さわりの部分だけでいいから

完全初心者と、モンスターハンター ポータブル2nd G



手トロを自覚しているので、いろんな評判がいいアクション関係ゲーム・ソフトをみかけると
「やってみたい、やってみたい・・・」
とは思うものの、我が身を顧みて、じっと我慢の子であった(*)・・・私なんですが・・・

*じっと我慢の子であった:
大塚のボンカレーのCM。1973年ごろの話。
子連れ狼の拝一刀に扮した笑福亭仁鶴師匠が大五郎役の少年に
「3分間まつのだぞ」と言うと、
「じっと我慢の子であった」というナレーションが入った・・・つうもの。


とうとう、手を出してしまいました。

モンスターハンター ポータブル2nd G。


やめとけっって!!


あっちからも、こっちからも罵声が飛びそうですな。苦笑
えぇ、わかっておりますよ。
自分で、マイキャラを移動させて、獲物に斬りかかって(攻撃方法は、斬るとは限りませんが)勝利できなければ話が進まないゲームなんでしょ?

お前の腕じゃ、おとなしい草食獣で、相手からは攻撃してこず、一撃で倒すことができるヤツしか、ハントできんだろうが?!

・・・・・・そうなんですよねぇ。
それが、わかっているから、いままで指をくわえて、あきらめていたんですから・・・



なにもねぇ、ミラなんたらだの、リオなんたらだの、名のある強敵を討伐しよう・・・・・なぁんてところまでプレイしようと思っているわけじゃないんです。
自分の技量がわかっていますから。
だいそれたことは言わないから、依頼された薬草とかを集めてきたり、そのへんの水場で魚を釣ってみたり、虫採りしたり・・・・・・・で、村のお役にたちませんかね?

お前、それさぁ、カン違いしてない?どうぶつの森シリーズじゃ、ないんだから・・・

う〜ん、やっぱ、そういうのって、ハンターという職業じゃないですわな。




こういう、ヘタレを自覚しているにもかかわらず、なんでプレイしてみたいと思うのか・・・というと、猫がかわいかったからなんですねぇ。

どういう設定の世界なのか、このゲームには、人間語でしゃべる猫が多数登場するんですな。
しかも、後ろ足2本で直立歩行をする。
   (むむむ、姿形は猫だが、実は猫じゃないのかもしんない・・)
宣伝用の映像を見ていると、めちゃくちゃかわいい。
この猫さんが、毛並み、毛色なども何種類かいて、お料理なんかも作ってしまうらしい。

猫好きには、たまらん話!

しかも、Gには、バトル関係にもついてきてくれる種類の猫がいるという。

なんとか、かわいい猫だけでも見られないものか・・・お店でソフトをみかけてしまったので、ついつい買っちゃったんですね。
   (無計画な・・・・・・)



最初のサービス品の猫1匹もらって、大喜び
台所(?)に住み着いた猫の希望をかなえるために、
アイテムショップで買った初めての道具は、またたび3個だったりする。

普通、どんなゲームでも、最初に買うのは薬草だろうと
思い込んでいたんですけれどねぇ。苦笑
またたび・・・かよ。



15禁とかで、パッケージには、暴力シーンなどがあります・・・というマークも入っているのですが
別のところには、「小さなお子様は・・・」うんぬんという表示もあって・・・
15才にもなってソフトの取り扱いを大人に読んで教えてもらわなくちゃならないプレイヤーなんて
どんなんだよ・・・と、つっこみいれたいですよ、私。
こういう矛盾した表示も、メーカーとしては一応書いておかないといけないんでしょうね。



買うのはいいんですが・・・・・・・
ものすごく有名なソフトで、まわりがいろんなことを知っているのに、自分だけがゼロからスタート・・・という状況は、プレッシャーが大きいですなぁ。

まずは、キャラ作りをして、適当に自分の「分身」を作成した後、部屋にある「本」に書いてある説明なんかを全部熱心に読み終わったら・・・それだけで疲れてしまいましたよ。
本日のプレイ、これにて終了。おいおい・・・

この話をしたら、
「そんなの読まなくても、実際にやってみたら、わかっていくことだよぉっ!」
と、笑われてしまいました。

本当ですか?
あんなにややこしい解説、「やってみたら、わかる」んだろうか?
ちょっと不安になっているところだったりします。


ちなみに、自分の「分身」ですが・・・
若い、おねぇちゃんでしてねぇ、美人でナイスバディときたもんだ。
髪型は?髪の色は?肌の色は?・・・好きなようにいじっていたら、
どこが自分の「分身」なんだよっ?!・・・つうのが、できてしまいました。
丸っこいおばはんキャラ・・・というのは、入っていないんだろうねぇ。


翌日、「まずは、村長さんに挨拶しなさい」・・・と、家の外に立っていたに言われたので・・・村長さんをさがしまして、挨拶をしてきました。

画面、左上から初心者の訓練場みたいな場所に行けるということなので、やれ、うれしや。
そうだよなぁ、ゼロから参加するプレイヤーだって、いくらでもいるんだから、手取り足取り教えてくれる場所はあるのだろう・・・

出かけていったら、やたら「よしっ!」と音声でセリフが入る、教官が立っておられました。
たのむよぉっ、あんただけがたよりなんだからぁ。



どうやら、初心者用の導入コースを1から選択していけば、ていねいに教えてもらえることになっているらしいです。

でもね、ゼロからのスタートということは、ゲームに登場するアイテム名とその効果、戦うことになる(かもしれない)動物の名前、そういうものを1から覚えなければならないわけです。

覚えることが、多いネェ。
だって、ほら、たとえば○○○をたおして、「肉」を入手し、それを焼いて「こんがり肉」にしましょう・・・という初心者クエストをプレイしようとしても、まず、○○○がどの動物なのかわかんないわけです。

今まで、プレイしてきたドラクエだのFFだのの場合、バトルシーンに突入すれば、とりあえず相手の名前が表示されます。
「オレさまは、スライムっていうんだよ。覚えておきな!」
・・・・・・というセリフはありませんが、文字を読めばわかるわけです。

でも、モンスターハンターの場合、初心者コースに居た草食獣に斬りかかってみても、名前などの表示は出ないんですね。
今、たおした獣って、なにサ?
食えるの?

う〜〜ん、これは、まずいかも。
どこで、どう「お勉強」したらいいんでしょうねぇ。



とりあえず、「お肉」を入手する方法は、うまくいったんですが、今度はそれを、初心者コースで貸してもらったお料理道具で「こんがりと焼きなさい」という作業をしなければなりません。
なんか、能天気なメロディが流れる間、マイキャラがお肉を炎にあぶって、クルクル焼いていますので、メロディが終了したら、ボタンを押して終了しなさい・・・つうわけだ。
単純作業。
・・・・・・でも、これが、うまくできない。涙

最初は、どこまでメロディが続くのかわからないわけですから、ボタンを押すのが遅れて、丸コゲにしてしまいました。
次は・・・早すぎて、生焼け。
3回目も、生焼け・・・・・・・・

一応、私、主婦なんですけれどねぇ・・・こう「お肉を焼く」だけで失敗つづきだと、悲しくなってくるんですよ。
バトルのアクション問題以前に、料理で断念・・・なぁんてことになったら、ネタ以前ですなぁ。ため息。



同時進行で、いくつかのゲーム・ソフトに手を出しておりますので、少しずつ初心者コースをクリアしていこうと思っています。
はたして、ハンターっぽい仕事に参加できるようになるのは・・・いったいいつのことなのか?




もどります



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