こぼれ話 7

ペンギンは飛ばない?

話のきっかけは、なんだったろうか?
たぶん、次の攻略場所に連れて行くパーティ・メンバーを選んでいる時だったろうと思う。

たまたま、エンペルトの「つよさ」確認画面なんか開きながら、私が
「ペンギンは、空、飛ばないし・・・」
と、ボソリ。

これを聞きつけた娘が、
「デリバードは、そらをとぶ!」
っつったんだよね。




ポケモン日めくりカレンダーのデリバード
やっぱり、サンタ・コスプレ・ペンギンに見える・・・



デリバード・・・・・そういえば、あれも金銀で初登場したとき、サンタ・コスチュームのペンギンだと思ったっけ。
どう見ても、飛びそうにない形をした「鳥」だったんだけれど、秘伝マシンを使ってみると、ちゃんと「そらをとぶ」を覚えてくれました。

(まぁ、なんだ、ドードーや、ドードリオも飛びますから・・・)

他の、普通に飛びそうな「ひこう」ポケモンが空を飛ぶときには、全部同じ表現で技が発動したんだけれど、なぜか、デリバードを飛ばしたときだけは、特別のマークが移動したように記憶していたりする。笑

当時は、むしろ、
「なんで、ペンギンが空を飛ぶんだよ?!」
という、子供たちのつっこみに、
「なに言っているんだ、ペンギンというのは、水中を飛ぶ生き物なんだゾ!!」
と、斬り返したものだったなぁ・・・・・・・。



水中を飛ぶ・・・・・・・最近の動物園や水族館には、水中で活動する生き物の姿を、プールの側面から観察できるようになっている設備があったりするのですが、もし、ペンギンのプールを横から見るチャンスがあったら、ぜひ、彼らの泳ぐ姿を見てもらいたいです。

地上を、ペタラペタラと、歩いているペンギン、水の中では別物です。
流線型の弾丸が、水中をものすごいスピードでつっきります。
時々、翼というか両腕をたくみに動かして、まさに水中を飛ぶことができる生き物、これがペンギンなんですね。

私は、大学の卒論でお世話になった上野動物園で、しばらくペンギンさんともおつきあいしましたので、「彼らは、飛ぶんだ!」しみじみと実感していたんです。
(卒論担当の飼育係り員さんが、ペンギンなどの担当だったんです。)



で・・・・・・・ダイヤ・パールでも、デリバードは、飛んでくれるのですが、なぜか、エンペルトは、空が飛べない。
同じペンギン、なんでダメ?
鳥っぽい秘伝技「きりはらい」は覚えてくれるのに、飛ぶのだけはダメってことになっています。

おしいよね。
「そらをとぶ」を覚えられたら、エンペルトは、秘伝技コンプリート・ポケモンになれたのにサ!



あれ?・・・・・ということは、理屈の上では、最初、レベル16まで我慢すれば、ポッチャマ1体で、このゲームって、クリア可能だったんだ。
(ポッチャマは、いわくだきを覚えることができませんが、ポッタイシになれば、覚えることが可能です。ロッククライムを覚えるためには、エンペルトに進化していることが必須)

きっと、こういう限定プレイやっている人、あっちにも、こっちにもいるんだろうなぁ。笑




その瞬間

今日もまた、ジョウロかかえて水かけ婆。

木の実の世話に奔走するダイヤ・パールだったりします。

木の実がなる木が1段階生長するのに必要な時間というのは、種類によってきっちり決まっているので、時計をチェックしていれば、成長する瞬間というものを見ることができるようになっています。

なんというか、光に包まれたような感じで、次の段階に変化するんですね。
この瞬間というのは、ルビー・サファイア時代から、何度も見てきたものです。


ダイヤ・パールでは、ふかふかの土が乾くという条件がありますので、できれば、この「乾く瞬間」というものも見てみたいと思っているんですよ。
ところが、なぜか、見られない。

頻繁にあっちこっちで水かけ作業をしているのですから、1回くらい、その瞬間に出くわしてもよさそうなものなのですが、いまだに1回も見ていません。


もちろん、木の実を植えて、じ〜っとにらめっこをしていたわけじゃありませんので、チャンスにめぐまれていないだけなのかもしれませんが・・・

この種類の実を植えたら、何時間何分で土が1段階乾く・・・という決まりがあるものなのでしょうか?
ある程度の決まりはできていると思うのですが、今まで、いろんな実験をしていると、どうも、土の乾き具合って、かなり、微妙。笑
同じ実を隣どうしに植えても、乾き具合が違っているなぁんてことは、しょっちゅうあります。

考えてみれば、木が成長する瞬間にしても、わざわざ時計をチェックして、その瞬間に立ち会おうとして「見た」わけじゃありませんから、何度も水かけに行っていれば、でくわすことがある・・・というたぐいのもの。
なんで、「乾く」瞬間の方だけが、見られないのかね?


これは、やっぱり、1番成長スピードが速い木の実を植えて、そのまま、じっくり観察する必要があるのかもしれないなぁ・・・・・と、実に、なんの役にもたたなそうなことを考えている私だったりします。




穴を掘る人

ポケモン・ゲームには、どこかに穴を掘っている人というものが登場します。

ルビー・サファイア・エメラルドでは、カナシダ・トンネルを開通させようと、がんばっている人もいますが、それはむしろ例外で、どっちかというと、個人的趣味で、奇妙な場所で穴掘りをしている人がいるゲーム。笑

ダイヤ・パールでは、214番道路からズイタウン方面にむかって、穴をほる「遺跡マニア」がいます。
たいてい、こういう人は、「あなをほる」の技マシンをくれたりするので、うれしいのですが・・・



この、遺跡マニアの穴、プレイヤーがズイの遺跡でアンノーンを何種類もゲットすると、だんだん穴の長さが進んでいくことになっているようです。
アルファベットのAみたいに見えるアンノーンから、Zにあたるアンノーンまで、26種類のアンノーンをゲットすることに成功すると、穴の方も完成して、アンノーン「!」「?」が出現する場所を掘り当てることになっています。



ある時、ズイの遺跡でアンノーンをまったくゲットしていなかったソフトに、パルパーク経由で、大量のアンノーンを送りこんだことがありました。
GBA時代のよそものアンノーンですね。

その時は、特になにか考えていたわけじゃないのですが、後で、遺跡マニアの穴を訪問したら、穴が、ドーンと掘り進んでいたのです。
確かに、パソコンの中には、いろんなアンノーンがいます。
でも・・・・・・遺跡マニアさん、別にズイのアンノーンでなくても、よかったんだね。
パーク・アンノーンでも、通信交換アンノーンでも、種類さえそろえばOKってか?

穴掘り遺跡マニア、かなり、融通のきく男性だったようです。




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