母娘狩人のお盆休み  その3



真夜中の対シェンガオレン砦防衛戦でなんとか砦を守りきって、めでたくHRが4になった娘、翌朝(というか、砦を守った時には明日が今日状態だったんですが)、朝食時間をはるかにすっとばしちゃった時間帯になってから、台所にPSPを持った状態でやってきて・・・
「・・・・・盗み対策ぅ〜〜・・・・・」
とか、ぶつぶつ言っています。

あぁ、これは・・・間違いなくダウンロードのクエストをやっているな?

     ここで、ゲリョス関係をやっているとまったく思わないあたりが親子だったりする。



以前、ゴールデンウィーク明けのモンハン・フェスタ名古屋会場で、係員のお兄さんにダウンロード作業をおまかせして、初心者むけイベントクエスト6つと、ブタさんの服など、各種サービス・データを入れてもらってきた私なのですが、このクエスト参加資格というのは、最低HR4だったのでした。


1つだけ受注&参加資格にランクが関係していないクエストが入っていたのですが、それは防具未装備という条件付きでして・・・無理ムリ・・・と放置されたままになっていたりします。
「その名は大怪鳥!?」これ、成功条件が、イヤンクック?2頭の狩猟・・・とあるのですが・・・なんだろうねぇ、この?マーク。普通、イヤンクックを2匹狩ってこい・・・というクエストなら、?マークはついていないだろうし、亜種がまざっているのなら、亜種とハッキリ書いてあるんですけれど。
初心者向けに、とっても親切に選んでくれた会場のお兄さん、何をねらったんだろう??




1番初め、ためしに私のデータの2つめセーブ場所でプレイをしてみて、そのまま続ける気になり、ソフトを買って、メモリーをコピーして持っていった娘も、とりあえず、まったく同じダウンロード状態になっているわけです。(PSPだけは2台あった。笑)

最初に参加可能になるイベントクエストは、上記の大怪鳥!?を別にすると、HR4というのが2つありました。
1つは、「大繁殖!眠鳥の乱」 ヒプノックを2体以上狩猟というもの。
     村、上位、緊急のヒプノックより、だんぜん強いや!!勝てないよぉ。笑

もう1つが・・・あやしかった


タイトルが「二色の双にゃふ・小闘技場」


これはもうね、あれしか予想できませんな。
闘技場に、アイルーとメラルーがわらわらワラワラと沸いてきて、それをかたっぱしからベチコンバチコンとやっつけまくるクエスト?!

まだHR1だった頃、ダウンロード内容がどういうことになっているのか、ためしに見に行って、なるほど、あの時ダウンロードをやってくれたお兄さんたち2人が
「最後は、このへんでなごんでもらって・・・」
という、やたら気になる会話をしていたのは、これのことだったに違いない!
おしっ、もしもHR4になれたら、真っ先にこれをプレイしてやるゾ!!・・・と、無駄に力入れて、かたく決意した・・・つう私だったものですから、娘も同じことをやるに違いないんだ。(← 無礼極まりない親の決め付け!)


「闘技場に猫バトルやりに行くンか?」
「う〜。HR4になったから、さっそく行ったんだけれど、あの盗みがなぁ・・・・・・」
     つまり、4になって早々、寝る前、丑三つ時にすでに1回は行ったらしい。
「上位素材集めに行くのと違うんか?」
「HR4になったら、まず猫だろう?!」 (← ドきっぱり!)

・・・・・・・・・・。
無礼でも、決め付けでもなぁんでもなかったな、おい。
こういう思考回路って、遺伝するもンなのか?



このクエスト、わらわらしているアイルーは、やたら爆弾をぶつけてくるので、うっとおしいのですが、それ以上に迷惑なのが、メラルーの盗み行為。
やっつければ、なにがしか(ポーチとかまたたびがほとんど)、落し物をして、地面にもぐっていくわけですから、拾い集めるのですが、せっかく入手したアイテムを含めて、掏り、かっぱらいが横行しまくりでは達成感がありません。
ここは、盗み無効のスキルを発動させてでも、満足のいく猫バトルがしたいゾ!!

だって、私は「肉球のスタンプ」がほしいンだからぁっ!!・・・とかね。

・・・・・・・考えることは、だれでも同じなんですなぁ。




実際、私自身もかなりこのクエストをなんべんかプレイしまして・・・報酬でもらった、なんか毎度よくわからん紙っきれの類を集めて、自分の攻略上、たぶん使う予定がいっさい無いだろう・・・という、アイルーとメラルー人形が棒の先についているように見える双剣なんかを作成しちゃったりしております。

たしか、しろねこスタンプも、アイルーフェイクも、ここで作ったっけ?



フェスタ会場の親切なダウンロード係りのお兄さんたちは、
「なごんでもらって・・・」
つってたのですが・・・・・・・・

正直な話、なごむどころか、上位クエストほったらかしで、目玉血走らせて闘技場通いをくりかえしていたことを、ここに告白いたします。

いったい・・・・・だれなんだろうねぇ、こういうクエストを考え出した製作者って?大笑




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