2度目のカラオケ集会所ハンター  (その1)



私は大いにあせっておりました。


「9月になったら、名古屋に行きますから、また狩りにいきましょう。」
とCazさんがメール連絡をくれたので、その日をうきうきと待っていたんですよ。


7月の終わりに、初めて某カラオケをリアル集会所がわりに利用して、3人(Cazさん、娘&私)通信の狩りに出かけましてね、HRを3に上げてもらったのですが・・・その時、来ていたザクアさんを口説き落としまして(笑)、すでに彼もちゃくちゃくとモンスターハンターの道を進んでいるんです。
なんか、お仕事の合間に強敵モンスターをバッタバッタとなぎたおし、ガンガンHRを上げておられる様子。

したがって、今回は4人プレイというのを初体験できることになっていたんです。



「プレイしたいクエストを選んでおいてくださいね。」
つうことだったので、このところオチョクリまくられのガノトトス一族を、なんとかやっつけてもらおう・・・なぁんてノホホ〜ンと思っていたんですけれどね・・・・・


ガノトトス一族:
ハンマーの私と、太刀の娘だと、水中居住者のガノトトスはやりにくい相手なのです。
こっちは水に入ることすらできないのに、あっちは、おかまいなしに攻撃してくる。
ようやく陸地にあがってきたところで攻撃にうつると、意外にしぶとく
やりたい放題やらかしたあげくに、エリマキトカゲ走りで私を愚弄しならがら
水中にドッポ〜ン!
「やぁ〜い、へたれぇ〜」
と全身で表現されているかのように見えるその態度が
すっげぇ、むか〜っとくる魚竜なんですよ。
この亜種をたおしてくることが、キークエストの1つだったりします。



予定の日が近づきまして、メールが着たんです。

集会所7のラオの剥ぎ取り、「異常震域」、集会所8の「黒き・・・」「湿地帯・・・」「空は・・・」「禁断の・・・」「幻の・・・」「迫り来る・・・」「起源にして・・・」「ヒプノック・・・」って感じでいいんですかねぇ?



・・・・・・・・・・?!

ち、ちょっち待ったぁ〜っ!!

読んだとたん、顔面から血の気がひいたりして・・・・・

これって、上位を突破して、さらに上へ・・・という、キークエストの集合体ですよね?
    (攻略本を買ったので、クエストの題名だけは知っていたりする。)
この時点で、私の進行状況は、最初の「異常震域」という緊急クエストを出すためにクリアしなければならないキークエストを、たった1個突破しているだけ・・・だったんですわ。

今回のプレイで、キークエストを終了して、あわよくば「異常震域」も突破できたらラッキーだよなぁ・・・と考えていた私だったもんですから・・・びっくらこ。
基本ができてないじゃん!


「異常震域」
毎度毎度、お約束のように私の前に立ちはだかるティガレックスが
ご丁寧にも2体同時に出現してしまう・・・という、
悪夢のような内容の緊急クエスト。
もちろん突破できれば、HRが1つ上がる。


ちなみに、娘はまだ、1個もキークエストに手をつけていませんでした。
彼女は後発プレイヤーだし、学業とかバイトとか多忙なので、言い訳が通りますけれどね。
毎日ヒマで、ゲームやっていた私は・・・まずいっしょ?


前回の通信プレイから1ヶ月以上たっているのに、何をやっていたんだ?・・・と言われそうですが、そこはほら、へたれですから。
そもそも、前回ってのが、Cazさんの単独スーパー美技プレイで「HRを3にひっぱりあげてもらえた!」・・・というハンターですから、その後、装備品を作ったり、やり残ししていたクエストをこなしたりしていたら1ヶ月たっちゃったんですよ。汗

装備品は、それなりにそろってきたのですが、ハンターとしての腕前はちっとも上がっておらず、強くなった上位モンスターには、ちっとも勝てないってわけ。

う〜ん、このままでは、まずいわ!!



とりあえずクリアできているのは、バサルモス。
   (これは、後で娘をつれていって、もう1回クリアすればよさそう。)
なめられまくりで、手も足もでないのが、前述のガノトトス亜種。
どうにも、二の足踏んでいるのが、リオ♂。
残りのキークエスト2つ、ドドブランゴ×2と、赤フルフルは、毎回時間切れ失敗という状況です。

のぞみが有るのは・・・最後の「時間切れ」クエストですな。
娘と2人で出かければ、なんとかなるんじゃないか?

「集会所行こう、集会所!!」
見苦しく、ねだりまして、娘にいっしょに出かけてもらいました。


うん、2人いると、なんとかなるもんだわ。
合計3つ、キークエストをクリアしたのですが・・・やっぱし、ガノトトスとリオ♂は残ってしまいました。

やっぱし、無理かぁ。





かくて、Cazさん来名当日・・・・・・・



集合時間とお仕事の関係で、Cazさんと最初に合流できるのは、私だけです。
ザクアさんと娘は、各々、仕事をすませてから駆けつけるという時間繰り。
こうなったら、先に2人でいる間に、Cazさんにガノトトス亜種とリオ♂をやっつけてもらうしかありません。
なんか・・・最初から、自分は一方的に見学者を決め込む段取りになっているあたりが悲しいなぁ。
(娘のデータは、参加だけさせて、クエスト・スタート直後「もどり玉」で安全圏に移動して、キャンプ待機放置。クリアマークだけつけてしまえばOK。私は・・・・・邪魔にならない場所で、見学ってか?あぁ、前回から全然進歩してねぇじゃん。)



まぁったく、虫のいい話だったんですが、Cazさんが、
「じゃぁ、集まるまでに、さくっとかたづけてしまいましょう!」
つってくださったので、いそいそと準備。笑
ターゲットが水域エリアにしか移動しないのだから、たぶんこんなざる計画でも、ザコにかまれるくらいで大丈夫だろうと、PSP2台を並べましてね、スタートしたら、私と娘がそろって出現した場所が、山菜じじいの立っているエリアでした。

「そこなら、敵がいっさい出ない安全圏だから、娘キャラ放置しておいて大丈夫ですよ。」
と言われて、即刻放置。苦笑。
親なんて・・・・・・こんなもんさ。



ホットドリンクを飲んで、洞窟内水域に移動したら、すでに戦闘真っ最中。
お邪魔モンスターとして、ドスゲネポスがエリア内をうろちょろする予定なので、そっちをなんとかした後、安全圏高台によじ登って見学をきめこみました。

相手の攻撃がとどかない高い場所から見ていると・・・・・・そうかぁ、あいつって、こういう動きをするモンスターだったんだ。

私が喧嘩を売る場合、相手が思いのほか高さがあるデカい身体をしているものですから、普通に立っている場合、ハンマーがヒットさせられるのは、脚くらいのもの。
   (首も尻尾も、相手が下ろしてこない限り、ろくにあたりもしなかったりする。)
しつこく脚をたたいて、ころばせて殴る・・・という繰り返しですな。
典型的な、足元ちょろちょろバトルになってしまいます。

いろんな攻撃をしてくるのは知っていましたが、いずれも足元から見ているだけの、私には全体の構図すらハッキリわからないない行動なんですよ。
それを、じっくり上から見ちゃった。

いいわぁ、これ。
もしかして、超接近戦ハンマー使用者って、映像的に損していますかねぇ?



今回に限り、相手をなめきったエリマキトカゲ走りも、気になりません。
だって、ヒョコタカひょこたか走って逃げる後ろから、Cazさんの放った攻撃がビシバシあたっているんですからねぇ。

きっ、気持ちイイ〜〜っ!!

長年のうらみ解消?!・・・ってか?

そんなに長期に渡ってプレイしておりませんが・・・


もしも、モンハン世界に存在しているのであれば、「巨大・張り扇」という武器で、上手なプレイヤーさんにお願いして、エリマキトカゲ走り真っ最中のガノトトスの後頭部をドついてもらいたいという希望があったりするんですが・・・無い物ねだりは、いかんわな。
   (よもや、まさか、ありませんよね、G級武器に張り扇?!扇関係は双剣だけですよね?)

そもそも、あの高さの後頭部に張り扇は、どうやっても届かんってか。

や〜い、や〜い、ガノトトス。
充分堪能した私だったのでありました。




もどります



このガノトトス亜種攻略直後にザクアさん到着。
実は、ここで、ザクアさんから
「あ、私、G級になりましたんで、どこに行きますか?」
とかサラッと言われたりしたらどうしよう・・・と
すっげぇ不安だったことを告白いたします。




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