上位への挑戦?
東京からの助っ人Cazさんを迎えてプレイしたモンハンが忘れられなくてねぇ・・・
楽して進めたから。・・・・・・・いやいや、違う違う、それもある(正直:汗)けれど、楽しかったから!!
強くなって、他のプレイヤーと対戦しましょう・・・というゲームはいっぱいあるけれど、いまいち興味が湧かないんですよ、私。
バトルがヘタで、対戦してもちっとも勝てないからだ・・・という点も事実なんですが、歳のせいか、人間と対戦プレイしたいという気分がまず起きないのね。
そこいくと、いっしょに力を合わせて、クエストをクリアできるようにがんばりましょう・・・という形の通信プレイというのは、いいわぁ、これ!
集会所プレイにハマりそうです。
近所にも上手いプレイヤー、いないかしら?!
既婚者である私が、配偶者があるCazさんを忘れられない・・・と言ったら
完全に問題発言なんですが・・・
Cazさんが操ったモンハンのキャラクターが忘れられない・・・という場合は・・・
・・・・・・・それは・・・別の意味で問題があるんだろうか?・・・・・・・・
まぁ、ゲーマーなんて、そんなもんよ!?
せっかく強敵を撃破して、話を先に進めてもらえましたので、さらに上をめざしたくなるのは人情なんですが・・・・・
ネックになる緊急「迫り来る仙高人」というのは、今までに経験してきたクエストと、ずいぶんイメージが違うんですね。
なにやら、とてつもなくデッカいモンスターが、どっかの村に迫っているらしく、最終防衛線である「砦」に行って、撃退してほしい・・・という主旨の依頼らしいのですが・・・
こんなのを聞いてしまうと、戦国時代を扱ったTVドラマなんかでさ、国境を守る砦の兵士たちが、水杯なんかとりかわして、砦に立てこもって迎撃するシーンを思い浮かべてしまうんだけれど・・・
ためしに、いっぺん、どんなクエストだか見にいってみたら・・・・・・
砦って、完全に無人でやんの。
小型肉食トカゲは、ウロウロしているんだけれど。じゃまなだけ。
普通に考えると、その場所にいるに違いない兵士とか、全員逃げちゃったあとなんだね?
ちょっとぉ、だめでしょ、逃げちゃったら。
広い砦に、私だけたった1人。
がら〜〜ん。
この緊急クエスト、集会所でもらったものだから、通信で最大4人いっしょに乗り込んでいってもいいわけなんだけれど、1人で出かけたもんだからさぁ・・・むなしいったらないの。
4人いれば、たぶんそれなりの絵になるんだろうけれどね。
1人っきりで走りまわっていても、いったい私、なにやってんだろう・・・って。涙
なぜか、この緊急にはオトモアイルーが付いて来てくれないし。
付いてきてくれたって、いいじゃんねぇ。1人の場合は。
相手がデカイからいやだ?
そんなケチくさいこと言わないでよ、たのむから。
どこに、何が置いてあるのか、さっぱりわからんし、
「強力な武器などを設置しておりま〜す♪」
つってるけれど、取り扱い説明書もろくに完備していないしさ!
いつか、なにかあって、外部のハンターの協力をたのまなければならない事態が発生するかもしれない・・・ということなら、事前に「砦、一般公開見学ツアー」とかやっておいてくれればいいのに・・・
やっと発見した弾を運ぼうとしても、肉食トカゲが横行するような砦の管理状態では、持ち運びもできやしない!ぶつぶつ・・・
ってなわけで、1回目の見学は、それこそ、なにをどうやったらいいのか、さっぱり見当もつかないままで失敗してしまいました。
(私だけが悪いんじゃないと言いたいぞ、あれは!)
あれって、どうなの?
砦専用武器が設置してある最後のマップで4人いっぺんに
モンスター迎撃用砦武器を乱射したら・・・ちょっとしたスペクタクル・シーンが
見られたりするわけ?
で、2回目。
なにをどうやったらいいのか、正直わからないままに、自分の攻撃力と防御力だけ、思いつくかぎり最大限まで上げてね、相手の脚元に行ってみました。
あのサイズともなると、どんだけHPがあるのか見当もつきませんが、私にできることといったら、脚を殴りつけることくらいなんだよ。
だから、ひたすら脚を殴ってみた。
すると、面白いことに、殴りつけた場所って、だんだん赤くなるのね?
ちったぁ、痛いってか?
しつっこくボカボカたたいていたら、時々、相手がしゃがみこむ(?)みたいなので、本体らしき場所に行って、そっちをポカポカ。
たぶん、ぶ厚くて硬い被り物を宿にしているから、ろくにダメージ取れていないんじゃないかなぁ・・・と思うけれど、できることはそれしかなさそう。
そうかぁ、こういう場面に貫通する弾を撃つことができるCazさんがいてくれたら、たしかに見せ場ですわなぁ。
宿の内側まで貫通できるってことですよね。言われた意味がわかったよ、納得。
本人、とってもがんばっているんだけれど、相手は意に関せずというか、脚元の私なんか無視状態で前進し続けることになっているのね。
マップごとに、ハンターは、そのまま次のマップに移動できないしくみみたいだったので、相手が障害物を乗り越えようとしている間に、砦内を迂回して、次のマップに移動し、侵入予定地点に大タル爆弾Gとかをセットしてみたりした。
効いたかどうか、よくわかんないけれど、支給品の爆弾があるんだから、ちったぁ効果があるんだと思いたい。
そして、また脚元でポカポカというのを繰り返して・・・・・・・
とうとう、最後のマップまで敵が来ちゃったんだけれど・・・
そっから先、どうすりゃいいのかわからない。
とりあえず、するどいドリルが数本出現して、敵を貫くという、砦専用一発武器のスイッチなんか入れたりして、その後、はずみで相手の本体というか、頭というか、宿というかに跳びうつったら、下に落っこちちゃったんだよね。笑
で、落ちた以上、いまさらなんにもできないんで、またまた脚をポカポカですよ。
思うに、制限時間35分のうち、8割以上は脚をたたいていたんじゃない、私?
時計の針が無常に進むし、こりゃ、またも失敗かな・・・と あきらめかけた時、敵の動きが止まったんですよ。
やっつけたわけじゃないです。
止まっただけ。
でね、「脚元うざいから、もう帰る。」とでも言いたげな様子でUターンして、砦から離れて行っちゃったの。
あれ?
1回目の時は、砦が壊されちゃったからクエスト失敗だよ・・・って、出たんだけれど、今回は敵が引き返したんだから、最終防衛線は守ったってことになるんだよね。
敵を倒せ!・・・とは、聞いていません。
守った・・・つっても、正直なところ、この砦、すでにガタガタのボロボロ状態だと思うんだけれど・・・・・
判定は・・・・・・OKでした。
クリアマークがベンと出まして・・・いやぁ、うれしかったねぇ。
ヘタなりに、なんでも やってみるもんだなぁ、まったく。笑
かくて・・・・・
上位ですよ、上位!
頭の周りにパァ〜〜ッと、花が飛びまくっているイメージ。
いきなり冷水を浴びせるかのように、集会所のおねぇさまから、上位になると、支給品が届いていなくてあたりまえだの、マップのどこからスタートするかわからないだの・・・シビアな現実をつきつけられてしまいましたが・・・絶対にこのゲーム、私は下位で終了すると思い込んでいたんですから、もうちょっと、喜びに浸っていたいっス。
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