レオパルドがほしい!



どこかからか、
「お前、普通乗用車免許証も持っていないくせに、戦車の運転をしたいのかよ?!」
という、つっこみが入りそうですが・・・・・・・
    (実は、戦車って、もし乗せてもらえる機会があるのなら、ぜひ乗ってみたいです)

今回の「レオパルド」、ドラゴンクエストVIIIに、ボス敵として登場した「魔犬レオパルド」の方ですね。



現在(2007年2月14日まで)、各地のDSステーションで、期間限定DQMJ「すれ違い通信」ができるようになっています。

この「すれ違い通信」をダウンロードすると、「DQM−J」氏という専用のマスターが登場します。
彼とバトルをすると、敵の手持ちに、S、SSランクのレアなモンスターがおしげもなく出てきて、うまくスカウトできれば、バンザ〜イ!!!・・・・・・という話なんですよ。


レオパルドについては、ゲーム発売以来、どうやったら入手できるんだろう・・・・・という話題がでておりまして、「改造」ならばともかく、通常のプレイでは、野生で出会ったり、イベントで出てきたり、配合して作り出すことも不可能ということで、意見が一致していました。
ということは、いつか、特別配信があるのだろう・・・・・・と、待っていたのですが、その時がやってきたことになります。


近年、いろいろのゲームに「特別配信」の種類が増えてきました。

この「特別配信」、RPGゲーム・ポケットモンスターの場合には、目的のポケモンが直接もらえてしまったり、あるいは、そのポケモンが出現する「場所」に行けるようにしてもらえる・・・・・というパターンだったので、気楽に出かけていくことができました。
自力でゲットするにしても、その場で、今なんとかしなければならないということではないのです。
もしも、今現在、まだ目的のポケモンとバトルしてゲットすることが難しい場合でも、「特別配信」を受けておけば、いずれ、おりをみて、成長したパーティで出かけていくことができたわけです。

「おいでよ どうぶつの森」などの場合は、DSステーションで「すれ違い通信」をすると、目的の「家具」が配布してもらえることになっていました。
「家具」の種類は複数ありますが、時間が許す限り、何度か「すれ違い通信」をすれば、やがてコンプすることが可能ということです。

でも、今回は、ちょっと違っています。

レアなモンスターをもっている相手とバトルさせてあげますから、ほしければ、そこで自分でスカウトしてね・・・・・・・という話なんです。

DSステーションに行っただけでは、目的のものが入手できるかどうかわからないことになります。

スカウトできる実力がなければ、行っても無駄になりかねません。

うっ・・・・・・不安。


なにしろ、目的の「レオパルド」、Aランクまでの場所には、「?」が残っていませんから、SもしくはSSランクのモンスターということになります。
  (結果はSSランクでした。)

絶対に強敵じゃんねぇ、それ。
まちがっても、お気楽にスカウトに応じてくれる相手ではないでしょう。

私のパーティで、スカウトできるんだろうか?

あわてて、ゲーム攻略サイトの質問欄を検索してみたりして。笑

そうしたら、私と同じような不安をもっている人が多かったみたいです。

「レオパルドをスカウトできた人、教えてください。手持ちが、どれくらいの強さだったら、スカウトできるんですか?」
特別配信がスタートしたとたん、こういう類の質問がいくつも書き込まれていました。

その返事。

「DSステーションに行ったけれど、相手が強くて、勝つこともできなかった。」

おい〜〜〜〜っ!!!

いたよ、やっぱり、いた。
ほらね、出かけて行くだけじゃ、だめなんですってば。



「すれ違い通信」の相手、DQM−J氏からスカウトできるモンスターの1体。
「りゅうおう」 言わずと知れたDQ1の最後の敵です。
スカウトできるのは、レベル30のモンスター。
「すれ違い通信」のスカウトですから、GUESTマークがつきます。


書き込みを読んでいくと、成功したプレイヤーさんの助言がいくつも見つかります。

このくらいのレベルと攻撃力になっていて、少なくともHPは、このくらいほしいかな・・・・・
相手は、こんな技をつかってくるから、こんなガードがあると有利になるぞ・・・・・


・・・・・・・・・・不安材料が、増す一方。


なにしろ、私は、バトル関係がからっきしヘタっぴですからねぇ。
普通のプレイヤーさんが、○○レベルでOKだとしても、たぶん、きっちり+αが必要になるでしょう。涙

それに、
「勝ちゃぁいい。」
という話ではありません。

目的は「スカウト」なんですから、「勝つ」より難易度の高いことをしなければならないのです。
+αどころか、βもγもΔも・・・・・・・・・・泣



この時点で、私のパーティは、どうだったのかというと・・・・・

うわぁ〜〜ん、ちっともメタルスライムが仲間になってくれないよぉ〜〜と、じたばたしている段階。
はぐれメタルの数が1つたりなくて、まだ、メタルキングを配合したことがない状態でした。

武器も、通常の攻略で入手できる範囲を超えていません。
(新会長さんのモンスターが落としたり、盗ませてくれるという強力な武器は、1個もありません)

手持ちは、ラプソーン(大)、はくりゅうおう、デスタムーア。
うん、手持ちの種類そのものは、これでいいだろう。
やることは、とりあえず・・・・・・

魅惑のメタル・エリア 入りびたりじゃぁっ!!


やっぱ、それかい?




特別配信でスカウトできるモンスターの1体、キャプテン・クロウ
入手はレベル30
これで、GUESTマーク付きになるとはいえ、
「りゅうじんおう」と「ガルマッゾ」の両方を配合できることになります




ということで、デオドラン島に長期滞在しまして、ひたすらレベル上げをしました。
えぇ、もう、限界に挑戦ってヤツですよ。

ラプソーンがレベル80、はくりゅうおうが69、デスタムーアが73だったかな。

まずは、どんな状態になっているのか、試しに出かけてみました。
平日の、真昼間です。
ほらぁ、ヘタッピが、混雑する時にDSステーションの前をうろうろして、、一般のお客さんや、他のプレイヤーさんの邪魔になってしまったら、迷惑でしょ?

学生さんが、学校に行っている時間帯ですから、DSステーションのまわりは、すいていました。
時々、他の種類のダウンロードとか、試遊ゲームをする人がやってきますが、どうやらDQMJの「すれ違い通信」をしているのは、私だけだったみたいです。

しめしめ。
これで、隣の人に画面をのぞきこまれて、いらん恥をかく心配だけは、ないわけだ。



実は、私、DQMJの「すれ違い通信」は、初めての体験です。
大人プレイヤーにとって、なかなか、こういう「すれ違い通信」というものは、利用しにくいものなんですよ。
初心者なんですから、前夜、おもむろに「取り扱い説明書」で、方法を読みなおしていたりする。



前夜の「学習」をたよりに、スタートしてみると、「相手」は、目の前にデーンといるわけですから、ほとんど「待つ」こともなく、簡単にバトル画面に進んでいけます。
最初の相手は、キンキラキンのスライムと、赤いスライムでした。
メタルスライムの入手に困惑している私にとって、まだ、お目にかかったこともない「ゴールデンスライム」と「スライムマデュラ」ですね。

「ゴールデンスライム」は、単体攻撃で、メラミとかドルクマをかけてきます。
「スライムマデュラ」は、ギガディンやギガブレイクが好きらしい。
こっちは、「デインでかいふく」のはくりゅうおうがいますので、ちょっと気が楽です。
相手のHPは、低いですから、手持ちが打撃攻撃をすれば、たいてい勝てることになっています。
   (ただし、回避が高いです。)
ためしに、スカウトしてみたら、30%台がでて、なんかすなおにひきぬきができてしまいました。
おぉっ、初めてのGUESTモンスターです。
ちょっと、うれしいかも。



スカウトに成功すると、いずれもレベル30になるということもわかりました。

攻撃内容は、かなりきついので、たしかに、ゲーム・シナリオ攻略途中のプレイヤーさんでは、今回のスカウト、ちょっとむずかしいのではないかと言えます。
(スカウト結果が1%でもあれば、成功する可能性があるとはいっても、なかなか成功しないでしょうし、しょっちゅう敗退することになりそうです。)



バトルの相手となる「DQM−J」氏がもっている手持ちは、5タイプくらい?

ゴールデンスライム、スライムマデュラ×2
りゅうおう、キラーマシン×2
ゴールデンスライム×2、キャプテン・クロウ
キラーマシン、ゴールデンスライム、スライムマデュラ (組み合わせが間違っているかもしれません)
そして、お目当てのレオパルドがいるパーティです。


レオパルド、かっこいいです。
本家のDQVIIIで登場した、例の「問題の杖」を口にくわえて、巨大な翼で空中に舞う姿で出現します。
お気に入りの攻撃方法は、「かがやくいき」であるらしい。
ウチの手持ちが、ヒャドやふぶきブレスに強いので、かなり有利になります。

でも、全員が有利なわけじゃありませんし、不思議なくらい、1番弱めのデスタムーアに敵の攻撃が集中して、のんびりかまえていられる状態でもないのです。

邪魔になる、お隣の2体を撃破したら、さっそくスカウト作業に移ります。
たいてい、いつも30%台の可能性。
30にしては、成功する回数が多かったみたいに思います。

でも、うっかりたおしてしまったこともありますし、失敗して、怒らせてしまったケースもあります。



目的達成「レオパルド」ゲットだぜ!

でっかい翼が魅力的。
本家DQVIIIでは、こいつを追いかけて高速飛行をしたんだったっけ。



自軍で充分スカウト可能と知ると、できれば、2体目がほしい・・・・・と考えてしまうものです。
でも、すでに手持ちに同じモンスターがいると、成功率がグンと下がるのがこのゲーム。

いつまでも、DSステーションを占領しているわけにもいきませんから、レオパルド、キャプテン・クロウ、りゅうおう、キラーマシン(いや、どんな設定になっているか知りたかったのでスカウトしちゃった)を各1体ずつ、スライムマデュラ2体、ゴールデンスライム3体をスカウトして、終了しました。



この途中、なんと、乱入してきたお方があったのです。

そう、このお方。



「すれ違い」専用モンスター:カンダタ
本家DQ初登場は、DQIII



すれ違い通信を18回だか繰り返すと、突然出現してバトルになるという「うわさ」を聞いておりましたが、DSステーションでのダウンロードでも有効だったんですね。

これだけは、なんとか仲間に引き入れたくて、自分としては、最大の努力(レオパルドたち相手とは、比較にならないくらい。苦笑)をしたつもりだったのですが、成功率66%で、失敗。直後に怒らせてしまいました。
残念です。

どうでもいいけれど、カンダタさん、HP高かったなぁ。

まぁ、お姿を見ただけでも、満足しなければいけないんでしょう。
(すれ違い通信を何度もできる予定はなかったので、最初からあきらめていたモンスターだったのです。)




全部で1時間15分くらい、ねばっていたのですが、その間、数回、お店の方が私の近くを通過しました。
私は、DSステーションにはりつくゲーマーとしては、目立つ「年齢」ですからねぇ・・・・。
「あ、どうぶつの森の特別配信の時にも、何回か来て、ねばっていた客だな?」
くらいのことは、思われていたのかな?
平和そのものの「どうぶつの森」とは違って、今回はバトルをしに来ていますからねぇ。
案外、
「おい、DQMJかよ。大丈夫か?」
なぁんて、心配して、何度も見に来ていてくれたのかもしれません。

たっぷり楽しみましたので、ゲームとは、まったく関係がありませんが、電化製品を1つゲットして帰宅いたしました。




ところで、帰ってから気が付いたのですが・・・・・・・

このゲームでは、モンスターの「家系図」を見ると、魔物の名前の下にプレイヤー名が入ることになっています。
私がスカウトした野生モンスターや、配合で作ったモンスターであれば、「なおすけ」と書いてありますし、ゲーム内で、他のマスターと交換したモンスターなどであれば、そのマスターの名前が入っています。

今回の「すれ違い通信」の相手は、「DQM−J」という名前になっていますから、当然、スカウトしてきたモンスターの名前の下には、DQM−Jという文字が入っていなければならないのです。
ところが、この名前が入っているものと、入っていないものがある。

上の方の写真を見ていただくとわかるのですが、「りゅうおう」の名前の下には「DQM−J」と入っています。
でも、「キャプテン・クロウ」の写真では、「クロウ」の下に何も書かれていません。

「レオパルド」には、文字があり、「ゴールデンスライム」は、2体に文字があり、残りの1体には、文字がありませんでした。

これ・・・・・・どういうことになっているんでしょうね。
どうでもいいことなんでしょうが、少々、気になっているところです。


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