最後の謎はお楽しみネタ？

レイトン教授と最後の時間旅行

ようやく、クリアしました。
同時進行で、いくつもプレイしたいゲームが重なってしまいましたので、謎解きメインのこのゲームは、そろそろ寝ようか・・・という時間帯に、ＤＳを寝床に持ち込みまして、２つ３つ謎を解いて・・・おやすみなさ〜い・・・というプレイ状況になっていたんですね。

うっかりシナリオが急展開する場面にぶちあたったりすると、睡眠時間がけずられてしまって、翌朝大慌てになる・・・とか、難問に出会って、考えながら寝てしまった・・・とか、まぁ、かなり恥ずかしい展開になっちゃいました。

今回、タイトルに意外性がありまして、ゲームの設定なのでいちいち文句をつけても意味がないなぁ・・・と思いながらも、レイトン教授の世界観にＳＦ色というか、タイムマシン・ネタってどうよ・・・と頭をかしげていたのですが・・・

最後までプレイすると、納得の物語になっておりまして、ちょっと感動だったわ。笑

まぁ、謎解きの重さのほうが、物語の内容よりも、ぐ〜んと重要なゲームですから、あまりタイトルにこだわりすぎないように、サラっと入っていけばいいのだろうと思います。

シリーズも３本目になりますので、油が乗った状態ですかね？
さっぱりわけがわからないけれど、なんとなく、いじくりまわしていたら、謎が解けてしまった・・・というタイプの問題は、少なくなったように思います。
ちゃんと考えてクリアしましょう・・・ということですな。
ヒントが充実している点がありがたいです。

物語の中の謎を解くと、時々もらえる「おまけの謎」みたいなもの。
今回は、ミニカーの謎と、オウムのおしゃべりの謎、
そして、絵本を完成させる謎の３つが用意されています。

これは、ミニカーの謎
あたえられた移動方向指示カードを利用しながら
マップ内のアイテムを全部ひろって
ミニカーをゴールまで移動させましょう・・・というもの

物語を進めていく途中に出題される「謎」以外にも、多くの「謎」が存在しているのは、シリーズ共通です。
今回、クリアするまでに出会うことができる物語上の「謎」は、１５３個。
この中には、物語の進行をちょっとストップして、わざわざ引き返したりして、謎さがしをしないと出会えないものも多数含まれています。

謎解きにハマると、どこかにまだ、かくされた謎が残っていないだろうかと、気になってしまいまして、あきず、こりず、何度も何度も移動できる範囲を歩きまわって、謎さがしをしてしまうものですから、ちっとも物語が進んでいかなかったりしてねぇ。汗

そんなに探しまわったにもかかわらず、実は１個、隠された謎を見落とししていることがわかりまして、これから、どこにそれがあるのか、探しに行かなければならない状態だったりします。

パネルを入れ替えて、ヒモを１本につなぐ謎

ゲーム機の機能をうまく利用して
パネルの位置を入れ替える「謎」が充実していますね。

こういう「謎」は、書籍で出題されてもなかなかやりにくいものです。
タッチペンでヒョイヒョイと試行できるのは、うれしい。

さて、今回の物語なのですが、教授の良きパートナーであるルーク君が、家の都合でお引越しをしなければならない・・・という衝撃の事実が判明することになっております。

え・・・ルーク君が引越ししちゃったら、シリーズの第４作めは、どうなっちゃうの？！

物語そのものより、そっちが気になっちゃったりしてね。

これからプレイする予定の方は、ここで引き返してください。
この先、ネタばれになりますので・・・

ラインを交差させず、４組をむすびつける謎

タッチペン利用で、簡単にラインを引いたり消したりできるのも
謎解きにつまった場合は、とっても便利。
これも書籍よりゲーム機に適したタイプの謎です。

レイトン教授の若き日の純愛（？！）をからめながら、最後の謎が解決した後・・・・・感動のエンディングの先に、プレイヤーへの最後かつ最大の「謎」が準備されておりました。

お引越しをしたルーク君から、お手紙が届くのです。
どうやら、彼の引越し先で、レイトン教授が興味をもちそうな問題が発生しているらしいんですね。

おっ、これはもしかして、ルーク君のおさそいに応じて、第４作ではレイトン教授がロンドンを離れて、どこか別の地域での「謎」にチャレンジする物語が楽しめる・・・ということなのでしょうか？
そもそも、お引越しの時、港で大泣きし
「英国紳士は人前で泣くものじゃないよ。」
「ボクはまだ、英国紳士になっていません！」
と、名セリフを残したルーク君、いったいどこにお引越しをしたんでしょうか？

次の舞台は、その引越し先なんでしょうからねぇ。
４作が登場するまで、プレイヤーは自分なりの「謎」解きを楽しむことができそうです。

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