本当にさわりの部分だけで終わりになりそうだ



このところ、PSPを引っ張り出すたびに、つくづくと・・・自分の手トロを痛感しております。


初心者用の訓練所で、ゲームの基本について教えてもらった後、村長さんから☆1個だけの初歩的ミッションをもらうようになったんですが・・・
訓練所で教えてもらえることというのは、本当に基本の中でも、いっちゃん(一番の)基本だけでして、それを終了しただけじゃ、この世界の社会人(?!)として、ものの役には立たないものなんですね。

自信をもって、お引き受けできるのは、1つめの「雪山草」を集めてくる仕事だけです。
雪山草は、まちがっても攻撃してきませんので・・・汗・・・自生している場所さえ見つければクリアできるってわけだ。



最初は地図がどうつながっているのかわからなくて(基礎訓練の場合には、行き止まり扱いになっていた場所がいくつもありました)、それを確認しつつ、どこに行くと、どんな生き物がいるのか覚えたり、虫あみが利用できる場所や釣りができる場所を見つけたりしながら目的の「雪山草」をさがしてウロウロしておりました。
特定のマップに行けば、たいてい同じ種類の生き物がいることになっているらしいけれど、同じ作業をやっても入手できるアイテムには複数の種類があって、決められた物を入手しようとしたら何度かやりなおしすることになるかもしれないゲーム・・・みたいですね。

「材料」はわりと簡単に見つかるけれど、それを組み合わせて自分で作り上げないといけないアイテムもいっぱいあるらしく・・・初心者には、覚えることだらけで頭の中が大混乱です。

いろいろいっぺんに調べようとしても、持ち運びができるアイテムの数(種類)は、思いのほか少なかったので、「雪山草」集めばっかし何度も引き受けて、あちこち探索しまくったりしてね。



仮にもハンターという仕事をやっているんだから、動物を狩ってみないことには話が進まないだろう・・・と思うのですが、いつまでたっても、ど〜しようもなくアクション面がヘタっぴだ。
そもそも、最初は、どういう武器を装備したらいいのかすら、さっぱりわからなくて・・・ためしにいろいろ使ってみたらいいんじゃない?・・・と思ったのですが・・・

ゲームをスタートした時にいろいろもらっている装備品をかきまわしてみたんだけれど、攻撃力が高い武器というのは重い(?)のか、ろくに振り回せないのな。
いや、画像を見る限りでは、あんなデカイ武器を持っていたら、そりゃ振り回せなくてあたりまえだわ・・・と納得してしまうんだけれど、あれってどうなの、上手な人は、ちゃんと初手から使えているわけ?
   (使えない武器なんか存在しないはずなので、使えるんでしょうねぇ。苦笑)
それとも、ゲームが進んで、自分のランクみたいなものが上がっていけば、持ち上げたり、振り回したりする「基本の力」みたいなものが強くなるって設定なのかな?

いや、おまえ、そりゃプレイヤーのテクニックだよ・・・つうことだったら、私には利用できない種類の武器がゴロゴロしていることになりそうです。


どんなに攻撃力だけ高くったって、振り下ろそうとしても、目標をはずしたり(武器のせいじゃないよ、私の目測が狂っているだけのこと。距離感が悪い人なんだよ、私)、切りかかれる回数が少ないんじゃどうしようもないので、手数の多そうな武器を使うことにしました。
で、あの、おとなしくて、でっかい草食獣のポポというのなら、なんとかなるんですが、ピョンピョコすばやいガウシカになったとたん・・・すでにあやしい。
1匹と、とっくみあいやっている間に、他の個体はみ〜んな逃げちまいやんの。ため息


最初の細ッこい肉食竜であるギアノスを5つも狩ってこいと言われた日にゃ、泣きそうだったもんな。
だって、どっちかというと、肉食竜からは、全力疾走で逃げ出したいタイプのビビリ虫だもん。
ほらぁ、一般的感覚だったら、そうならないか?自分と同じくらいの背丈がある爬虫類が飛び掛ってきたら・・・迎撃するより逃げたくならんかなぁ・・・
小山ほどもありそうな各種モンスターに喧嘩を売りに行くゲームなんだから、それじゃダメだってことは認識できるんですけれどねぇ。

こんなんでも、数をこなせば、移動用のボタンと、視線方向を操作するボタンを片手でたくみに動かすことができるようになるんだろうか、私が・・・





このキッチンに来るだけで、しあわせ気分になれるんだから
のんきなゲーマーだこと・・・


アイルーたちの勤勉ぶりは、ウチの惰眠猫に見せてやりたい。

う〜ん、まじめにトレーニングして自分が強くならねぇと
主人なんか、まったくあてにならんことを知っているかのようだ。



そもそも、最初に無謀承知でこのゲームに手を出したのは、見た目が猫のアイルーと呼ばれている獣人族がとってもかわいかったから。なんとかして彼らを雇って楽しもう・・・ということだったんだよね。

たとえ、雪山草を集めに行って、帰ってくるだけであっても、一応報酬はもらえることになっているので、うれしいことに、それをためて、目的のアイルーを雇うことができるようになりました。


自宅の近くにやってくるアイルー斡旋業のおばちゃん(ネコバァさん)は、いろんなアイルーをつれてきてくれるんですが・・・いったい、どんだけのアイルーがいるんでしょうね?!
ものすごく、多種多様にいませんか、あれ?
名前は・・・能力とかに関係していないんでしょうね。
毛の色とかも・・・単なる趣味だろうと思っているんですが・・・長毛種のアイルーっているんですか?
いるんなら1体くらい雇いたいなぁ。
     (特別のブラッシング用の櫛が必須アイテムになったりして・・・)
毛が短いヤツだけかね、あの一族は。
いっそ名前の好みで選んじゃってもいいんだろうか?



ながめているだけじゃ、さっぱりわけがわからないので、最初、説明を見て思わずふいた「爆弾ひとすじ」という性格のオトモ・アイルーを雇いまして・・・ためしにお仕事に連れてでかけたのですが・・・ほんっと〜に爆弾投げるだけなのな。
ボヤボヤしていたら、味方からの爆弾攻撃にまきこまれて自分がダメージくらいそうな気がしたんで、手トロ・ゲーマーとしては、困っちゃったよ。



で、他にどんなのがいるんだろうと、ネコバァさんのところに始終でかけていっちゃぁ、雇用希望のアイルー一覧表を見せてもらっているんだけれど・・・よくわからんわ。
たとえば、「無謀」「勇敢」は、どのへんが違うの?
もしかして、紙一重だったりする?
「相打ち覚悟」つうのは、「無謀」と違うんかね?

ろくに狩りもできないハンターのくせに、アイルーを見ているだけで楽しくてならないよ。
それで楽しめるのなら、それなりに平和でいいやネ。



今、自宅のキッチンには、キッチン・アイルーが1体と、オトモ・アイルーが3体住み着いています。
   (居間には、ブタさんも住んでいる。あの設定もサッパリわからん・・・笑って終わり?)
オトモ・アイルーは、キッチンで訓練をさせることができる・・・と説明が書いてあったので、適当に訓練内容を選択しておいたら・・・熱心にトレーニングやってるのね。
サボりもしないで、すんごくまじめに動いています。
   (休息を選んでおくと、まじめに休息しているのも笑える。)

もしかして、「雪山草」集めくらいしか能がないハンターに雇われたとしても、こうやって日々のトレーニングをつみかさねたら、やがて、アイルーの方がプレイヤーより、すぐれ者のハンターに成長して、自分じゃ勝てないモンスターなんかも
「おら、どいたどいた、まかせておけ。」
って、ぺぺぺっとやっつけてくれるようになっては・・・・・・・くれンもんかね?


う〜ん、なんか、どんどん話が、なさけない方向に突っ走っているみたいで、かなしいなぁ。




もどります



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送