に鯨の尻尾がくっついた生き物はぁっ?!


思わず引いたんですが・・・

パソコンで解説を読みますとね、本名はパキケトゥスといって、4本の足で歩いていたけれど、なんと鯨の仲間に分類される化石生物であるそうだ。

おぉっ、そういう話ですか!
そういえば、鯨の仲間というのは、一度陸にあがった生物が、再度海にもどって生活する形に進化していったものである・・・ということを聞いたことがあったような・・・

さすがに、4本足に尻尾だけ鯨がくっついている生物というのは、イラスト上のお遊びでしょうが、こういう解説を読むと、なんか思わぬところでお勉強できたようなお得な気分になって、うれしかったですね。
きっと、実際のパキケトゥスや、その仲間たちは、やがて海での生活に適した形に進化の方向を見出して、海域にもどっていったんでしょう。


こうして、ノーマル扱いのリバイバー100種を全部集めたところで、3体のリバイバーが使用解禁となりました。
ゲーム攻略上の必須イベント・バトルに登場する「ガード恐竜ロボ」「バトル形態のデュナ」「バトル形態のロキ」ですね。
そして、100種入手記念の「コンプリートマスク」というものも、もらえてしまいました。


マスク:
ゲーム内に登場する一連のイベントが最後までクリアされるごとに
もらえる「終了しました証明」のアイテムであるらしい。
かぶって歩くことができるのだが・・・・・
ほとんどが、めちゃくちゃ怪しい状況に見えるのって、なぜ?


怪しげなマスクが多い中で、今回は中世の西洋の騎士が使っていた兜みたいに見えたので、ためしに装着させてみたんですが・・・・・・

あ、ロビンマスク・・・

思わず、つぶやいてしまったあたり、私も年齢がわかりますなぁ。


ロビンマスク
コミックス、「キン肉マン」(作:ゆでたまご氏)に登場する正義超人
中世の騎士を彷彿とさせる、イギリス代表という感じの、実にカッコいい超人だった



もどります


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