予想通り「ここは、どこぉっ?!」



武器・防具作成リストには、目移りしまくりの装備品がどっちゃり!


そんな中に、いくつか「おっ?!」と、目をひく防具がありました。
性能より、視覚的にほしくなった・・・というヤツですね。


1つはヒプノSシリーズで、サラッとストレート長髪がなびくヘルメット部分が私のハートをわしづかみにしてくれまして・・・なんか、ネコートさんの緊急だったヒプノックとかいう眠鳥をやっつけてくると、作ることができるような・・・
今、着用しているザザミUと違って、雷に弱くない・・・というのがうれしかったりする。
(火には・・・やっぱし、弱いけれどね。)

もう1つは、パピメルSシリーズ。
これは、最初のパピメルシリーズを見かけた時から気になっていたのですが、その時点では初期防御力に不安があって、先送りになっていたんですね。
そのSバージョンがでてきたら、今度は防御も高そう。
ついでに、これは火に耐性がある。(水と氷がペケだけれど)

じゃぁ、これ、そろえたら、視覚的満足だけじゃなく、それなりに役にたつんじゃないかなぁ・・・・・と思ったんですよ。



なにしろ、現実は中年後期のおデブおばはんでも、ゲーム内に登場するのは、若くて、スリムで、何を着てもバッチリ似合いそうな美人のおねぇさんですからねぇ!
気分は、着せ替え人形!

・・・・・・・・まぁた、ハンターの世界から目的がズレまくっちゃって・・・・・・・・



ヒプノックというモンスターは、こっちが眠らないような装備スキルにしていれば、わりと怖がらずに対処できる相手だったんです。
もらえる、ご褒美のおゼゼもいっぱいだったし。ほくほく。
で、いい気分で材料集めが進みまして、それなりに作ってみた。

でも、パピメルの方は、○○袋というのが各種必要らしくって・・・
他の○○袋は集まったのですが・・・
いや〜な予感にさいなまれながら、ぶ厚い攻略本で入手場所を調べたら、あぁ、やっぱし、電撃袋をもっているのはフルフルだったのか・・・

そう、顔(?)が苦手なフルフル。

なんか、いまいち、私と相性が良くないんだよね。
できれば、普通のフルフルで(赤いやつ、強いからサ)、集会所よりは上位村クエで依頼が出ていないだろうか・・・と思ったら、ネコートさんの☆7にあったんですよ。
「旧密林に走る稲妻」っていうのが。

旧密林・・・・・・・猫のかわいさに惑わされて、無謀・無計画・衝動的にMH2ndGをゲットしてしまった・・・という新規モンハン・プレイヤーにとっては、なんのこたぁない、密林ですわ。

知らない場所に、いきなりポトンと落とされて、支給品の地図も未到着。
ターゲットがどこにいるのか、さっぱりわかんないし、気のせいか、周囲にやたら、蜂(ランゴスタ)が飛んでいるし・・・・・

やばいわ、やばいわ、やばいわ。
もしかして、私、来てはいけない場所にさまよいこんじゃった?



体裁なんかかまっていられなくなって、禁断の「攻略本マップ」を開いちゃったのですが・・・・・・

落ち着いて考えてみれば、こういうマップというのは、すでにゲーム内での状況が頭に入っている状態であれば、たいへんに役立つものなのですが、
「3番・・・3番よね、今、立っている場所?!で、あっちに行ったら道があるはずなのよね?道?・・・・・・どこにあるのよぉっ?!」

なんのことはない、思わぬ段差があったり、密林なんだから樹木であっちもこっちも覆われていて、細めの通路なんか見落としまくりだったり、道があるのだろうと思い込んでいるものが、実際は小さな洞窟の入り口みたいなものだったり・・・・・・・大混乱っス!


あぁ・・・・・迷子ぉ



ねぇ、なんで、旧○○というマップって、素材ツアーがないんでしょうねぇ。
いきなり、ぶっつけ本番って・・・きついです。
50分、ぎりぎり(時計、点滅していた)で、フルフルから1個、目的の電撃袋を入手したんですが、装備を作るためには、最低もう1個必要なんですよ。

少なくとも、もう1回、あの迷子をやりに、危険とわかっている(どういう意味でじゃ?)旧密林に入っていかなければいけないンかい。ため息。

蝶々への道は、はてしなく遠いみたいです。




もどります




こぼれ話:

昔、むかし、あるところに、昆虫関係の専門家がいました。
そこに、海外から昆虫ファンがやってきて、
「日本にいるチョウの中で、最も美しいのはなんだろう?」
という話がもちあがったのです。

昆虫専門家は、ここぞとおすすめしたい自慢の美しいチョウの標本を出してきて
「これが○○○、そっちがXXX・・・・・。」 と見せました。
海外から来た昆虫ファンは、とてもよろこんだのですが・・・・・・・
なぜか、いまいちピンとくるものがないみたいなんです。

おそらく、日本の昆虫ファンであったら、きっとそのどれかを
「これが1番!」 と言いそうな標本が並んでいたのですが・・・・・・

ついに、昆虫専門家は、自分が持っているすべての種類の日本のチョウの
コレクションをその場に並べることにいたしました。
すると・・・・・・・

海外から来た昆虫ファンの目が、輝いたのです。
「これだよ。こんな美しいチョウがいるじゃないか!!」

さぁ、その「日本一美しいチョウ」と言われたのは、なんだったでしょうか?

そう、アゲハチョウ(Papilio xuthus)だったんですね。

私たちの目には、とっても普通に、そのへんにヒラヒラ飛んでいるチョウであるために、
見慣れすぎていて、「日本で一番美しいチョウ」の候補にもあがらなかったのですが
どうやら、国際的な感覚でいくと、評価が高いものであるらしいです。

こういうエピソードがあるせいかどうか知りませんが・・・・・
モンハン世界の蝶々関係防具のモデルは、アゲハチョウのイメージが強くでています。
そういえば、「どうぶつの森」シリーズにも、ゲーム内有名デザイナーから入手できる
非売品のレア「服」に、アゲハチョウ・イメージの一品があったりします。

ゲーム・ソフトが海外でもヒットすると、アゲハ人気はますますUPするの・・・かも?




もどります




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送