釣りキチなおすけ     −− リゾートエリアの野鯉 −−



すみません。矢口高雄先生のコミック
「釣りキチ三平」のファンだもんですから・・・汗
「三日月湖の野鯉」という話がありましたなぁ。




リゾートエリアのリボンシンジケート近くのプールにいる男性(ポケモントレーナーならば、海パン野郎に分類されるキャラ)が、
「リゾートエリアには、ぬしがいる!」
という情報をくれるんですね。
「すごい釣竿を使ってみろ。」
と言われて、周囲を見るのですが、釣竿が使えそうな場所というのは、ポケセンの北側にある四角い人工池(?)だけ。
   (最初っから、ぬしと呼ばれる存在がいる雰囲気じゃないんですけれど・・・)
ためしに、釣竿を振ってみると・・・・・レベル50とかの、やたらハイ・レベルのコイキングが釣れたりする。

「リゾート・エリア」という場所は、メイン・シナリオをクリア(殿堂入りする)して、シンオウ図鑑も完成させないと到達できない場所なんですから、レベルの高いポケモンが釣竿にかかっても不思議はないのですが・・・
コイキングじゃぁねぇ。
   (普通、すごい釣竿を使えば、進化後のギャラドスが釣れることになっていますな。)

で、もう1回やっても、またコイキング。
3回目もコイキング。
・・・・・・・・・。
・・・・・。


どうやら、コイキング専用の池であるらしい。

しかも、レベル50を中心に、無駄に高いレベルのコイキングが出てくる場所みたい。

う〜ん、こうなると、ここはイベント会場なのでしょう。
「ぬし」と呼ばれる存在がいて、その周りには、やたらハイ・レベルのコイキングがうじゃうじゃしているという設定。

釣ったコイキングをポケモン・バトルに使うかどうかはプレイヤーの自由として、とりあえず、ひたすら釣って釣って、釣りまくって、みごと「ぬし」をひっぱりだしてごらんなさい!!・・・ということらしいです。




この種の、釣りイベントは、すでに金・銀の時代から存在しておりまして、たしか最初は、赤いギャラドスが出現する「いかりの湖」付近に住んでいる男性のところに、コイキングを手持ちにして見せにいくと、そのサイズを教えてくれる・・・というミニ・ゲームでした。

できるだけ、大きなサイズのコイキングを釣り上げると、消耗品アイテムのプレゼントがあったりするのですが、どっちかというと
「でかい魚を釣ったゾ!!」
という楽しみのためにあったようなものです。
   (ちなみに、レベルとサイズは無関係です。)

ポケモン・シリーズが進んでも、この「サイズ関係のミニ・ゲーム」は、キノココを持ってきてくれとか、カブトムシ(ヘラクロス)の大きさを測ろうとか、テッポウオを釣っておいでとか、対象となるポケモンを変化させながら、続いてきました。

ということは・・・結構人気イベントだったのでしょうか?



実は、私は、この種のイベントにあまり熱心ではなくて、最初の数回はもちこみをしてプレゼント・アイテムをもらったりするのですが、すぐに飽きてしまうんです。

やめてしまう理由は2つ。

1つは、全国図鑑を完成させたがるくらい、各種ポケモン収集が好きなプレイヤーであるため、パソコンの空きが毎回ほとんど残っていないからなんです。
この種のミニ・ゲームは、ある程度、物語がすすんでから、お遊びでプレイするわけですから、空きのないパソコンにさらに同一種ポケモンをためこんでサイズ計測に出かけていく余裕はないってことです。

もう1つは、サイズを測ってもらうために、わざわざ手持ちを入れ替えて出かけていくことが面倒であったため。
この「サイズ」というやつ、なにを元にして決定しているのか知らないのですが、大きなポケモンがみつかったからといって、その後、どう利用できるものかわからなかったんです。
「特別に大きいぞ!」
と、言ってもらえたポケモンは、バトルにだしても、特別すばらしい個体値の持ち主であるというのなら、もうちょっとねばったかもしれないんですけれど。
(そのへん、なにかあったのかもしれませんが、たまたまその時、自分が使いたがるポケモンじゃなかったんですね。苦笑)




その点、今回はミニ・ゲームとしての改善がなされておりました。

ターゲットが出現した瞬間、プレイヤーが自分で判断できるという「レベル」に重点がおかれたのです。

現在、ゲットしたポケモンは、いつ、どこで、何レベルの時に出会ったのであるかが表示されて、後々まで記録として残されることになっております。
ですから、たとえばどこかで釣って、レベルを100にしたコイキングと、最初からレベル100で出会ったコイキングとは、きっちり区別がつくことになります。

もしかしたら、リゾートエリアの池で、釣りを続けていたら、いつか「ぬし」と呼ばれる、レベル100のコイキングが釣れるのではないだろうか?

・・・・・・・これは、魅力があったんですな。笑

実は、情報をくれる男性は、「ぬし」の正体がなにであるのか、ぜんぜんしゃべってくれないんですけれどね。


だれがどう確認したのか、かなり初期の段階から
リゾートエリアの「ぬし」は、レベル100コイキングである!
・・・と言い切る書き込みが、あちこちの攻略サイトにあふれているんですよ。

たいていは、子引き孫引きの書き込みでしょうけれど
最初の1人は、自分でレベル100を釣って、なんらかの確認をしたんでしょうか?



その場で結果がわかるのであれば、ちょっとやってみよう・・・という気になりまして・・・

なんべんか釣りをしたら、いやぁ、釣れるは、釣れるは。
レベル50だの60だの、実戦では利用方法のなさそうなコイキングがぞろぞろ釣れてくる。

使い道がありませんので、たおしてしまうのですが、初日はレベル76で納竿いたしました。
さすがに、70以上となると、数がぐんと減るんですね。



翌日から、ちょっと時間に空きがみつかると、リゾートエリアで釣りをしていたりして・・・・・・。

どうやら、100点満点のとてもよくできたテストを多数の人にやらせてみて、平均点が50点であった場合の点数分布グラフでも見ているような感じのレベル分布でしてね。レベル40〜60台のコイキングは、バンバカ出てくるわけです。
でも、70台(低い方だと30台)になると、ガクンと減る。
さらに、80台(20台)になると、かなりの数を釣らないと、お目にかかれないわけ。

レベル80を釣り、82を釣り、88を釣ったあたりで上がでてこなくなっちゃった。

う〜む、甘くなさそう。


釣りの世界では、「鯉は一日一寸」という名言があるそうです。
これも、実は「釣りキチ三平」の中で知ったのですが
そもそも釣ることがむずかしいとされる鯉の大きなものを釣ろうと思うのなら
何日も釣り場にでかけていって、いろんな状況を研究する必要がある・・・ということらしい。
1日でかければ、一寸、つまり3センチ程度分の研究ができるので
もしも、30センチの鯉を釣ろうとするのであれば、10日は通う必要がある・・・わけだ。
1メートル近い鯉を釣ろうとしたら・・・通って研究する日数だけでも
えらいこっちゃ!!ってことになりそうです。

ただし、ポケモンのコイキングは、レベルが1あがるごとに
大きさがでかくなる・・・という公式見解はいっさいないので
この名言が通用するかどうか、まるでわかりません。苦笑
へたすると、大きさは10センチ程度だけれど
レベルは100というぬしかもしれませんからねぇ。

また、エンカウントの確率というものは魔物でして・・・
釣り回数が増えれば、出会う可能性は回数が増えた分多くなりますけれど
そう簡単な話じゃないんだな。
10分の1とか20分の1なぁんていう楽な数字じゃないから。
逆に、1回釣っただけでも、確率が0でない限り、釣れてしまう場合があるから笑える。




夜釣りで出現 レベル97コイキング 笑




ルビー・サファイアの初期に、ヒンバスが釣れる場所についての正確な知識がなかった頃、出現水域とされている場所で、どんだけ釣っても出てきてくれなくて、ヒンバスより先に、色違いのコイキングが釣れてしまった・・・・・という、笑えないネタに出くわしている私なのですが・・・

今回も、へたしたら、うわさのレベル100コイキングに出会うのが先か、それとも、うっかり色違いコイキングが出現してしまうのが先か?・・・・・・・という超低確率だったりしたら、どうしようかねぇ・・・というのが、最近の感覚なんです。

色違いに出会うのは、草むらなどを100時間くらい歩きまわって、野生ポケモンとバトルを繰り返している場合、1体(多くて2体)くらいは出会えるだろう・・・というのが、実際にとんでもない時間数をプレイしてきた私の認識なのですが、「ぬし」釣りを100時間もつづける覚悟は・・・さすがに無いんですね。笑

さぁて、どの程度の設定になっているのでしょうか?

とりあえず、10月3日現在、私が釣り上げた最大レベルのコイキングは、97だったりします。




イベント釣りポケモンなので、レベル80だろうが90だろうが
モンスターボールで簡単にゲットできるあたりが面白い。




幻のレベル100のコイキング、出会う日があるんだか、どうなんだか?




もどります



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送