今回ハマった隠し絵ゲーム


隠し絵ミステリー
リクとヨハン 消えた2枚の絵



車内広告を見てきた家族の話で興味をひかれて買ったゲームですね。

200問ある「隠し絵」を探し出して、クリアするゲームです。



「隠し絵」というのは・・・・・・・

一見、ふつうの絵に見えるのですが、樹木の葉っぱの重なりが、なんかの動物に見えたり、方向を変えて見ると、まったく別のものが見えてきたりするしかけが作られている絵のことです。
世の中には、遊びセンスのある著名な画家が描いたと言われる有名な隠し絵もいろいろあるのですが、このゲームでは、ゲームのために作成されたネタにチャレンジすることになります。

DSゲームなので、下画面「隠し絵」の中から「見つけるべき部分」をタッチペンでさわると、「発見しました」と認定されて、その部分が消えることになっています。
同時に、問題が掲示されている上画面にも、クリアマークが入ったり、見つける数が1つづつ減ったりして、たいへんゲーム向けの作品になっております。

難易度は、だれでも大丈夫な簡単な問題から、かなりやりこまないとクリアできない難問・珍問まで、いろいろそろっております。
物語を進めるだけなら、たいてい、すんなりとクリアしていけるのですが・・・・・
制限時間というものがありまして、残り時間とか、ミスタッチとか、いろんな要素をチェックした「成績」というものが出るんですよ。

うっ、Bランクか・・・

ちょっとくやしくてね、もう1回挑戦。よし、Aランクになった。
もし、全問Sランク(最高の成績)にしよう・・・と思ったりしたら・・・かなりたいへんなゲームであるのかもしれません。
  (確実に、記憶とかテクニックが必要とされてきます。笑)
ヘタにハマると、忙しい時には、きわめてまずい状況になったりします。




「探し出して」・・・というのは、どういうことか・・・と言うと・・・

一応、物語があるゲームなんですよ。
16歳の少年、リク君(とても16には見えないんだけれど)が、探偵になるためにやってきた街、彼は母親が「この探偵さんのところなら行ってもいい」と許可してくれた探偵事務所に助手として就職(?)するのですが・・・
どうもその探偵さん、B級探偵扱いをされている微妙なお方。
う〜ん、大丈夫なんだろうか・・・と不安になる前に、事件が発生してしまって・・・
リク君は、その謎解明にとりくむことになるんですが・・・このミステリー・タッチのシナリオそのものは、プレイヤーが頭をひねって考えなくても、自然に進んでいくゲームなんですね。

情報集めをしたりする過程で、ゲームですから、いっぱい「隠し絵」の問題が出てくるというわけです。
これを「解け」ば、シナリオも進んでいくという話。

「頭の体操」をベースにした「謎」を解明することで進んでいく「レイトン教授」シリーズと同じパターンと考えていいでしょう。
レイトン教授は「謎」を解明したのですが、リク君の場合は「隠し絵」に挑戦ということです。

で、これまた「レイトン教授」と同じ傾向なのですが、通過必須の「隠し絵」だけをプレイしていたら、問題数は知れています。
画面に隠されている問題が見つからないんですよ。
いろんな時期に、いろんな場所に行って、下画面で
「どこかに隠し絵がないだろうか?」
と、あちこちをタッチペンでつついてみる。

見事隠された問題をタッチできれば、それに挑戦できるわけです。




思えば、わざわざ問題を探し出してまでプレイするゲームにハマるなんて・・・面倒なものが気に入ったもんですワ。

どうも私は、「枝葉」さがしがあるゲームには、悪ハマりする傾向があるゲーマーらしいんで、必然的なことだったのかもしれないんですけれどね。
   (こういうゲーム情報を持ち込む家族も・・・油断ならないんだわ、ほんと)





正直な話、最初「隠し絵」の問題を解くゲームだと聞いて、子供用の隠し絵を思い出したんですね。
こう・・・本屋さんとかに児童書としてクイズ本なんかといっしょに並んでいたりするでしょ?
隠し絵?・・・・・おいおい、子供じゃあるまいし・・・楽しいのか、それ?

スタート直後の「ゲームのやり方説明」場面でも、画面の中から数匹の猫とかを探しながら、
「ちゃっちいミニ・ゲームのくりかえしかい?」
と、あまり期待していなかったのですが・・・

微妙な「制限時間」の設定とか、気になりだすと上位を目指したくなる「成績」とか、お手つき用にしかけられた各種のワナ(?)とかに引きずり込まれて、いつの間にやら夢中!

この制限時間で、Sランクを取るためには、画面をこうスクロールさせて、この順番でタッチすればOK?!・・・なぁんて、マジになって戦略を練っていたりする。
戦略を練ったわりには、途中でうっかりタッチしわすれた「問題の部分」があったりして、はい、もう1回やりなおし〜っ!!
・・・・・・・くっそぉ〜っ!・・・・・・・負けるものか!!・・・・・というわけ。

たぶん、小学生から大人まで、同じ土俵で楽しめる種類のゲームだろうと思われます。
   (文字が読めるのであれば、もっと年少のお子さんでももちろんOK)



一応、シナリオのエンディングは見たのですが、どうも問題の発見数(%)が低めでして・・・
もしかしたら、この時期でないと発見できない問題とか、見落としとかがあるんじゃないかと、もう1度最初からプレイしなおしているところです。

いまのところ、コンプリートの道は、はてしなく遠そうなんですけれど・・・汗




もどります



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