ビッパ きにしない きにしない (中編・・・おいおい)
立ちはだかる巨大ネット組織(GTS笑)相手に、蚊トンボ一匹(なおすけ個人プレイ)、なにをどうしようとも
馬ぁ鹿めぇ! 痛くも 痒くも ないわぁっ!!
・・・・・・・と、笑い飛ばされることは、最初っからわかっているのですが・・・・・・・・
(そもそも、攻撃してダメージをとろうという計画じゃないんだしな・・・・・笑)
それでも、各種ポケモン・ソフトをフル活用して、集めまくったポケモンたちは、
ヒコザル・ナエトル・ポッチャマ(これらは、ズイでのタマゴ孵化。特に♀が重要)
マネネ、バリヤード、ウソハチ、ウソッキー、マンタイン、ゴンベ、カビゴン、ニャルマー、ヤミカラス、ムウマ、ミカルゲ、チェリンボ、フカマル、スカンプー、ミツハニー、ビークイン、ミノムッチ♀、ガーメイル、ミノマダム、ズガイトス、タテトプス、リオル、ルカリオ、ヒポポタス、スコルピ、ドラピオン、グレッグル、ドクロッグ、マスキッパ
ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ、アチャモ、ミズゴロウ、キモリ
ユキワラシ♀、サマヨール、ノズパス、キルリア♂、ウリムー、イノムー、ポリゴン、グライガー、イーブイ、ヤンヤンマ、トゲチック、ブーバー、エレブー、モンジャラ、ベロリンガ、レアコイル
ヒンバス、ミロカロス、ミニリュウ、ハクリュウ、カイリュウ、ヨウギラス、バンギラス、タツベイ、ボーマンダ、メタグロス、タマザラシ、パウワウ、カイロス、ストライク、ヘラクロス・・・・・・・
ダイヤその2(交換用ポケモンを集めたパソコンは、ダイヤで雑多な実験用に使っているものでした)の路上・水上で普通にゲットできるようなポケモンは、かたっぱしからゲット!
このポケモン達、ただひたすら、ポケモン交換を成立させるためだけの存在ということになります。
たぶん・・・・・本来のポケモン愛好家からは、白い目で見られること間違いありません。
でも、これは、一応私なりの2度となさそうな実験のチャンスだったので、大目に見てもらうことにしちゃいたいです。
題して
GTS「さがす」一般ポケモン交換希望者
たとえ、一角でもいいから、切り崩し計画!!
・・・・・・・・・・・なぁにやってんだか・・・・・・・・・・・
そして、27日の朝が来ました。
バタバタと、おかたづけをして、洗濯物を干して、まずは、GTSのビッパ「さがす」を覗きに行きます。すると・・・・・・
あ、え・・・・・? あれっ?!
なんか、様子が変なんです。
なにが、変って・・・・・・・・
昨日の夜まで、例によって、「さがす」の場所に陣取っていた、大量の
ビッパ → 伝説との交換希望
が、消えている。
な、何があったの?
「さがす」の場所には、わりと、普通っぽい交換を希望しているプレイヤーさんばかりが登場しているのです。
とっても、ありがたい話なのですが、わかんない。
あの、伝説希望者たちは、どうなっちゃったんでしょう?
たまたま、全員、あきらめて、引き取ってしまったのでしょうか?
首をかしげながら、メールをチェックしに行ったら、当然のように、キーさんからの突っ込みメールが到着しておりました。
本当に、お掃除しちゃったの?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
で・・・、でっきるかぁぁ〜〜っ!!
思わず、パソコンに向かって絶叫していたりしてね。
まだ、私は、なぁんもやっていません。
やるのは、交換実験開始以後ですよね。
つうか、伝説希望相手に何一つできる状態でもありません。
いったい、何が起きたのか?ナゾが1つ、ふえちゃいました。
ちょっとだけ、頭をかすめたことは、取り扱い説明書の文章(53ページ)です。
長期間GTSに接続しないと、ポケモンがいなくなってしまうことがあります。
↑ これですね。
「さがす」利用者にとって、あまりにも長期にわたって、あずけっぱなしのプレイヤーさんが表示画面を占有することは、迷惑であり、問題である・・・・・・・この点は、メーカーさんも充分承知のことだろうと思われます。
とすれば、度がすぎた「あずけっぱなし」は、強制撤去される可能性があったりしないでしょうか?
プレイヤーによって「あずけ」られた大切なポケモンを責任もって預かり、交換の場にだすことも大事なことですが、より多くの利用者がGTSを有効活用できるように管理することも、重要な仕事ということになります。
放置プレイが削除の対象になるのかどうか、こればっかりは、確認の方法がありません。
でも・・・・・・たまたま、月末近くのWiFiメンテナンスの日だったりしますしねぇ・・・・・・・なんらかの「神の手」が動いた可能性は、0 じゃなかったのかもしれません。
でも、さすがに、子供たち相手がメインのGTS。
強制撤去なんて、最後の手段、ありうるのだろうか???
私の妄想です。
笑って見逃してやってください。
そして、夜を待ちます。
「ねぇ、キーさん、もし、どうしても交換できなかったら、後でWiFi通信で、ビッパ一匹交換してね。」
あらかじめ、メールを出しておくあたり、我ながら、いじましい・・・・・・・・
なんだかんだと、予定の時刻になったのに、雑用がかたづかず、パソコンの横に座ったのは、8時45分ころでした。
え?横・・・ですか?
実は、私は自分用のパソコンを持っていないんです。
息子のパソコンを、彼が利用していない時間帯に使っていることになります。
この夜も、パソコンの前に座って使っているのは、息子です。
私は、その横で、WiFi USBコネクターをにょろりと伸ばしてもらってGTSに入っているわけ。笑
まずは、DS2台から、各々メール持ちのビッパを「あずけ」、次に「さがす」の画面をチェックしに行きます。
う〜ん・・・・・・・・・、すでに、また、伝説交換希望と、レベル100希望が表示画面を占有しています。
実験参加者とおぼしきプレイヤーさんは・・・・・・・いません。
甘くないねぇ。
それでも、完全に全部が全部、伝説・レベル100希望というわけでもありません。
おしっ、蚊トンボの攻撃、開始!
交換希望を成立させられそうな相手は・・・・・・・と。
いたいた。
行っけぇ、ギャラドス!!
グワオォォ〜〜ッ!! (残響音)
あ、これも、なんとかなる。
たのんだゾ。ハピナス!
チコッピコォッ!!
・・・・・・・・・いや、だからね・・・・・・・・・
こういう、作業って、ノリが大切でしょ? 汗
手元には、交換実験参加表明をしている人たちが「私のビッパの目印で〜す」と、専用掲示板(笑)に書き込んでいかれた内容のメモが置いてあったりして。
一般ポケモン交換は、どんどん成立していくのですが・・・・・
「ビッパ きにしない きにしない メール持ち」のプレイヤーさんが、出てきません。
それどころか、直前まで数時間にわたり、WiFiメンテナンスがあったため、待ちかねた利用者がドっと押し寄せていたのか、何度もエラー続出。
GTSから、追い出されてしまったりします。
しかも、予定では、3台のDSからGTSにつなぐつもりだったのに、昨日まで普通につながっていたパールのソフトが入っているDSが、どうしてもWiFiにつながってくれません。
これは、やむなく放棄。
このあたりで、また新しい疑問が出てきてしまいます。
ポケモンだいすきクラブが行った、コイキングの交換会の場合、あまりにも多数の参加者が利用したためか「さがす」の場所でコイキングを交換することは、事実上不可能に近いものがありました。(エラーが起きてしまったんです。)
しかし、「あずけ」ておいたコイキングは、多数の参加者があるため、あっという間に交換が成立、数分も待てば「ようすをみる」と、ヒュルル〜〜ンと、交換コイキングがやってきたものです。
今回も、「さがす」で表示された中には、めざす交換相手がいなくても、きっと、何人もの実験参加者が、ビッパを「あずけ」ているに違いないのです。
交換相手がだれであってもかまわないのであれば、
「ビッパ きにしない きにしない」
同士の交換は、もっと簡単に成立していても、よさそうに思えてくるんですよ。
ちなみに、私のダイヤその1(これが、親:なおすけ)から預けたビッパと、ダイヤその2(ビッパ交換および通常交換実験用)から預けたビッパは、いずれも、ちっとも交換が成立しないで、そのままになっています。
なんで、この2つの間で、交換が起きないのでしょうか?
今までのGTS体験からすると、コイキング交換会みたいな、とんでもなく多数の参加者がいる場合でなくても、交換が成立する場合は、さほど時間を待たなくてもOKみたいな気がしていたんです。
別に、翌日まで待たなければダメって話ではなく、あずけて、しばらくたってから、確認に行くと、希望ポケモンが届いている場合が多かったです。
だから、この交換実験会の話を聞いて、最初に考えたことは、
「ダブったら、困るよなぁ・・・」
ということでした。
「さがす」で、相手の確認ができれば、まったく問題がないのですが、「さがす」の画面に相手が登場してくれない場合、GTS内部で交換が成立して、同じプレイヤーさんのビッパを2体も3体も独占してしまうようなことがあったら、まずいだろうと思ったのです。
いや、さらに言うならば、自分が出す予定のDS3台(ソフト数4)のビッパどうしが、交換されて、自分の別のソフトにやって来ちゃったら・・・・・・それこそ、不毛っス。
でも、実際にやってみたら、とっくに成立してよさそうなのに、どのDSのビッパも、あずけたまんま・・・・・という事態になってしまいました。
う〜〜〜ん、GTS「あずけ」の交換成立って、どういうしくみになっているのか、またまた、わからなくなってしまいました。
そうこうする内に、ダイヤその2で「あずけ」ておいたビッパに交換が成立!
ヒュルル〜〜ンとやってきたビッパは、メール持ち。
読むと、その文章には 「ゆびをふる」 の合言葉が!!!
やったぁ〜っ!!
実験参加者さんのビッパです。
ものすごく、うれしい。
やる気がメラメラと燃え上がりまして(笑)、再度、一般ポケモン交換希望者さがしにもどります。
ニャルマー ゴンベ ミツハニー
ミカルゲ ポッチャマ スリーパー(予想外、笑)
ポケモンを交換しますか?
はい
承諾ボタンをポチッ!!ポチッ!!!ポチッ!!!!!
すでに、気分は、迎撃ミサイル発射担当官(?!)
なんか、どんどん話がアブナイ表現に進んでいきそうだなぁ・・・
パソコン画面が、ビッパで埋まっていきます。
あ、この右端1番下の「ゆうすけ」君
強引にかっさらったザクアさんのビッパだ!
「さがす」で発見して、どうしてもほしかったんで
レベル30相手に、たぶんレベル1を押し付けてもらってきちゃった。
ごめんなさいっ!!
ほとんどは、一般ポケモンとの交換ビッパです。
そういうのは、お約束のように、ニックネームがビッパのまま。まぁ、それが普通でしょう。
でも、中に、「デッパ」関連のニックネームがついているビッパが2体。
ほらぁ、なにしろ、ビッパだから・・・・・・・
同じプレイヤーさんと、1日2回も一般ポケモンの交換をしたんだろうかと、親を確認したら、まったくの別人。
・・・・・・・やっぱ、ビッパのニックネームって、デッパなんだろうかねぇ・・・・・・・・
あたふたやっているうちに、「さがす」画面に、「ビッパ きにしない」希望者がチラホラ見つかるようになりました。
見つけると、優先的に「親:なおすけ」のビッパと交換成立させようとするのですが・・・・・
なんと、「交換したいです」と申し込んだとたん
「残念ですが、すでに、交換されていました」
と、寸前でフラれてしまうこと、3度!!
うっ、みなさん、すばやい!!
わざわざ、ビッパとビッパを交換したがっているプレイヤーさんが、そんなにたくさんGTSに来ているとは思えないので、これは、きっと、交換実験参加者さんの元に飛んで行ったに違いありません。
このへんで、またも、新しいナゾが発生(笑)。
なんかもう、わからんことだらけですな。
2台のDSを利用してGTSに入っているのですが、「親:なおすけ」のソフトで、普通ポケモンとの交換を希望しているプレイヤーさんを発見したとき、「なおすけソフト」からでは、どうにも交換ができなければ、「ダイヤその2」から交換をさせようと考えるわけです。
で、「ダイヤその2」で、同じ場所を「さがし」ても、該当するプレイヤーさんがいない。
あれっ、だれかと交換が成立しちゃったのかな?
そう思って、もう1度 なおすけソフトで「さがす」と、同じ場所にいる。
??????????
そこで、ためしに、
「ビッパ ♂ レベル20以上希望」
とか、条件を同じにして、「なおすけソフト」と「ダイヤその2」に入力をし、1・2の3で、同時に「さがし」てみたんです。
同じことを、条件だけ変えて、何度かやってみました。
まったく同時に「さがす」ということは、実際には不可能なのですが、それにしても、きわめて同じような時に、同じことを「さがし」てみても、表示される相手って、微妙に違いがあったんですね。
でも、この違いなんですが、「伝説希望」とか「レベル100希望」とかで、悪いけれど、邪魔だなぁ・・・・・と感じるような相手は、動いていない。
違いがあるのは、たいてい、普通っぽいポケモンとの交換を希望しているプレイヤーさんなんです。
どういうことなんでしょう?
これも、「あずけ」た古い順に出てくる(あくまでも私の仮説)ために、ずっと場に残っている「伝説希望」「レベル100希望」は動かなくて、新しく「空き」に入ってきたプレイヤーさんが、不安定に変化するものなのでしょうか?
・・・・・・・・・よく、わかりません。
ナゾを解くために来て、ナゾの数をドンドンふやしてしまって、どうするんだろうねぇ、私。
多少、頭脳労働もしながら、手先でやっていることは、相変わらずのポケモン交換です。
出番だぞ、ナエトル!
タテトプス! 君に決めたっ!
ピクシー(これも、予想外)、行っちゃってぇっ!
ポッチャマ、2回目か?人気あるなぁ。
おぉ、ヒコザル!ゴウカザルのレベル100は無理だけれど、君なら行けるぜっ!
ボーマンダ! ついに、およびだ!!
バンギラス!! 次は、あんただ!!
(正直な感想、ボーマンダやバンギラスは、自分で作ってほしいよな、うん)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんか・・・・・ヤバいです。
ただもう、交換を成立させるためだけの作業なんだけれど・・・・・これが・・・・・・
楽しくってしかたがないっ!!
なんなんだ、この異様な面白さは?
考えてみれば、大事に育てているポケモンの場合、こんな交換作業は絶対にできません。
今回、パソコンに入っているのは、交換のためだけに集められたポケモンたち。(ごめんなさい)
まったく、後先考えずにポケモン交換がガンガンできることなんて、この先、たぶん2度とないでしょう。
こんな「普通じゃない」作業に、うっかりハマってしまったら・・・・・
まずいよ、そりゃ!!
落ち着け、落ち着くんだ自分。
なんかもう、必死で呼びかけていたりしてね。
それにしても、手元にメモまで用意して、ねらっているプレイヤーさんのビッパ、なかなか表示に出てきてくれません。
やっぱし、「後日、直接WiFi交換かなぁ・・・・」と、あきらめかけていたら、
「ダイヤその2」に、キーさんのビッパがヒュルル〜〜ン!
やりぃぃ〜〜っ!!
(もちろん、この時点で、キーさんは、相手が私のポケモンであるとは、わかっていないわけです。親の名前が違っていたもんですから。一方的にルンタッタ♪と、小躍りしている自分。単純。)
さらに、ユビキタス降臨! ハムトラさんのビッパだっ!!
レベル30以上の場所に、ザクアさんの名前を発見して、一瞬一応躊躇はしたけれど、強奪!
時計を見たら、あらら〜っ、充分遅いんでやんの。
明日、また、5時起きだしなぁ・・・・・・・・・ということで、休憩することにしてしまいました。
(さらに、つづいたりして・・・・・)
本文中に登場する疑問点について、後日判明したことがあります。
それについては、「キーさんの電話質問」と題して、別に紹介いたします。
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