数字って残酷っスね


リンクのボウガントレーニング



手トロのくせに、ゼルダの伝説シリーズのファンである私は、普通のプレイヤーの多分3〜4倍くらいの時間をかけて、なんとか攻略しよう・・・と努力するのですが・・・
実は、どうやっても最後の戦いに勝利することができず、そのままあきらめてしまったものが1本あります。

原因:最後のボスに飛び道具を命中させることができなかったから。
負けないけれど、勝つこともできなかったんだな、うん。

いかにも、手トロっぽい話ですなぁ。涙

斬ったり(剣による攻撃)、ぶつけたり(ブーメランなどによる攻撃)はまだしも、ゼルダ・シリーズで毎回泣かされるのが弓矢関係の攻撃。
ほ〜んっとに、当たらんのだわなぁ。



そんなある日、近所のスーパーにあるゲーム販売コーナーの新作予定の棚に並べられたのが「リンクのボウガントレーニング」。Wiiのソフトでした。

なんでも、同梱されるWiiザッパーに、Wiiリモコンとヌンチャクをはめこんで、TV画面のターゲットを撃ち落そう!!・・・・・・・という、射的ゲームであるらしい。

ふむっ?!
私の苦手方面のトレーニングとな?
これは、やっぱし、予約せねば・・・・・・・汗




これが、Wiiザッパー

リンクが使用するファンタジー世界っぽいボウガンというよりは
むしろSF兵器っぽい?

器用な娘が使えば、ビシバシ命中する

手トロが使えば・・・・・・・
やっぱし、当たらん

これじゃ、Wiiザッパーじゃなくて、大ざっぱ  涙




昔(?)、ありましたよね、スーパースコープ
1993年に発売された、スーパーファミコンに接続して遊ぶ、光線銃によるシューティング・ゲーム。
子供たちの目を引くことは、この上ないものだったのですが、この光線銃がやたらデカくってね。
プレイしていても、光線銃を撃っているのか、バズーカ砲か、ロケットランチャーかなんかをかかえているのか、わからなくなってくる・・・というサイズでした。

(もうね、効果音が、ビビビ・・・とか、ズガガ・・・とかじゃなくて、チュド〜〜ン!であっても不自然じゃないような、デカい光線銃だったです。)

感覚としては、あれと類似しているのですが、Wiiザッパーの方がうんと小型で、扱い具合もいいようです。
確実にWii向けの周辺機器ですね。



これを構えて、TV画面に次々と出現するターゲットを撃っていけばいいのですが、単調になってしまってはゲームとして面白くないので、いろんなターゲットが用意されております。

一番初歩的なのは、画面のどこかに出現する「私が的です!」・・・という感じのものを狙い撃ちするゲーム。
クレー射撃みたいなゲームもあります。(的で飛ぶのは頭骸骨だったりしますが・・)
やぶさめ(?)もあります。
そうかと思うと、地中、空中からどんどん湧き出てくる「敵」モンスターを撃墜していくゲームもあります。

ステージは、全部で27種類。
と言っても、基本形がいくつかあって、それを規定ポイント以上でクリアすれば、同様発展形のより難易度の高いステージが遊べるようになります・・・というゲームと考えればいいでしょう。





初歩的ゲームで「的」役をつとめるゴロン族

同じ的にも、色分けがあって、ポイントの高いものと低いものが存在します
表示されたのが、Xマークの場所を撃つと減点ですな

つうか、的の役とはいえ、こういう場所を撃って・・・大丈夫なのか?

実は、的マーク以外にも撃つとポイントが得られる標的が多数あり
むしろ、それを的確に撃っておかないとクリアできないんじゃないか、このゲーム?




こういうゲームは、標的ごとに入手できるポイントがきっちり決まっておりまして、その結果、上手いヘタがバッチリ数字で出されるんですね。

手トロが、がんばっても、得られる数字はたかだか知れております。

娘がプレイすると、いっきにポイントが跳ね上がるわけですよ。

・・・・・・・・・・。
このへんが、同じアクションゲームをプレイしていても、普通に進めるか、3〜4倍の時間が必要になってくるかの違いなんでしょうね。



自分の「腕」を再認識することには、役立っておりますが、ちゃんと次回作品にむけてのトレーニングになっているかどうかは・・・・・・・う〜ん、どうなんでしょうか?
上達の気配が感じられません。汗

ま、楽しんでいるんだから、それでいいか。




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