探しまわりのホリディ



夏休みシーズンに、たまたま出かけた大型電化製品販売店のゲームコーナーで、アフリカ(AFRIKA)というゲームに目を引かれたんですよ。
その時期、マジで時間が足りなくてプレイするわけにいかなかったんですが・・・なんでも、秋には同じ傾向のゲームで、海にもぐるタイプのものが発売されます。そちらも、よろしく・・・という予告が書いてあったんですね。

1年くらい前にも、FOREVER BLUE(Wii用ソフト)を衝動買いしたわりに、熱中しまして、潜水していろんな生物を見るゲームというのは興味があったんです。

なにしろ、暑い夏だったもんですから、さらに暑い(だろうと思う)アフリカで野生生物を見るよりは、海の中の方がいいかなぁ・・・・・・という、トボけたことを考えまして、秋になるのを待つことにしたんですな。

この潜水ソフトが、「AQUANOUT’S HOLIDAY 隠された記録」です。




今回、PS3用ソフトなのですが、わりと真面目にシナリオにそって、条件を解いていかないと先が見られない設定になっております。


FOREVER BLUEの方は、一応シナリオはあるのですが
もし、ひたすら潜水して海の生物を楽しみたい・・・という希望の方が強ければ
しいてシナリオをクリアする必要はありませんでした。


初期に遊べるエリアは、きわめて狭いです。
というのも、舞台になる「キシラ環礁」という場所は、特殊な磁場の影響なんかが強く、電波装置、コンパス装置などがうまく利用できないことになっているんですね。
それで、主人公が乗ることになる潜水艇「ドルフィン2号」が安全に航行できるようにするため、ソノブイと呼ばれている海中設置装置を利用しなければなりません。

そう、このゲームは、アクアラングを背負って自分で泳ぎまわるんじゃなくて、小型潜水艇で移動するゲームなんですよ。
(潜水艇には、たいへん優秀な人口頭脳が組み込まれているので、シロートが乗ってもとっても安全です。しかも、タフ!)

この「ソノブイ」が、スタート時点では、あっちでもこっちでも充電切れを起こしておりまして、電池交換をしないと、全然使いものにならない・・・という設定です。

ですから、なんとかお金を確保して、交換用の電池を入手し、移動範囲を広げなければゲームが楽しめないっつうことになります。

お金は・・・・・・・
ゲームなんで、海中でいろんなものを見つけて図鑑みたいなものを登録していけば、たまっていくというしかけになっております。

いろんなもの・・・ほとんどは、魚ですな。
魚類、貝類、海産哺乳類、海域マップ、各種イベントアイテム・・・・・
つまり、移動できる範囲で、いろんなものを見つけてくれば、自動的にお金がたまって、新しいエリアに行くための「電池」が買えるようになるというわけです。





海洋生物といえば、やっぱデカいヤツらにゾクゾクする魅力がたっぷり!
このゲームにも、ジンベイザメが迫力満点で登場いたします。

初めて見た時には、すんごくうれしかったんだけれど・・・・・(次の写真につづく)





実に多種多様な生物が登場するのですが、見つけやすいもの、ちっとも見つからないもの、難易度はさまざまです。
シナリオを進めるためには、そんなに苦労することはありません。
普通に見つけられる程度の魚を見つけてくれば、たいていお金がたまることになっております。

そのまんま、シナリオを進めていけば、エンディングを見ることは、そんなに苦労しないんですけれどねぇ・・・・・・・

私にとって、ありがちなワナが待っていたんですよ。

図鑑(アクアライブラリ)には、未発見のものがシルエットのまま「???」として残るしかけだったんですね。





もう1回見ようと、別の角度で待っていたらね・・・
あまり透明度の高くない表層部を、ヤツが通過していきました。

これを見たとたん・・・





先日造った、某ゲームの狩猟笛が頭に浮かんじゃって
なぜか、もう、離れないんだ。

ジンベイザメ → フルフル どっかで断ち切らねば。



ほらぁ、ポケモン全国図鑑を埋め尽くしたい人ですから、こういうのは・・・・・・まずいんです。笑

No.○○○が見つからん!!
どこだ、どこにいるんだ?!

途中から、メイン・シナリオそっちのけで魚探しをしていたりしてね。汗


潜水艇で出発すれば、だれでも発見できそうな相手は、たいていポイントが500。
ちょっと、見つけにくいかも・・・という相手は、1000とか2000とかもらえたりする。
「電池」などを買うためには、そのへんのランクまでで充分なんですけれど・・・。

発見すれば10000ポイント!という相手もいたりするんだ。
代表的なのが、ウミウシの仲間

たいてい、特定の場所に単体でいて、しかも、小さいときている。



潜水艇で移動するわけですから、小さい生物を発見するのは、どうしても難易度が高くなるわけです。
あんまり、接近できませんからね。
それでも、優秀なサーチ装置がありまして、ある程度の距離まで接近して、その方向をきっちり向いていれば、肉眼でとらえることができていなくても
「あそこに、未登録の生物がいます。」
という印の「NEW」マークが赤くでることになっております。

これだけが、たよりだったりして。

プレイヤーは、「NEW」マークが出るたびに、決定ボタンを押して、その生物名を確認、登録すればいいことになるのですが・・・・・・・
5000ポイント、10000ポイントの相手ともなると、甘くないんですな。

デカくても、出現条件がある生物・・・というものもいます。


(海の状況は8種類ありまして、基地に帰還するごとに、1つずつ変更されていくんですね。8番目が終わると、1番目にもどり、これが何度も繰り返されることになっております。いつでも同じ場所に行けば同じ生物が泳いでいる・・・というのが基本なのですが、1〜8のどのステージであるかによって影響される生物もいるというわけ。たとえば、この海域、3番目の時でないと出てこない・・・とかね。これに気付くまで・・・えらい苦労いたしました。笑)


小さい生物の中には、「NEW」マークを発見して、登録に成功しても、ろくに画面でその姿を確認できないくらいのおチビさんもいるんです。
「見つかるわけないよ、こんなのっ!!」
なんべん叫んだことか。
(そういう、小さな生物は、後で図鑑を確認すれば、説明文といっしょにきっちり姿を確認することが可能です。)



見つかりますか?
←の左にある、小さな黄色い「点」みたいなのが探しものです。

ゲーム内の狭い海域とはいえ、ここまで小さいものを発見するのは・・・




というわけで、図鑑(アクアライブラリ)の完成めざして、日夜努力を繰り返しているわけだ。

ホリディのはずなのになぁ。
なんで、こう、あくせく魚さがししているんでしょうか、私は・・・・・




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