DQMJ 小ネタ


効果音のイメージ

ドラゴンクエストモンスターズ・ジョーカーをプレイし始めてから、ずっと、気になっていたことがあります。
このゲームでは、最初からフィールドにいるモンスターの位置がシンボルで表示されているのですが、それにプレイヤーがぶつかって、さぁ、バトルがスタートします・・・という場面で、独特の効果音がでます。

ギィィ〜ツという感じの微妙に不快感をともなう警戒音。

流れる場面にぴったりの、すごい効果音だと思っているのですが・・・・・どこかで聞き覚えがあるように思えてならない。

RPGなので、頻繁に聞くことになるのですが、どこで聞いたのか、思い出せません。
気になる・・・・・・・

どこで、聞いたんだっけ?
たてつけの悪い、我が家のドアの開閉音だったっけ?

         おい、気が付いているのなら、サッサと油さして、そのドアをなおせよ!!

似ているけれど、違います。

円谷プロダクションの特撮TVドラマ「ウルトラQ」の、最初のシーンで使われた、扉がきしみながら開くような、不安な効果音も思い出したのですが、今回、私が気にしているのは、それとは違うみたいです。

もっと、身近で何度か聞いたような・・・・・・・



ある夜、薄暗い台所で、うっかり、ネコの尻尾をふんずけてしまいました。

ギィィ〜〜ッ!!!



こっ、これだっ!!!


なんのことはない、私が気にしていたイメージは、我が家のネコの悲鳴だったようです。
「絹をさくような悲鳴」という表現がありますが、「たてつけの悪いドアみたいな悲鳴」をあげるネコつうのも どうよ・・・・・・

いや、馬鹿なことを考えていないで、うっかり踏まないように気をつけんと、いかんなぁ。
ごめん、ネコさん!



エスターク

本家ドラゴンクエスト・シリーズでは、IVに初登場した魔界の王ですね。
   (IVでは、中間ボスとしてアッテムト鉱山に出現します。)
以後、他のシリーズにも数多くゲスト出演しているのですが、どうも、毎回、めざめたばかりで充分な迎撃態勢を整える前に「勇者さま御一行」にやっつけられてしまうという、不愉快な思いをしているに違いない魔王様だったりします。

今回、普通のシナリオをクリアして、エンディングを見た後、「クリア後イベント」として、新たに開催されることになったGPで、新会長に勝利すると、地下スラム街のあかずの扉を開くことができる「カギ」をもらうことができます。

ず〜っと、入ることができなかった、謎の場所です。
扉を開くと、その場所が、物語の中でどういう意味のある場所だったのかということが説明してもらえるのと同時に、このゲームの「4体合体配合」ともいえる、特別配合についての解説が読めることになっています。
そして、さらに、そこには、エスタークが立っている!わけですよ。

エスターク:面倒な配合を繰り返していけば、作りあげることが可能なモンスターですが、1体だけとはいえ、ここでバトルして入手できるというのは、とても楽でうれしいです。
まぁ、勝てないようでは、話にならないんですが・・・・・

この、エスターク君(♂とは限りませんが)、どういう設定かというと、この場所で研究をしていた人(あえて名を伏せます)が、入手したまではよかったんだけれど、どうにも扱いきれなくて、そのまま、その場所に封印(?)しておいたということになっています。

なんか、ポケモン・シリーズのミュウツーかよ!・・・とつっこみを入れたくなるような存在ですね。
    (ミュウツーは脱走しちゃったんですが)

扱えないようなものを作るなよ!と、声を大にして叫びたいところですが、それって実際の世界にも、よくある話。
笑い事じゃなく、人間、反省すべき点が多いのかもね。

まぁ、それは別にして、「扱いきれない」からとはいえ、どうということもなさそうな「部屋」に閉じ込められたままになっている魔王エスターク・・・・・・・とじこめた人物がすごいのか、おまえさんが、そうたいした魔王じゃなかったのか・・・・・・
今回も、わびしい設定だったりしますよね。

いっぺんくらい、恐怖の大魔王そのもの!!という設定のエスタークが登場するゲームがあってもいいんじゃないかと思っています。




雌雄同体

このゲームに登場するモンスターには、♂と♀が同率で出現し、極少数、♂でもあり♀でもあるというモンスターが混じっています。

こういう雌雄同体のモンスターは、配合を利用して子孫を作る場合、ちちおや役にも、ははおや役にも使うことができて、たいへんに便利です。

Aという魔物とBという魔物を配合すると、目的のCが作れるとわかっていても、AとBが両方とも♂もしくは♀では、配合ができません。
スカウトをやりなおして、♂と♀をそろえるか、「♂のつえ」「♀のつえ」「てんせいのつえ」を利用して、いったん別の配合を取り入れるか・・・・・・よけいな手間隙がかかることになります。

ですから、雌雄同体をスカウトできると、便利でいいなぁ・・・・・と、単純に思い込んでいたんですね。

ところが、意外な設定がありました。


DSステーションで、期間限定・特別配信があった時のことです。

「神獣」と配合すると、特別の「神獣」を作りだすことができるとうわさに聞いていた「レオパルド」をスカウトに出かけたんです。

「神獣」は、どんな配合を繰り返しても、必ず雌雄同体になることに決まっていました。
いままで、配合で困ったことはなかったんです。

スカウトに成功した「レオパルド」は・・・・・・・雌雄同体でした。
     (どうも、特別配信のレオパルドは、全部雌雄同体じゃないかと思えるのですが・・・)

配合しようとしたんですが、どうやっても、配合リストに相手の名前が出ないんですよ。

「神獣」は、キングスペーディオという形態にしておいて、相手を「レオパルド」にすればよさそうなんですが、リストに出ない。
同じ時にスカウトしてきた、他のGUESTたちは、ちゃんとリストに出るんです。

おかしい。
ぜんぜん、原因がわからなくてね・・・・・・・

かなり、悩みました。

気づいていなかったんです。

雌雄同体どうしでは、配合ができないことになっていたんですね。


原因さえわかれば、後は、簡単です。
レオパルドに「てんせいのつえ」をもたせて、1回、なにかと配合をして、♂または♀のレオパルドを作ってしまえば、「神獣」との配合ができるようになるのです。
    (神獣は雌雄同体をキャンセルできませんので、レオパルドを細工することになります)

これまで、雌雄同体どうしで配合をしようと考えたことが1度もなかったので、この決まりにきづかなかったわけです。
あらあら、不便な点もあったんだ。笑


そういえば、「デパート」2階の「モンスターお見合いセンター」で、
「♀のメタルスライム希望」
という相手に、雌雄同体のメタルスライムをお見合いさせようとしたことがありました。
そうしたら、
「それは、女の子じゃないから、ダメ!」
とばかりに、キャンセルされちゃったんです。


とっても便利な雌雄同体モンスター。
けっこう意外なところで、欠点もあったんですね。


もどります



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