相変わらずスタイリッシュになれないね

「やさしい」モードではありますが、スマブラＸのアドベンチャー「亜空の使者」をクリアしましたので、いよいよデビル　メイ　クライ４に挑戦しました。

スマブラＸ、むずかしいランクでバンバンクリアしていける人は、
いろんなタイプの攻略を楽しんでおられるのでしょうが・・・
手トロの私には、なかなか参加がむずかしいです。
「シンプル」「オールスター」なんかの簡単ランクを１日１キャラ程度クリアして
専用フィギュア集め・・・くらいが精一杯ですね。笑

と言っても、手トロが「スタイリッシュ・アクション」をきわめるためにＤＭＣをプレイする・・・はずはないんで・・・敵とのバトルは、勝利できればＯＫという感じ。

あちこちに用意されている「しかけ」を駆使して、どうやったら先のマップに進めるのだろう・・・という、謎解きを楽しみたいってところかな？
思えば奇妙な楽しみかたをしているプレイヤーなのかもね？
初心者用モードがあるから、私でも参加できるあたりが、うれしいです。

まぁ、その結果、毎回のミッション「評価」は・・・なかなか悲しいものですな。

準備段階としまして、あらかじめ自分にできる範囲でＨＰを上限まで上げておきたいものですから、最初にやることは、レッドオーブ（他のゲームのお金みたいな扱い）の収集ですね。
集めて集めて・・・アイテム（＊）を買う。
命が買えるようなものですから、これだけは買えるだけ買っておきたいです。

＊　ブルーオーブというアイテム
最大６個までは、集めたレッドオーブを支払うことで買うことが可能。
１個入手するごとに、支払いオーブ数が高騰するのだが、１個ごとにＨＰゲージがふえる。
買う以外にも、ゲームのあちこちで、欠片を集めることができ、
欠片が４こ集まればオーブ１個分、最大ＨＰゲージがふえる。
こっちは、手トロには、たいへんな作業である場合も・・・



これがブルーオーブ
初めて見た時には、異様なアイテムの姿にビビった。

まぁ、手トロ自覚者は、それなりに参加用努力はしているわけです。


今回、ミッション３がスタートしたばかりの場所に、レッドオーブ集めがやりやすいところが作ってあるので、そのへんを繰り返し繰り返しプレイしたりしてね。笑

ミッション３をスタートして、すぐ左に行った突き当り。
（攻略ルートは、右方向に移動ですな。）

この赤い物体をバシバシ壊すと、レッドオーブが多めに入手できます。
たぶん、初心者むけのボーナスでしょう。

スマブラＸでも２段ジャンプに泣いたのですが、ＤＭＣの場合もジャンプ関係は苦手ですね。
ジャンプして、空中で再度ジャンプボタンを押し、ハイジャンプするとか、壁蹴りで高い位置に登るとか・・・今回も、苦労しまくりです。

スナッチという技が加わりまして、Ｒ１ボタンを押しながら○ボタンを押すと、少々離れた位置にいる敵をつかんで引き寄せ、攻撃することができるのですが、これと同じボタン操作で、特定の遠距離にポ〜ンと移動することが可能になっているんです。

初めて移動した時は、
「おぉっ、爽快！！」
と思ったんですが、当然、これを連続利用して移動しなければならないマップが、あっちこっちに出てくるんですね。


・・・・・・・・・できねぇ。


向きと、○ボタンを押すタイミングが問題なんでしょうが・・・いやぁ、むずかしいです、私には。
　　　（できる人には、たぶんとってもいい気分の移動方法でしょう。）
スマブラＸの某マップにひきつづき、ここでも、じゃまする敵が１体もいないのに、隣のマップに移動できない・・・ってやつですね。

まぁったくもう・・・なさけないったらないね。

ある夜、フロに入りにきた息子が、プレイ中のＴＶ画面を見ましてね、
「すげぇ、綺麗な画面だ！」
と、感動して見入ってしまったんですよ。

たしか、エキドナ（ボス扱いの悪魔の１体）が出現する森を攻略しているところだったかな？
あんまし強くはないけれど、あっちこっちからザコっぽい悪魔がゾロゾロ出現してきまして、盛大にバトルをくりひろげたんですね。

撃って、つかんでひきよせて、１回２回くらいぶん回して地面にたたきつけてから、斬る斬る斬る・・・・・結構適当にあばれておりましたら・・・息子がね
「流れるようなアクション！いったい、なにがどうなった？！知らんうちに進歩したのか？！」


・・・・・・・・・・いや、あの、そのぉ・・・・・・・・・・・


あれですよ、ボタン連打するだけで、華麗なアクションが勝手に発動するという設定がONになっているだけなんですけれどね。

家庭用電話機についている簡単短縮ダイヤルみたいなもんだ。

「ボタン、連打しているだけぇ。」
と種明かししたら、
「あぁ、そうだろうな。変だと思った。」

きっぱり言われてしまいましたよ。
えぇ、そう簡単に、手トロがアクションに開眼するようなことは起きたりしないんです。涙

後で、この話を娘にしたところ、さらにキッチリ解説が加えられました。

「兄貴、バトル現場じゃなくて、テクニック利用の移動画面を見ていれば、相変わらずヘタだってことが、確認できるよ。」

・・・・・・・・・娘の方が、状況把握ができておりますな。
把握されすぎで、悲しかったりしますけれど・・・・・

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