エンディングは、のんびり希望



よ〜〜やく、デビル メイ クライ4をクリアしました。
もちろん1番やさしいモード(HUMAN)ですよ。
敵の最大HPは低めで、ろくに攻撃してくることもない・・・のだろうというヤツです。苦笑
だいそれたことは、ツメの先ほどもやっちゃいません。

どういう物語なのかがわかればいい・・・という目的でスタートしまして、途中で出てくるバトル以外の「難問?」をどうやったらクリアできるのか・・・という謎解きが楽しみというプレイヤーですから、これで充分満足して喜んでいるんですね。

え・・・「難問」ですか?

「ちょっとぉ、あ〜んな場所にあるブルーオーブのかけら、どうやったら取れるのよぉっ!!」
ってな、単純きわまりない謎ですよ。
マップ上に設置されているアイテム類や、シークレット・ミッションを見つけ出すのは上手いんですけれど、取るのはへたっぴですからねぇ。
せっかく見つけても、クリアできていない場所が山盛りです。
いろんな上級モードをスタイリッシュにプレイしている人に、ますます笑われそうですな。


1番やさしいモードでプレイしても、途中で見られる美麗ムービーは同じ物でして(あたりまえだけれど)、1度通過すれば何度でも見せてもらえる点もうれしいですね。
プレイ中は、トロトロ動いている「私の」主人公たちも、ムービーの中のバトルだけは、本来の姿にもどってスタイリッシュですから、それだけを並べて見ていれば、いい気分になれます。



そんな場所で見学するんじゃねぇっ!!

思わず叫びたくなる瞬間
この猫、精密機械であるPS3の上にすわりこんでいたりする。涙
もしかして、ぬくいのか?




スーパーマリオの1面さえあやしいという私が、アクション・シーン満載のゲームに挑戦する・・・というのは、家族の目には異様であるらしく、わざわざ2Fにある自分の部屋から降りてきて見物されたりすると・・・プレイしていて倍、疲れます。

ボタン操作で飛んだり跳ねたりして、隣のマップに行くだけでも苦労している鈍プレイヤーなんですから、つらいところですよ。

正直なところ、途中で数回、攻略がストップしまして(単純に飛んだり跳ねたりがうまくできなかっただけなんですけれど)、どうしようか・・・と困りきっていたら、
「大丈夫、だんだんタイミング合ってきている、もうちょっと!」
とか、声援されちゃったりしてね・・・

応援するより、そこの場所だけでもクリアしてくれると助かったんですが・・・
甘くないね。助けてもらえなかったよ。苦笑


まぁ、こんな手トロでも、ちゃんと最後まで物語を見ることができるという初心者用簡単モードを作っておいてくれたメーカーCAPCOMには、感謝!です。




どうも、このダンテという男、悪魔がからむ事件をかたづけるという危険な仕事をしているわりに
あんまり、大もうけしている・・・というイメージがなく
むしろ、毎度のように
タダ働きしていないか?・・・という謎の人(半人半魔)。
いったい、事務所DEVIL MAY CRYの収支決算はどうなっているんでしょうね?



今回の事件も、発端といえば
DMC3でお知り合いになったLADY(←本名って?)に仲介料とられて
押し付けられた「やっかい事」みたいだし・・・

一番、ヤバい部分になると、
「妹と、その恋人を救ってやってくれ」
という、消滅寸前の男の願いにつかまっちまって・・・



「遺言じゃ、仕方ねぇ。」
あ〜ぁ、この部分、絶対にタダ働きだね。



ところで、私は映画を見に行った場合、本編が終了しても、スタッフ・クレジットをじっくり最後まで見て、できれば少々余韻に浸りたい・・・というタイプの人です。
まだ、フィルムが流れている間から、あたふたと席を立つような人じゃないんですよ。

これは、ゲームをプレイしていても同じことで、苦労して最後の戦いに勝利した後は、ゆったりエンディングを楽しみたいわけです。

ところが・・・・・

どうも、DMCでは、それが許してもらえないらしい。




今回の主人公の1人であるネロ君が、最後のバトルを終えて
ダンテと別れの会話を済ませますと・・・若い恋人たち2人が残されるわけだ。


街はボロボロに壊れてしまったけれど、無事に生き延びたことを喜ぶ2人がすることといったら・・・



当然、愛のくちづけ・・・のはずなんだけれど・・・

直前でじゃまするヤツらがいるわけなんだわな。

どこからともなく、わいて出てきたザコ悪魔の大群。




「そんな気はしてたさ。」
うん・・プレイヤーもな・・・


ヒロインは、か弱い普通の人間の女性なんですから、主人公は彼女を守らなければなりません。
つうことは・・・スタッフロールがスタートしているのに、
プレイヤーは、またコントローラーにぎってバトルすることになるわけ。

えぇ〜っ、それ、私の仕事なのぉっ!!・・・ってなもんだ。


実は、前回(DMC3)でも、スタッフロールの真っ最中に、なんぼでも出てくるザコ悪魔の群れを、何体たおせるか?!・・・という、いそがしいエンディングをやらされておりまして、百人(百悪魔)斬りするには、あぁして、こうして・・・じたばたしたわけだ。

当然、表示されている文字なんか、ぜ〜んぜん読んでいる暇ありませんでしたよ。


今回は、バトル時間が限られているみたいなんですが、その間に出ている文字は、何が書いてあるのか、さっぱり読めません。

う〜ん、ゆったり余韻を楽しめるDMCって・・・今後も作ってもらえないんでしょうかねぇ。笑



なんでも、この最後のザコ悪魔の襲撃から
ちゃんとヒロインを守りきったかどうかで
エンディング・ムービーが複数あるらしいんでね・・・
手トロ・プレイヤーとしては、あせっているところだったりするんです。


もどります



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