私のWiFi失敗談  (その2)


失敗談というか、体験談その2です。




CMのようには、いかない?

WiFiでポケモン交換をしている時、ポケモンバトルをしている時など、ボイスチャットができるようになっています。

我が家の近くにあるゲームソフト販売店には、ポケモン・ダイヤ・パールおよびWiFi通信に関するCM映像が常時流れているのですが・・・・・・


遠く離れた場所にいる少年2人がWiFiでバトルをしていまして、勝負がつく。
負けた方の少年が、くやしそうに
「もう1回!!」
勝利した少年が、苦笑いしながら
「しょうがないなぁ・・・・・」


どうせWiFiをするのなら、やってみたいでしょ?ボイスチャット。


北海道にいるプレイヤーさんから、はるか遠く、沖縄にいるプレイヤーさんまで、交換のポケモンが届くと同時に
「ありがとう!」
「かわいがってネ!」
声までもが届いてしまうというシステム。

すごい世の中になったものですよ。



でも、このボイスチャットなんですが、なかなかCMのように、うまくはいかないことがあるんです。



とてもクリアに聞こえる場合もありますが、聞き取れない場合もある。

相手が、なにかさかんに話しかけていることだけは、わかるんだけれど、耳をすまして、一所懸命聞き取ろうとしても、どうしても聞き取れない・・・・・・こういうことが何度もありました。


もしかして、ボイスチャットに向いている声の持ち主と、向いていない人がいたりしますかねぇ?声の高さとか、しゃべり方とか・・・・・
子供とか、女性の高めの声は通りやすい(?)けれど、声変わりした後の男性の声は、「オレ様、低音の魅力!」とか言っても、ボイスチャットだと聞き取りにくいとか・・・笑
    (↑こういう事実確認があったわけではありません。たとえ話なので、許してっ!)


ほとんど聞き取れるのだけれど、一部がわかりにくい、これもよくあることです。
完全に聞き取れる場合をのぞくと、なんかの拍子に思いがけない「誤解」が生じてしまう場合もあります。
(語尾が聞き取れないと、意味が通じないことがあるのが日本語ですからねぇ)

ですから、ボイスチャットを楽しむのはいいのですが、あまり、これにたよった会話は、しないほうがいいかもです。
間違っても、ボイスチャットで複雑な人生相談なんか展開しちゃったらダメですよ。本当。
     (いねぇって、そんな人!!)



また、個人的理由で、ボイスチャットをしたくない・・・という人も、いると思われます。
ボイスチャットの無理強いは、しない・・・こういう心構えが必要だろうと思っています。




画面の操作をしながら、音声を楽しむことになる「ボイスチャット」ですから、画面を見たり、DSに耳を近づけたり、DSに話かけたり、あたふたするのは、かなりたいへんです。
自分の姿を想像すると、かなり笑えます。
「ボイスチャット」というものを知らない人の前では・・・・・できないことかも。汗


「WiFi通信での音声会話をより快適に!」
という宣伝文句で、任天堂さんからDSシリーズ専用「イヤホンマイク」というものが発売されているのですが(1200円だったかな)、まぁ、これに限らず、DSで利用できる「イヤホン」を使用するのは、有効みたいです。

もしも、ボイスチャットをする予定で、DSで利用できる「イヤホン」関係をお持ちの場合は、ぜひ準備した上で、WiFi通信に入られるのがいいでしょう。




待っている時間は長く感じる

某攻略サイトで知り合った少年(たぶん)と、WiFi通信交換をした時のことです。

通信交換することによって進化するポケモンを進化させたいので、その相手役をしてほしい・・・という依頼でした。

ポケモンを送ってもらって、それが進化してから送り返すだけの簡単な依頼です。
ほいほいと、引き受けてしまいまして・・・・・・

こっちからは、そのへんの適当なポケモンを送ります。
相手から、ゴーストだったかな、ポケモンがやってきました。

お互いに交換が終わって、私の画面で、ゴーストに変化が発生します。
例の進化画面ですよ。
ボワワ〜ンとゴーストのイメージがゆらいで、やがてゲンガーができあがります。

「おめでとう。ゴーストは、ゲンガーにしんかしました。」



この進化の間、相手の少年が、さかんに何か話かけて来ていたんです。
ところが、あいにく、この時ボイスチャットが不調でして・・・・・まったく聞き取れない。

とにかく、進化は終了したのだから、ゲンガーを送り返したんです。
交換は、無事に終了しました。



そして、しばらくたって、同じ相手から、再度、進化のお手伝いをたのまれました。
今度は、サイドンがプロテクターを装備してやってきます。

例の進化画面が始まって・・・・・・

相手の少年から、とっても不安そうな「声」が届いたのです。

「あのぉ、どうなっちゃったでしょうか?」

・・・・・・・・・・・!!。
やっと、わかったんです。

サイドンを送り出した少年の画面は、「つうしんたいきちゅう」のまま、延々と待たされているわけなんですね。


2台のGBAを並べてポケモンを進化させたり、DSを並べてワイヤレス通信をした場合は、2台とも画面が見えています。
送ったポケモンは、あっちのゲーム機で、進化しているところが見えるんですよ。
だから、なんにも心配がない。
進化が終わるまで、待っていればよかったんです。


でも、WiFi通信で、名前だけは知っているけれど、正直な話、どこの誰かも知らない相手のソフトに、大切なポケモンを送り出してしまって、「つうしんたいきちゅう」のままで、ず〜っと待ちっぱなしというのは・・・・・・こりゃ、不安ですよねぇ。

あの進化映像、けっこう長いんですよ。大笑




ほら、想像するの、簡単だよ。

ドキドキ、わくわくのラブラブ・カップル(表現、古っ!)が、デートの待ち合わせをしているのなら、寒風のなかで30分待たされたとしても
「ごめ〜ん、待ったぁっ?」
「ううん、今きたことろぉ♪」
とか、サラっと言えてしまうのに・・・・・

楽しくもない、仕事の話で待ち合わせした相手に1分でも待たされようものなら、
「いつまで、待てと言うんじゃぁっ!!」 激怒
・・・・・・ってなもんです。

時間に対する、人間の感覚なんて、ものすご〜く複雑怪奇。



ず〜っと、待っているのに・・・僕のサイドン、どうなっちゃったんだろう・・・・・・・
思わず、ボイスチャットで確認したくなった気持ち、わかるなぁ。



この後、私がWiFi交換をする時は、やたら、ぺらぺらとボイスチャットを利用するようになっちゃったんです。
(単純交換だけなら、黙っていて問題ありませんが、通信進化の場合は、もう、ラジオのスポーツ番組担当のアナウンサーも真っ青状態?苦笑)


ユンゲラーが送られてきました。
おぉっ、ここで、ユンゲラーになにかが、起こっております。
進化です! ユンゲラーが進化を始めましたぁっ!
画面がゆらいで、フーディンの登場で〜す!!


・・・・・・・・・・・・アホか?

うん、自分でも、そう思います。


でも、見えない相手と、やりとりしているんですから、自分がまったく気づいていない不安を、相手が感じていることもあったんですね。
そんな不安解消につながるのであればいいが・・・と思って、実況中継。
ちゃんと、WiFiつながっていますよ。
順調に進んでいますよ。
もうちょっと待ったら、交換画面になるはずですからね〜っ。

ぺらぺら ペラペラ ペラップ〜っ!!    大汗



あまり、「ボイスチャット」をしたくないという希望者には、不評だったかもしれません。
このへんが、むずかしいところでしてねぇ・・・・・・・

まぁ、私の場合は、極端な例かもしれませんが、WiFi通信を利用していて、もし、なにか不安を感じた場合なんかは、せっかく付いている機能なんですから、「ボイスチャット」を利用してしまうのもいいだろうと思っています。

臨機応変というところで、どうぞ、よろしく!




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